- 【タイトル】
- サイドポケット・3
- 【販売会社】
- データイースト
- 【ジャンル】
- テーブルゲーム
- 【価 格】
- 5,800円
- 【メモリーカード】
- 1ブロック
- 【ガ イ ド】
- 今回は「玉突き」です。今の世の中、玉突きくらい出来るようにならないといけ
ませんね。会社の同僚に「玉突き行くから、たまには付き合えよ。」なんて誘われた時
、たまには付き合いで玉を突きあうようにしないと職場でのコミュニケーションは危う
いものとなります。玉突きというのはヨーヨーと一緒で、定期的にブームになりますね
。近年では「ハスラー」という映画がヒットした時、大ブームとなりました。その前は
「モスラー」という映画がヒットした時ですね。最近はどうなのかなぁ。
-
- 一時期、玉突き場が雨後のタケノコのように、梅雨時の食パンに生えるカビのよ
うに、水にふやけた「ふえるワカメちゃん」のように街中に繁殖したことがありました
よね。でも、そのほとんどがスリック・カートと共に姿を消してしまいました。それで
も最近はゲームセンターの2階とか、バッティングセンターの片すみとかでぼちぼち見
かけるようになりました。復活の時は近い。今がチャンスかも?さあ、玉突きを極めて
オンナにモテよう!
-
- プレステのビリヤード・ゲームというのは私がミスター・トンカチで確認した限
り、2種類あります。「キャロム・ショット」というのと、今回発見した「サイドポケ
ット・3」。「キャロム」のほうは雑誌の体験版で体験したところ「まあまあやん。」
やったので買ってみました。で、買ってやってみたら「まあまあやん。」でした。今回
発見した「サイドポケット・3」は「3」というだけあって「1」「2」の続きなんや
ろな、という感じ。「トリック・モード」とかいろいろあって、遊べるかいなと思って
買ってみました。その実力はいかに?「キャロム」と比較しながら論を進めてまいりま
しょう。
-
- 〈見た目〉:ほとんど同じです。地味っぽい陰気陰険陰々滅々といった感じの暗い
パッケージ。この2つに「闘魂烈伝・3」を加えた3種を並べると、遠目にはほとんど
区別がつきません。(評価:引き分け)
-
- 〈BGM〉:どちらもシチュエーションやゲームの種類によって何種類かあります
。個人的には「キャロム」を「プールバー」でプレイした時、及び「サイド」で「エイ
トボール」をプレイした時のBGMが「お気に」です。どっちもジャズっぽいムードが
「オトナのオンナ」って感じ。ま、同じフレーズばっかで、いつまでたってもアドリブ
しないからすぐに飽きるけど。(評価:引き分け)
-
- 〈操作性〉:基本的な操作は同じです。要は玉を突く方向と強さを決める。方向は
どちらも「方向キー」で動かします。納得できるなー。左キーを押した場合、「キャロ
ム」だとガイド線が左方向に動くんですが、「サイド」だと右方向へ。納得できんなー
。プログラマーの考えかたの相違なんだろうけど、個人的には「左押したら左やろ!」
と言いたいです。強さの決め方にも2作で違いがありますね。どちらもありがちな「棒
が伸びたり縮んだりする方式」なんですが、「キャロム」のほうは「あらかじめ打つ強
さを決めてね方式」。「ええやんエリア」まで棒が伸びた時にボタンを押せばOKです
。「あかんやんエリア」で押しちゃうとミスショットです。「サイド」のほうは「打つ
強さはタイミングで決まっちゃうの方式」。ボタンを押すタイミングによって強さが決
定します。どっちがいいかは趣味の問題だろうけど、個人的には「キャロム方式」のほ
うが好きです。(評価:キャロムの勝ち)
-
- 〈表示〉:どちらも3次元表示がウリ。角度を変えたりズームしたり。でも、いろ
いろといじくりまわしているとワケわかんなくなります。もちろん、上から見た2次元
表示にも切り替え可能。打つ方向を決める時は2次元のほうがラクです。「キャロム」
にあって「サイド」にないのが玉の番号表示。普通は色で表示されているタマが、ボタ
ン操作で番号表示に切り替わります。普通の人間、「黒が8番、黄色線が9番」くらい
は覚えているけど、ほかのタマまでそんなこと面倒見きれん!というのが実状でしょう
。番号順に狙っていく「9ボール」や「ローテーション」には必要不可欠な機能でしょ
う。打ってから玉が転がって穴に落ちるまでの表示も「キャロム」のほうが親切。何番
の玉が落ちたのか表示してくれるので、落とした時の喜びもひとしおです。(評価:キ
ャロムの勝ち)しっかりせえよ、サイドポケット!
