【アルバム名】
WITH THESE HANDS (RIVERSIDE)
【リーダー名】
RANDY WESTON (1956/3/14,21)
【パーソネル】
CECIL PAYNE (bs) RANDY WESTON (p) AHMED ABDUL MALIK (b)
WILBERT HOGAN (ds)
【収 録 曲】
THE MAN I LOVE / SERENADE IN BLUE / I CAN'T GET STARTED WITH YOU /
THIS CAN'T BE LOVE / THESE FOOLISH THINGS / LIFETIME /
DO NOTHING TILL YOU HEAR FROM ME / LITTLE NILES
【内 容】
刹那的な快楽を求めるあまり、とんでもないことをしてしまいました。懺悔しま す。反省もしています。「プレイステーション・ソフト」のプレゼント・コーナー、い ろいろな懸賞ページに登録しちゃいました。だって、アクセス増やしたかったんだもん 。メールも欲しかったんだもん・・・。おかげさまで Infowebのサイト、ちょっと前に 塩サバ5号娘@真鯉鯛子さまの「3000アクセス、おしい!」というカキコがあった と思ったら、もう4500越えちまいました。メールも来るんです。でも、「どーでも いいな。」というのが約半数、「嬉しいな。」というのは3割ほど、なかには「・・・ ・・。」というのも2割。わかってたんだ!前に「長野オリンピック・グッズ・プレゼ ント」をやった時もそうだったんだ!ということで、今回は貰って嬉しくなかったメー ルを皆様に紹介して共に暗くなろうという、そういう迷惑な企画であります。楽しいな ぁ。
> 何が原因なのか....つまらないんですけど。
人が気にしていることをはっきり言うな!ついでに、つまんなきゃ応募すな!
はい。あとは「バックの色が濃くて見ずらい。」というのが多かったです。そんな もん知らん。そういうことは塩サバ2号に言ってください。(塩サバ2号、これ読んで いたら検討するように。)「字が多すぎる。」とか「説明が長すぎる。」とか。苦労し ていっぱい書いている私の立場はどうなる!
あと、嬉しいとか、ほっとけ!とか言うんじゃなく、こんなメールもありました。
> 多種多様に、実用的な情報がたくさんあり楽しんでいます。
塩サバに実用的な情報などございません。
> 41歳です。正直言って、こういう超若者的感覚にはついて行けません。
超若者的感覚ぅ!そうだったのか。かなりオッサンくさいセンスの持ち主だと思う けどなぁ、僕。HPをはじめた頃、もっとオッサンだと思ってました。というメールを よくいただきました。47歳の関サバ師匠だってついて来てるしね。真鯉鯛ナーさんと いう長老もおられます。ということで、ついてこい41歳!
> 御社のような企業がこれからの日本を支えて行くんだと言うことが、ホームペー ジを見て実感できました。
実感できるなって!
ということで、きちんとしたメールをくださった人もおりまして、返事書けなくて ごめんなさいです。ジャズのことを書いてた人もいましたが、もし今これを読んでたら メールくださいね。ソフトがはずれちゃっても「ういろう」の1本くらいはなんとかし ます。
fwip4651@mb.infoweb.ne.jp 「ういろうくれ」係まで
@ さて、今日はランディ・ウエストン。ランディ・ウエストンといえば、なに 、ランディ・ウエストン?別にどうでもいいやぁ。という態度をとる人が多いのではな いかという気が。いや、個人的な見解なんですが。かく言う私もそれほど好きでもなく 、かといってゲロ吐くほど嫌いでもなく、ようするにどうでもよく、ランディ・ウエス トンって南アフリカの出身だっけ?それはダラー・ブランドか。ま、どっちでもいいや 、と。早い話がぜんぜん聴いたことなくて、で、この『ウィズ・ジーズ・ハンズ』も、 とりあえず「リバーサイドだから。」という理由で買った1枚でありました。ブルーノ ートとリバーサイドは問答無用で買う、というのを信条としておりますんで、はい。
