雲南の旅(1999・11・12〜21)
【メンバー】
お姉さん、ホーミンハオ、わたし、シン (年齢順)
【行程】
南寧→昆明→大理→中甸→大理→昆明→南寧
【印象に残った食べ物たち】
○大理の砂鍋魚
大理の名物料理。鍋に野菜と食べる直前まで生きてた 鯉をいれて食べる 。回族飯店だったが旨かった。 久しぶりに魚料理を頂く。鯉は三江のなれずし以来か?。
少々生臭いが、これは回族風味(?)のタレでカバー できる。寒い夜にはお薦め。
○大理のピザ
洋人街の一番cafeの集中してる通りから離れてるせいか、 客は我々だけ。 しかし、ここのピザは中国によくある 「もどき」ではなく本物。日本のよりいける。
手作りと チーズがポイントか?ピザにとどまらず、サルサ、サンド イッチ、ステーキ、 スパゲティーは全て並み以上の味。 コーヒーは、どこかの店みたいにネスカフェのインスタント
は出てこないで、ちゃんと雲南コーヒーが出てくる。 店の主人は、クールで英語を解し、 中国人らしからぬ雰 囲気。店で流れてる曲の選曲も良く、流れてる曲のCD
も販売されてる。 ついつい買ってしまった"Cranberries"。
○豆腐の串焼き
昆明で、2年前食べた時は、腐ったようなくせのあるこの 豆腐はいただけなか ったが今回は美味しく感じる。 豆腐を炭火で表面を焼く(又は揚げる)それに真っ赤に
なるほど 唐辛子を付けて食べる。1本1元也。 この系列で子海老や帯魚もあるが、これも良い。
○バター茶
中旬にて。今年の7月にもチベット寺に頂いたが、予想に反して、しょっぱく、脂味が あって吐出しそうに になるのを我慢して飲んだが、何故か今回は美味しく美
味しく感じる。 しょっぱさと濃厚なバターの組合わせがた まらない。勧められるがままに5杯もいただく。 なんで、飲めるようになったのか? ビールは最初苦くて飲めないのに、飲めば飲むほど好きに
なるのと同じ原理か?いや、体自体が「チベット化」 したのかも^^;;?
○ツァンパ
チベット人の主食、バター茶で麦の粉をこねったもの。 坊さんが手際よくこねってくれたけど、これはさすがに 粉っぽくて、飲み込むのも大変。 まだまだ修行が足りな
いようだ。 ○ザボン なぜか、南寧の4分の1の3元という格安。町中の路上で うっている。 当たり外れはあるもののこの安さと大きさ (子供の頭ほど)はなかなかいい。
昆明に留学してたら 毎日食べてたことでしょう。
○天ぷら定食
お馴染み大理「菊屋」にて。味はいまいち。いろんな 素材があって努力してるのはわかるけど 「もどき」の 域を脱してない。幸い、大根おろしがあったのはよかった。
ただ、あの味噌汁じゃ、それを期待してる少なら ぬ日本人客に逃げられそう・・・。 ○カバブ 昆明は南寧と違って、イスラム料理がある。ことによると イスラム街もあるとか。
町のあちことに明らかに顔立ちの 違うウイグル人がカバブを焼いている。 独特の羊肉の香り とスパイス。1本5角也。昨年の東トルキスタン(新彊)の 旅を想いだす。
○火鍋(麻辣)
新1人を除いて、みんな賛成、同意のもとの火鍋、しかも 麻辣味を頼む。 中国に来て、辛党が更に磨きがかかった と自負してた自分が甘かった。 ちょーーーーーーーーー
辛かった。辛過ぎ。唐辛子はまだいいのだが、「麻」が駄 目。 舌がひりひりと痺れるような辛さ。みんな顔を真っ赤 させて食べる。 中国人に負けてはならぬと頑張ったが、結
局、お湯で薄めてもらうが、それでも辛かった。 ここの店は「貴州風味」だそうだが、火鍋の本場、四川 の麻辣は一体全体どんな辛さなんでしょう。 おそるべし。
この時食事は、昆明に留学してるあっこちゃんのおごり でした。ご馳走様でした。 ○木耳肉片 火鍋を頼んだとき、麻辣に反対した新に譲歩して頼んだ 中華料理の常套かつ無難な一品。
ところが、ここのそれは 肉が柔らかく、塩と胡椒の微妙な味付けがとまらく旨い。 詳しいことはわからないが、いままで食べた木耳肉片で 一番であることは間違い無い。
○KKビール
KK?一体なに?と思いきや、何のことない「Kunming(昆明) ・Kiss」の略でした:p。 中国は地ビール王国だから、 もうその種類たるや数え切れないけど、いままで英語や
アルファベットが混じったネーミングは見てなかっただけ に妙に新鮮だった。 大理ビールや瀾滄江(メコン)ビール よりは個人的には旨かった。 KKビールの広告のキャッチは、非常可楽(コーラ)もキャ
ッチの「中国人自己的可楽」の真似 なのか「昆明人的自己 的卑(口へん)酒」には笑ってしまった。
【泊まった宿】
○昆湖飯店(昆明)
2年前泊まった時は、どっちが客だか分からないような 服務員が多くて 、かなり面食らった覚えがあるが、今回 は、ことし花博があったせいか、全然問題無いくらいに
サービスが良かった。朝の掃除も、ノックして入ってき て「ソーリー、ソーリー、クリーン、クリーン」 などと 服務員が事もあろうに英語を!驚嘆すべき事実。
