と続いてクライマックスを迎えるわけであります。その昔、五台山竹林寺の僧「純
信」と、ふもとの鋳かけ屋新平の娘「お馬」、通称「ウマヅラのお馬」というのがおり
まして、恋に落ちてしまったと。「恋におちた時 〜 When I fall in love 」ちゅうや
つでございますな。昔のぉ、田んぼで遊んでおったら肥溜めに落ちてのぉ。それは「肥
に落ちた時」。勝手に落ちていなさいね。で、純情青年「純信」は「はりまや橋」のた
もとでかんざしを買って「ウマヅラのお馬」にプレゼントしたと。それがバレて、あわ
れ純情青年「純信」くんは破門になり、「ウスラ馬鹿!」と叫んで高知城の動物園へカ
バを見にいったと。そういう話ではなかろうかと推測されます。あ、「ウスラ馬鹿!」
は「海を見にいく」でしたっけ?そんな悲恋物語を記念して「坊さんかんざし」という
銘菓も発売されております。いいなあ「坊さんかんざし」。そのまんま!で、その「は
りまや橋」なんですが、「今は堀も埋まり、車の往来も激しい道路脇に朱染りの欄干が
残っているだけではあるが、橋のたもとに純信・お馬の道ゆきの碑が立ち、哀しい恋の
メモリアルとなっている。」(高知の観光ガイドらしきサイトから勝手に引用)という
、ようするに「なんにもないやん!」という観光名所になっているわけです。ようする
に、川もないのに橋があると。「来てみてがっかり名所」なんて言われてますが、ま、
そんなに気を落とすなって。人間生きていれば、またいつかきっといいことがあるさ。
という諦観にさらされるところでありました。