では聴いてみましょう。ほう、セシル・ペインのバリトンが入ってるんですね。 ベースはアーメッド・アブダル・マリクかぁ。で1曲目、「ザ・マン・アイ・ラブ」。 無伴奏のピアノで始まった演奏を聴いて、即座に私は思いました。
「こりゃ、モンクやん!」
そうか、そういうヤツだったのか、ウエストン。バラード風のピアノによるイント ロの後、「べんべんべんべん」とアブ・マリのベースが入り、テンポがぐっと速くなっ たところでセシル・ペインが登場。テーマを吹いたあと、そのままソロに突入します。 うーん、ビ・バップだな、こりゃ。セシ・ペンのソロはあまりバリサクであることを感 じさせないドライブ感がございます。続いてウエストンのソロ。そのスタイルは、「一 生懸命練習して、僕、ピアノが上手になったでしょ。と誇らしげに語るセロニアス・モ ンク」といったところ。簡単に言えば「ピアノがうまいモンク」。さらに略せば「うま いモン」。ふーん、思ったより悪くないでございます。
2曲目は「セレナーデ・イン・ブルー」。これはセシ・ペン抜きのトリオ演奏。 タイトルどおり、ブルージーな感じのバラードです。ちょっとだけモンクっぽさが薄く なってマル・ウォルドロンっぽいところがちょっとだけ濃くなりました。そうか、モン ク→ウエストン→マルという流れなんですね、たぶん。違うかも知れませんが、違って もいいや、どうせ個人のHPだし。思ったことを書く。それが人生。3曲目「言い出し かねて」。お、めずらしくきちんと変換するな。たいてい「飯田市かねて」になるんだ けどな。ピアノとベースの有る子、いや、アルコによるイントロがいい感じ。家にベー スが有る子って、そんなにいない気がするもんな。きっと家でゼニガメを飼ってる子よ り少ないだろうな。そんなことはどうでもいいな。イントロに続いてセシル・ペインが 入ってきてテーマを吹く瞬間がたまりません。バリトンのバラードってイイもんですね ぇ。私は好きです。ソロに入ると幾分テンポが速くなって、セシ・ペンの歌心に溢れた 演奏が堪能を悪くしましてねぇ、私。テーマメロディをフェイクしたようなウェストン のソロをはさんで再びセシ・ペンが登場、そのままエンディングを迎えます。うーん、 絶品バラードでございました。
4曲目はトリオ演奏で「ジス・キャント・ビー・ラブ」。軽快な歌モノで、ウエ ストンも思わずパウエル風の「苦悩のうめき声に聞こえる鼻歌」まじりで楽しそうに弾 いております。歌モノが続いて、5曲目は「ジーズ・フーリッシュ・シングス」、日本 名「そんなアホなこと」。イントロはモンク風ですが、テーマに入ると軽快になります 。ミディアムテンポでスインギーじゃん。ってな感じ。トリオでテーマを弾いたあと、 セシ・ペンが入ってきてソロをとります。ピアノソロをはさんで、後テーマはバリトン 入りで軽く演奏。うーん、悪くございません。6曲目の「ライフタイム」はウエストン とペインの共作。ちょっとファンキーなムードもあるなかなかの佳曲です。マル・ウォ ルドロン的な「黒い哀感」を湛えたウエストンのソロが絶品。ストップタイムを効果的 に用いた、たいへん印象的な演奏に仕上がってます。
7曲目の「ドゥ・ナッシングなんたら」はエリントン・ナンバー。ベースだけを バックにバリトンがちょっぴりアーシーな感じのテーマを吹きます。ソロ1番手はウエ ストン。訥弁スタイルのモンク風のソロが聴かれます。続くセシ・ペンは流暢です。頑 張ってます。ラストの「リトル・ナイルズ」はウエストンのオリジナル。エキゾチック な中近東ムードのワルツ曲です。影響のベクトルは反対向きなんでしょうが、マル・ウ ォルドロンっぽい感じ。いいなあ、影響のベクトル。なんかソレっぽいなあ。セシ・ペ ンのソロもウエストンのソロもテーマの持つミステリアスな雰囲気をよく踏襲しており ます。いいなあ、踏襲。なんかソレっぽいなあ。ということで、期待度ゼロだったのに 聴いてびっくり、もうけもの。という1枚でありました。
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