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◎9月1日 (2日目)
 ルツェルン→インターラーケン泊

●ポスターの風景
 6:00になっても暗と思ったら雨でした。先方に見下ろすルツェルン湖(フィーアヴァルトシュッテッテ湖)も煙っています。
 出発まで周辺を散策しました。ホテルや周辺の住宅の庭にはゼラニュウム、ダリア、ムクゲ、ミヤコワスレ、アジサイ、バラなどが花盛り。どの家の窓辺にも色鮮やかなゼラニュウムを飾っています。ポスターや写真、パンフレットなどでおなじみの風景にさっそく出会えました。

●合唱のプレゼント
 ホテルに戻ると、狭いロビーに男性の美声が響いていました。ドイツ人観光客20人ほどが、年輩の指揮者を中心に半円をつくって歌っていました。
 誕生日を迎えた同行の1人をボリュームのあるコーラスで祝福していたのです。粋なプレゼント!。

●ルツェルン湖
 小雨の中を市内観光に出発。現地ガイドは日本人女性でした。バスは少し走ったところで、舌をかみそうなフィーアヴァルトシュッテッテ湖の湖畔でストップ。小雨に煙る名所をカメラにどうぞ、というわけです。
 フィーアヴァルトシュッテッテ湖は「四つの森の国の湖」という意味だそうで、通称はルツェルン湖。長さが38kmあって、猪苗代湖よりもやや大きいそうです。

●瀕死のライオン像
 ライオン記念碑の「瀕死のライオン像」を見ました。大きな岩壁にぐったりと横たわるライオン像が彫られています。
 フランス革命時の1792年8月10日、フランス王家に仕えていたスイスの傭兵が革命派と戦って殉死しました。その忠節ぶりを記念したモニュメントだそうです。周辺の庭にもインパチェンス、ベゴニアなどの花がきれいに咲いていました。

●よみがえった木橋
 そのあと、屋根付きの木橋「カペル橋」へ。町の中心を流れるロイス川に架かる長さ200mの名物橋です。橋の両側を端から端までピンク、赤、黄色の花で飾っていました。
 カペル橋は14世紀の建造されたヨーロッパ最古、最長の木橋です。1993年8月の失火で一部焼失し、その後復元されました。

●洒落た建物
 天井の三角形の梁に沿うようにして三角形の板絵約100枚が掲げられています。図柄は宗教的なものや戦の風景などです。
 ロイ川の川沿いは旧市街。洒落た建物のレストランやホテル、ショッピング街が軒を並べています。文豪ゲーテが訪れたというレストランもありました。

●鳥と兄妹
 近くにあるイエスズ会の教会は日曜ミサの最中。上流に架かるもう一つの木橋「シュプロイヤ橋」を渡って、旧市街をぶらついていたら雨が小降りになってきました。
 もう一度カペル橋を渡って対岸に出て、そこからルツェルン駅まで足をのばしました。川岸では鳩や白鳥に餌をやって戯れる12、3歳の兄と 妹をスナップ。餌を求めた鳩が手の上に止まっていました。

●小型乗用車
 昼食後、75km先のインターラーケンに向けて発車。そぼ降る小雨の高速道路を5分も走ったらもう郊外でした。
 バスは山の手の高級住宅街とルツェルン湖に挟まれた道路を進みます。すれ違う車の大半は2000ccまでの小型セダン。日本で大流行のばかでかいRV車や大型乗用車はほとんど見かけません。環境保護に力を入れる国民の姿を見た思いです。

●スイスの風景
 大きなトンネルを抜けると、左右は緑の山になり、その斜面には花を飾った家が点在しています。絵や写真などで見るスイスの風景が展開してきました。湖畔(ザーゲン湖)のリンゴ畑は赤い実が鈴なり。民家の庭にも2本、3本植わっています。日本のリンゴよりもかなり小型。ジャムやサラダ用なのでしょう。

●のどかな湖畔
 峠にさしかかると、眼下に広がるルンゲル湖と湖畔の集落がありました。羨ましくなるようなのどかな風景です。峠を下ったらブ リエンツ湖が見えてきました。インターラーケンに入ったようです。やっと雨が上がってくれました。
 10分後、メーンストリートにある4つ星のホテルに到着しました。部屋は見晴らしの良い最上階です。

●インターラーケン
 町に出てみました。どこからでも仰ぎ見られるというユングフラウなどの山々はすっぽり雲の中です。土産店が並ぶこじんまりとした町並み。その中にひときわ目立つ黒っぽいドームの建物は、スイスを代表するリゾートホテル「ヴィクトリア・ユングフラウ」。もちろん五つ星です。
 道路を挟んだ向かいには公園緑地「ヘーエマッテ」があり、歩道沿いには幾種類もの花々が咲き乱れていました。好天なら、ここからユングフラウの雄姿を遠望できるはずでした。

●ホルンの一行
 国鉄の西駅・ヴェストまで足をのばすと、駅前に大きなホルンを抱えた奏者たちの一行。また、スイスらしい風景に出会い、嬉しくなりました。駅前には観光馬車がずらりと並んで、客待ちをしていました。これも絵になる風景でした。
 添乗員の話では明日登るユングフラウヨッホの気温はマイナス6度だったそうです。しっかり防寒対策をしなければ…。

 
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