- 【タイトル】
- 蒼天の白き神の座
- 【販売会社】
- SCE
- 【ジャンル】
- シミュレーション
- 【価 格】
- 5,800円くらい
- 【メモリーカード】
- 2ブロック
- 【ガ イ ド
- 「志摩子さんは山へ登ったことはありますか?」
- 「はい、小学校の遠足で多度山に何度か。」
- 「それはどれくらいの高さなんですか?」
- 「えーと、かなり高かったですよぉ。400メートルくらい。」
- 「むっちゃ低いやん!」
- 「でも高山病にかかる生徒も・・・」
- 「いねぇって!」
- 「でも高山くんが風邪ひいて休んじゃったり・・・」
- 「それはタカヤマ病欠!」
- 「そういえば私、キャンプの時に風邪ひいて休んじゃったんですよぉ。」
- 「それは残念でしたね。」
- 「キャンプファイアー、楽しみだったのにぃ。」
- 「みんなでたき火を囲んでね。」
- 「しかたないから私、隣の家に火をつけて・・・」
- 「つけるなって!」
- 「ひとり寂しく歌ったんです。燃えろよ燃えろ〜よ、炎よ燃えろ〜♪」
- 「歌うなって!」
- 「はい、隣の家の人もご一緒に!」
- 「燃えろよ燃えろ〜よ♪歌わせるなって!」
-
- ※
-
- 「ということで登山シミュレーションゲーム“蒼天の白き神の座(くら)”。」
- 「前人未到の多度山の頂を目指せ!」
- 「小学生でも登っとるやん!」
- 「頂死すとも自由は死せず・・・」
- 「それは板垣!」
- 「板垣退助を詠めり。そこにいた 餓鬼、鯛好きや めでたいな。」
- 「詠まなくていいって!」
- 「高度7000m級のマヌーツェ、ダウラチェンリ峰。」
- 「8000m級のカンガプルナ、シシャカンリ峰。」
- 「そして最高峰、90m級の白馬のジャンプ台!」
- 「なんでやねん!」
- 「8995mのK−0峰。わくわくしますねぇ、世界最強の格闘技・・・」
- 「それはK−1!」
- 「でも登山っていうのは過酷ですよねぇ。」
- 「それはそうです。なんせ7000mを越える山に登るんですから。」
- 「おやつ300円分は安すぎる!」
- 「コドモの遠足じゃねえ!」
- 「いつも揉めるんですよねぇ。バナナはおやつなのか、おかずなのか・・・」
- 「揉めるなって!」
- 「イカの姿フライはおやつなのか、酒のつまみなのか・・・」
- 「遠足に酒のつまみ持ってくなって!」
- 「でもみんな、水筒の中に焼酎つめて持ってきてましたよぉ。」
- 「つめるなって!」
- 「でも私はそんなことしなかったなぁ。」
- 「それが普通です。」
- 「水筒にシンナーつめてたから・・・」
- 「もっと悪いって!」
- 「先生、アンパンはおやつですか、おかずですかぁ?」
- 「どっちでもねーって!」
- 「そこに出てきたおむすびまん。あっしはカツブシ入りでござんす・・・」
- 「アンパンマンじゃねえ!」
- 「アンパンパンを詠めり。あ〜ん パーマ失敗しちゃったぁと 嘆く妻。」
- 「詠まなくていいって!」
-
- ※
-
- 「ではゲームスタートです。」
- 「まず登山隊名の登録ですね。」
- 「はい。デフォルトは日本カムコルス登山隊ですが、変更することもできるみたい
です。」
- 「じゃ、川口浩探検隊!」
- 「いいですね。いかにも洞窟に入りそうで。」
- 「はい、得意な分野はケービングとボーリングとカーリング。主な業績は猿人バー
ゴンの発見と巨大蛇ナークの卵の孵化。もっともナークのほうはただのニシキヘビの卵
でしたが。」
- 「冬山登山の経験は?」
- 「はい、焼額山にゴンドラでのぼった経験があります。」
- 「頼もしい!」
- 「続いて隊長名ですが、これは当然・・・」
