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◎10月6日 (1日目) 関空→アムステルダム→ベイルート→ダマスカス泊 ●総勢23人 今回の参加者は男性11人、女性12人。うち夫婦は5組です。最近にない大人数です。KLMオランダ航空機は10:42、満員の乗客を乗せて快晴の空へ舞い上がりました。 新潟上空から日本海へ。テレビモニターが「アムステルダム空港まで8959km、所要時間10時間59分」を表示しています。ダマスカスまではざっと18時間30分。忍耐の時間の始まりです。 《時計を7時間遅らせてオランダ時間に》 ●帰宅後死亡 隣席は東京から参加の姑と嫁の2人連れ。姑さんの旦那さんは海外旅行から自宅に戻って3時間後に心筋梗塞で倒れ、そのまま他界したそうです。機内では酒ばかり飲んでいたとか。フライト中は「水を飲むことよ」といっていました。 ●国境の新設橋 アムステルダム空港まで、あと1時間。機内がざわめいてきました。バルト海上にスウェーデン・マイマ島とデンマーク・コペンハーゲンを結ぶ新設の橋がきれいに見えています。 バルト海を抜けて再び陸上に。さらに北海上空へと進路をとります。機内放送が「アムステルダムは曇り、気温12度」と伝えました。 ●模様替え乗り継ぎ便のダマスカス行き便は17:50発です。待ち時間がたっぷりあります。搭乗券を手に三々五々、免税店など目的の場所へと散っいきました。 3月、モロッコへ出かけた時に行われていた大がかりな空港の改修工事はまだ続いています。バーができていたり、大きな案内板が架かったりして模様替えされたところもありました。 ●ベイルート経由 レバノン行きのKLM機は満席。厚手のコートを手にした人もいます。ダマスカスまでの直行便と思っていたら、レバノンのベイルート空港を経由するということです。 ●夏、冬時間混在 こちらの時間はややこしいことです。オランダはサマータイム中で日本との時差は7時間。オランダより1時間早いはずのダマスカスは今週から冬時間に入って、オランダ同様に時差7時間です。 時間変更がなくて、当方にはありがたいことですが、ヨルダンやレバノンはどうなのでしょう。 ●ピンク色の雲海 疲れからか眉間の奥がじーんと痛みます。下界の眺望を妨げていた雲海がピンク色に染まって、ほれぼれする情景です。周辺は次第に暗くなり、15分後には、闇に包まれてしまいました。 うたた寝からさめたら眼下に明かりの海が見えます。ベイルートのようです。統一されたように瞬くオレンジ色の灯りが美しい。 ●毛皮やコート ベイルート空港に着陸すると、機内から一斉に拍手が起こりました。テロ事件の多い中東です。無事に到着できたことを心底から喜んでいる風でした。 気温は26度ですが、降りる乗客を眺めると、毛皮やダウンのコートを着たり、フリースやセーター姿。真冬並の出で立ちです。寒さ対策をしてきたつもりですが、もっと厚手のものが必要だったか、と心配になってきました。 ●目覚めたら 入れ替わりに搭乗した人たちで、つかの間の空席は埋め尽くされました。今度は軽装が多いようです。「先ほどのたちは寒い地域からやっていたのだ」。そう決めつけて安心することにしました。 いつの間にか眠ってしまい、目が覚めたらダマスカス空港でした。日本時間は7日6:52です。 |
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