しかし、ここの「売り」らしい温泉を汲み上げてる ので シャワー6階までに達するまでに力尽きてしまうのか、 水圧が弱すぎて体を洗うのに時間がかかる。 まぁ、
総合的に見れば、地の利もいいし、茶花賓館に勝った? ( 4人ドミトリー 1人25元)
○紅山茶賓館
初めて泊まる。値段的に妥当な感じ。これたけの観光地 (大理) で東南アジア並みの 低価格で外国人が普通に泊まれるし、 「菊屋」や洋人街も近いし、なにかと便利。シャワーも
午後の 6時からお湯がでるし、早めにいけば、滝の下で 修行してる山伏みたいな凄まじい水圧のお湯が出てくる。 ただし、「大理's」なるここに沈没してる"個性的な"
日本人旅行者の棲家でもあるので、要注意。 (2人部屋 1人15元)
○永生旅館(中旬)
雪の降りそうな(実際翌日降った)寒さの中旬で、 (Tibet hotel) 各々に電気毛布があるので非常に嬉しい。 7月に行った時はシーズン中だったので服務員も忙し
そうで慌ただしかったが、シーズンオフの今は 妙に 落ち着いた感じ。シャワーもお湯が余裕ででる。 (2人部屋 1人25元、 4人ドミトリー 1人20元)
【アクセス】
○南寧・昆明間
列車で16時間。 ここの区間は今の時期、客は少なく、 前日に余裕で寝台のチケットを買う事ができた。 当日でも買えるようだ。(闇でなく正規で) 客が少ないので非常に快適、列車は綺麗だし、服務員
の態度も 上上。ただ、車内放送がしこたま気合が 入っていて四六時中がーがーうるさい。 どうでも良い ことばかり流してる。 例;エイズ教育の啓蒙放送、「中華人民
共和国鉄道法」 の朗読、 食堂車のメニュー、「お茶を飲むと眠れなく なりますよ」などなど。 (硬座寝台 190元前後)
○昆明・大理間
2年前は寝台バスで13時間前後だったが、今は高速道路も できたたので豪華高速バスが走っている。 なんとびっくり わずか5時間半!。頻繁にでているので客も多くなく
ゆっくりくつろげる。 (100元前後、高速ミニバスは60元)
○大理・中甸間
ローカルバスで9時間。結構辛い・・・。 揺れが激しいところもあるので、前に乗った方がいい。 急速に高度があがるので、水分を大目にとって高山病に 備えよう。違う民族の集落をいくつも通るので、
おばちゃ んの衣装や、家の造りを注意深く見てるだけで結構楽し める。とくに最後の山越えが終わると、 一気にチベット 世界が広がり、かなりの鈍感な人でない限り違う世界に
入ったこと明らかに分かる。 ここらへんがここの区間の 醍醐味でしょう。バスの運ちゃんとは仲良くなってると 何かと優しくしてくれるし、 困ったとき助けてくれる。
(45元〜60元)
【上網(インターネット)事情】
○昆明
東風広場の交差点にある中国電信(ChinaTelecom)にある。 デポジット20元。 使用時間は自動計算なので明朗会計。 2番と4番が日本語を読めるとのこと。
(1時間10元 #分単位で計算)
○大理
見る限り護国路に1ヶ所(MCA)、博愛路に1ヶ所と同じく バックパッカー・パラダイスの桂林の 陽朔に比べると極端に 少ない。どちらも日本語可。 (1時間20元 #但し、重い)
○中旬
長征路と団結路がぶつかる当たりにおしゃれな「Tiet cafe」と書かれたレストランの中でできる。 主人に聞くと 大理のMCA系列だとか。なかなか愛想がいい。
(1時間7元 #速かった)
【その他】
○しし座流星群
中旬は雲が垂れ込めて駄目そうだったので、大理に戻って みる。 幸い心配された天気も問題無かったが、肝心の流星 は、夜何度も起きて観察したが、 6つを数えるだけだった。
事によると日中に流星の雨だったとか。来年もどうやら 見れるらしい。
○月曜市場
大理古城からバスで約1時間、沙坪というところで毎週月 曜日、市が開かれる。 昔も行って良かったのでまた訪ねる。 相変わらず白熱した値段交渉、日本にないような品々。
自分は、鶏売場が面白くて、そこでシャッターをずっと 切る。撮影してると何人かのペー族の おばちゃんから背負 い籠を背負うから手伝ってくれと頼まれ、持ってみる。
想像以上に重いので 「太重!」といったら笑われてしまう。 タイムスリップしたようなここの市場へは、各宿、 cafeか らバスが出るが、時間に縛られるのが嫌な人はローカル
バスが西門付近を通るので それを捕まえた方がいいかも。 片道3元
○手渡せた写真
中旬で7月に撮ったチベット僧の写真。今回、期せずして 再再訪(2年前もいってる)できたので 、早速お寺へ。 偶然みんないて、私を覚えてくれてる。直接本人にみんなへ 手渡すと予想以上 にみんな喜んでくれる。 帰る時にまた写真を撮らせてもらう。今回は白黒写真。
全ての写真及び文章の著作権は作者に帰属します。
|
|||
|
|