- 「戸塚宏!」
- 「なんでやねん!」
- 「得意種目、ヨット、ウインドサーフィン、現代病の治療・・・」
- 「登山経験は?」
- 「海の男だから山はちょっと・・・」
- 「あかんやん!」
- 「でも本人いわく、ウインドで高山病を直すんや!」
- 「直るかい!」
- 「とにかくここでヒロシ談議をしていても始まりませんから、ゲームを続けましょ
う。」
- 「そうですね。まずですね、画面でゲームの説明をしてくれます。」
- 「説明書を読まなくってもいいんですね。説明書 読む手間はぶけて ああ楽チン
。」
- 「俳句も詠まなくっていいって!」
- 「ステップ1、新規隊員を募集する。」
- 「そうです。このゲーム、そこから始めるんです。」
- 「登山かぁ。面倒くさいなぁ。やる気しないなぁ・・・」
- 「それは辛気臭い隊員!そんな隊員やめておけって!」
- 「あ、お姉さんのナレーション付きなんですね。」
- 「ステップ2、登山計画を立てる。ここまでが計画編。ここからが実践編で、ステ
ップ1、隊を編成する。」
- 「自衛隊、機動隊、特攻隊、鼓笛隊、愚連隊・・・」
- 「ンなもん編成せんでええって!」
- 「真鯛、黒鯛、金目鯛、赤魚鯛・・・」
- 「もっと編成せんでええって!」
- 「以下、ルートを探査する。ルートを確定する。」
- 「その次がルートを工作する。」
- 「ヤクルトの空き容器を使ったり、歯磨きの箱を使ったり・・・」
- 「夏休みの工作じゃねえ!」
- 「続いてキャンプを設営する。頭でも洗うんですかねぇ?」
- 「それはシャンプー!」
- 「続いて装備品を運搬する。」
- 「で、いよいよ頂上にアタックする。」
- 「アタック〜、アタック〜、ナンバーワン♪」
- 「歌わんでええって!」
- 「で、最後に山から撤収する。撤収するくらいなら最初から登らなきゃいいのに。
」
- 「そういう問題じゃない!」
- 「じゃ、説明も終わったことだし、いよいよゲームオーバーですね。」
- 「山に登れよ!」
- 「面倒だなぁ。じゃ、まず隊員編集ですね。」
- 「そうです。最初から隊員は8人いるんですが、山には25人くらいまで連れてい
けます。」
- 「新規隊員募集ですね。わーい、イイ男いっぱい選ぼうっと。」
- 「顔よりランクで選んでくださいね。おっと緋村エミ30歳。けっこうカワイイ。
採用!」
- 「ちょっとぉ、ランクDですよぉ。」
- 「かまわん。あ、名前も変えれるんですね。よし、伊勢志摩子と。」
- 「えーっ、私30なんですかぁ。」
- 「じゃ、いくつなんですか?」
- 「17歳♪」
- 「嘘つけ!」
- 「じゃ、私も趣味で選ぼうっと。土田慎一クン、29歳。白い鉢巻きが白虎隊みた
いでカッコいい!」
- 「どういう価値基準だよ!」
- 「だって私、やっこ豆腐好きなんだもん。」
- 「よけわからん!」
- 「名前も変えちゃおっと。異梨野・伊佐毛。」
- 「なんすか、これは。」
- 「読者サービスでぇす。いりの・いさけ。」
- 「なんでもいいや。」
- 「あとはテキトーですね。見た目が怪しい土橋クン、ランクAの竹尾サン、その他
大勢。」
- 「わー、結局応募者全員採用しちゃいましたね。」
- 「総勢29人、うち女性2人。もう、よりどりみどり♪」
- 「あ、見た目の怪しい土橋クンが志摩子さんのことカワイイって。」
- 「げ!それだけはパス!」
- 「じゃコイツ、探検隊の虐められ役にしましょう。」
- 「一番重い荷物持たせたり・・・」
- 「3日ほどエサを与えなかったり・・・」
- 「高度6000mのベースキャンプで、おい、喉が乾いた。チェリオ買ってこい!