- 〈モード〉:基本的にはコンピュータ、又は人間同士で対戦する「VSモード」が
メインになります。穴のある台を使う「ポケット・ゲーム」と、穴のない台(キャロム
台というらしい)を使う「地味ゲーム」が楽しめます。キャロム台のほうは「3つ玉」
とか「4つ玉」とか。通の人にはいいのかも知れんが、一般庶民には「ンなもん、何が
おもしろい?」みたいな。ちっとも楽しめないので無視しましょう。全体的なゲームの
種類は「サイド」のほうが多いです。やったやん、初勝利。「9ボール」と「8ボール
」と「ローテーション」は2作とも共通。「サイド」はこれに4つくらいのゲームが追
加されます。でも「これ、ゲームのプログラマーが思い付きでテキトーに作ったんちゃ
うか?」というようなのが多く、ほとんど遊ぶ気になれません。あと「サイド」にある
のが「トリック・モード」というの。なにかと思ったらパズルみたいなもの。玉とか障
害物とかが置いてあって、1回のショットで全部の玉を落とさなければならん。そんな
無茶な!と思ってテキトーに打ったら案の定1個も落ちず、すぐに正解が。そんなにあ
っさり答えを教えるなって!(評価:サイドの勝ち)ま、単純に数の多さでね。
-
- 〈ストーリー〉:個人的には、こういうゲームにストーリーなどいらん!思うので
すが、「それではゲーム設計者としてのプライドが許さん!」のか、どっちのゲームに
も「ストーリー・モード」があります。「キャロム」のほうは単純。コンピュータの操
作するキャラと賭けビリヤードをして賞金を稼ぎ、一定以上の金がたまったら次のキャ
ラに挑戦というもの。ねっ、こんなもんなくってもいいです。「サイド」のほうはちょ
っと手がこんでいて、ストーリーも2種類あるようです。一言でいえば「ひと昔前のデ
キの悪いアドベンチャーゲーム」風。で、ようするにビリヤードで勝てば次に進めると
いう。トイレにいた関西弁の中国人!なんじゃお前は。ワケわからんキャラで、何かむ
かつくぅ。すぐリセットしてやるぅ。(評価:キャロムの勝ち)むかつかないだけコッ
チのほうがマシ。
-
- 〈コンピュータの実力〉:友達いない人はコンピュータと対戦することになります
ね。そこで気になるコンピュータの実力を検証してみましょう。「キャロム」のほうは
対戦するキャラによってレベルが違うようです。たまーに「ミスショット」しますが、
概して普通です。人間といい勝負です。「サイド」のほうはオプションでレベルを5段
階から選べます。負けず嫌いの私はいつでも「むっちゃ簡単」。「キャロム」に比べて
コンピュータが考える時間が長ーい。ゲームの流れが疎外されてイラつきます。長い時
間考えたあげく、いきなりファールとか。簡単ちゅうより、ただのアホやん!ルール知
ってるか?(評価:キャロムの勝ち)ルール覚えているだけでも立派。
- 【総合評価】
- このゲームでうまくなったとしても実践ではまったく何の役にもたちません。ま、
ルールが覚えられるだけでもヨシとしましょう。ゲームとしては思ったよりもイケます
ね。地味だけど。ゲームの素材としてはビリヤードというのは割と適してますよね。少
なくとも「坊主めくり」よりは遊べそうな気がします。実際、ホントの台では絶対打て
ないに違いないジャンプ・ボールなんかが打てるのもゲームならでは。「ジャンプ」で
失敗した時、かならず誰もが叫びますね。
- 「あかん!原田の失敗ジャンプや!」
- いやあ、長野オリンピック、懐かしいなあ。と思って思わず『ハイパーオリンピッ
ク・イン・ナガノ』買ってしまいました。いやあ、つまらんのなんの。
- 【欲しい?】
- みんな物欲がないのか、謙虚なのか、誰も読んでないのか。相変わらず応募ゼロで
ーす。もう、どーでもいいや。あ、塩サバ掲示板にも書いておこうっと。
-

| Previus |
| Up
| Next |