」
-
- ※
-
- 「いよいよ登山計画ですねぇ。」
- 「まず山の選択です。」
- 「一番簡単なマヌーツェ峰からいきましょう。」
- 「えらくマトモですね。」
- 「ボケよりも、さっさとこの原稿終わらせたい!」
- 「同感です。では一番簡単そうなベースキャンプをマヌーツェ氷河に設置してリー
ツェ峰経由で昇るルートにしましょう。」
- 「いっぱいルートがあるんですね。1つの山だけで15のルートがありますよ。」
- 「他の山も同じだとすると15×5で75のルート。」
- 「ルート75は8.66・・・」
- 「平方根のルートじゃねえ!」
- 「登る季節はいつにしますか?」
- 「春と秋が簡単らしいですよ。」
- 「じゃ、6月にしようっと。」
- 「参加隊員の選択ですが・・・」
- 「面倒だから全員参加!」
- 「一回の登山には25人までしか参加できません、だって。」
- 「えーっ。じゃ、藤田桂子は24歳で気にくわないから置いてきましょう。」
- 「あと3人。」
- 「外人さんはちょっとなぁ。コリーさんボツ決定。あとは順番に最初の2人、着い
てくるな!」
- 「では予算編成です。」
- 「自動設定!」
- 「それが無難ですね。食料175、テント31、登攀セット125、登壁セット2
0。酸素ボンベと整地セットはいらないみたいです。」
- 「総支出 1,867,000。えーと187万ちょっとですね。塩サバさんが焼いたエンジ
ンと比べても断然安〜い!」
- 「ちょろいもんです。」
- 「よーし、作戦開始!」
-
- ※
-
- 「えーと、なにをすればいいんですか?」
- 「さあ。」
- 「隊編成というのをするんでしょうか?」
- 「さあ。」
- 「もう、頼りがないですね。」
- 「たよりがないのは良い知らせ!」
- 「意味が違うって!」
- 「とりあえず隊編成でもしてみましょうかぁ。」
- 「そうですね。とりあえず食料とかテントを各隊に分配しましょう。」
- 「続いて命令ですね。」
- 「あかん!さっぱりわからん!」
- 「あれをこうして。ルート探査。キャンプ設営。運搬。どれもこれもわからん!」
- 「・・・・・」
- 「・・・・・」
- 「かくなるうえは・・・」
- 「最終兵器の・・・」
- 「リセットボタン!!」
- 【総合評価】
- ゴメンなさい、やりかたわからん・・・。本格的な登山シミュレーションのようで
、わかる人なら面白いのかも知れんけど、多度山にしか登ったことがない人には重荷で
ございました。もうひとつ私が持ってる登山ゲームに「未踏峰への挑戦」というのがあ
るんですが、こちらは「アクション・ロッククライミング・ゲーム」という感じで、ま
だ遊べました。手足を動かして岩の割れ目にハーケン打ったりロープを使ったりしてパ
ズル的な要素もあります。個人的にはこっちのほうが好きです。
- 【欲しい?】
- 「ソフト欲しい」のメールを出しても返事がない場合、すでにそのソフトのプレゼ
ントは締め切っちゃったと思ってください。最近は面倒で「ごめんなさい」の返事も書
いてない、ヤル気のない私であります。そのうち読者が逃げるな・・・。
ということで、このソフトが欲しい人はメールください。
-
- fwip4651@mb.infoweb.ne.jp
-
- です。HPの感想も忘れずに書いてくださいね。
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