2003年甲州夢街道シルクロード215km遠足


9月26日(金)下諏訪に出発  晴れ 

中央線で高尾から各駅停車で下諏訪温泉まで、のんびり弁当食べお茶を飲みながら向かう。車内にはランナーらしき姿がちらほら見えた、 特急の通過待ちで話しを聞くと、どうやら甲州街道に参加らしい、AMMLの人で初参加と言っていた。小淵沢で乗換え時間が結構有りランナーも10名 程に増えていた、身延線で来た人が入るらしい。上諏訪温泉には駅の中に温泉が有った、下諏訪駅は近代的な駅で、駅前には諏訪大社の御柱が立っていた。 みんなは受付の旅館かめやに向かっている、後を付いて行けば行けるだろうと着いて行く。諏訪大社の直ぐ横にかめや旅館は有った、大会の横断幕が掛かり ロビーで受付をしていた、サロマ、萩で世話になった堀さんが既に到着して出迎えてくれた。今日はこの宿に泊まるので受付をして、何をさて置き温泉に 入りに行く、展望風呂少し小さいかったがのんびりできた。17時より安全祈願が諏訪大社で有るので行く、全員お払いを受け祈願をして、社務所で大会 の説明が海宝さんから有った、長い道中警察の職務質問を受ける事が有るから、その時は日本橋まで旅をしていると答える、けしてマラソンとか大会などと 言っては行けない、これは遠足だからだ。

下諏訪駅、御柱がに立っている 諏訪大社、安全祈願を全員する


8月27日(土)諏訪大社前をスタートする

朝4時に起き、準備をしながら朝食を食べる、各自フロントからおにぎりとお茶を持って来る。天気予報は晴れ暑くなりそうだが、タイツ、 長袖シャツに変更は無い、テーピングを膝周辺にした、スタートが旅館の目の前でゆっくり出来るのは良かった、5時半に部屋を出て行くと参加者で溢れて いた、日本橋行きの荷物を預けスタートを待つ、スタート前に思い思いに記念写真を撮る。6時カウントダウンで甲州街道終点位置をスタートした。 諏訪大社前を通り旧道を上諏訪目指す、高台からは諏訪湖が一望出来朝陽が昇ろうとしていた、山々には雲が掛かりまだ涼しい時間帯だ。茅野までは全体 に下りの様だが、国道20号に出ると歩道も無い所が多く、トラックに怯えながら右端を走るが、側溝の蓋もぼこぼこで凹凸が有りかなり走りづらい。 富士見峠までゆるい登りがだらだらと続く、スタート時勢い良く行った人達はここでペースダウンしている、峠を過ぎると甲府まで一路下りが続く、調子に 乗って速く成らない様意識して下る、道の駅鳶木宿に着く、ここで小休止した温泉はまだ開店前だった、デカビタCとスポーツドリンクを一気に飲む、お茶 の残りを空きペットボトルに詰め替え出発した。白州ではサントリーの工場入口に大きな樽と蒸留機が有る、32km過ぎで長野県と山梨県の県境を越える、 八ヶ岳や甲斐駒ヶ岳は雲が掛かり見えない。

全員がスタートラインに並ぶ直ぐ 諏訪湖沿いを走ると朝陽が昇る


甲府を目指して走る

韮崎まで来ると前が大分開けて来る、甲府盆地に入りつつ有るのか?、この辺は自転車のトレーニングのグループが多く結構登って行く。 コンビニでおにぎりを食べながら来たが結構腹が減るもんだ。第1エイド66kmが待ち遠しい、気温は真夏を思わせるような暑さだ、コンビニでは 飲み物よりアイスが一番だった、走りながら食べるのも良いもんだ、追い越して行く人があの上を越えるとエイドが有るから頑張ろうと言って行く、 なんか元気が出て足取りも軽くなった気がした、だがエイドにはなかなか辿り着かなかった、もう直ぐエイドと思い飲まず、食わずで来たのでエイドに 着いた時は嬉しかった。13時30分66kmの第1エイド到着、冷たいコーラが喉に染みた、ぶどうも美味しくたらふく食べた、カップ麺や豚汁を戴 き腹も落ち付いた。更におにぎりやバナナも食べ腹いっぱいになる、おにぎりとお菓子をリックに詰め、お茶とコーラもペットボトルに詰め込み準備完了、 足にもバンテリンを塗り込み出発した。ここより甲府盆地はもっと暑いかも?、甲府昭和のインター入口は真直ぐ行くのに苦労する、又交差点は立体交差に 成っていて直進は下を行けない所も有り登ったり下ったりが結構有った。甲府市内の国道は日陰も無く厳しい走りが続いた。

暑さも最高アイスを食べながら走る 第1エイド飲んで食べて出発


難所の笹子峠雨の中を行く

石和に来ると温泉街が見えて来る、廻りの山々には雲が怪しくかかり上空にも厚い雲が近寄って来る、こんな雲昼間に来て欲しかった 国道沿いのぶどう園も多く成って来たが夕暮れ時でも有り、お客は少ない様だその分気楽に水が貰えた、時折雨がポツポツ落ちて来る、西の空は真暗 に成っている、後方の選手は降られているかな、先の笹子峠はすっかり雲に隠れている感じだ。勝沼に入って来ると次第に登りに成って来る勝沼インター を過ぎると登りもきつい、旧道との合流から少し行った所に第2エイドが有った。17時35分に到着暗くなるチョット前で良かった、暖かいカップ麺 が嬉しかった、腹も落ち付いてからバナナや果物を戴き、峠越えに備えていると堀さんがやって来た、今回塩分があまり取れて無いと言ったら、堀さん すかさず小袋に入った塩、カリカリ梅も持っていた、流石ウルトラのベテランだ、塩と梅を戴き先に峠を目指す。ライトを付け車に自分の存在をアピール しないと危ない、歩道が無いのでガードレールにへばり付く様に走る。笹子峠入口を見逃さない様気を付けこの坂も走ってこれた、スタンドの兄さんが そこが入口と教えてくれた、18時40分峠入口を通過した、旧道は流石に走る気がしなかった。追い付いて来た人と一緒に歩いて越える事にした、暫らく して民家も無くなり外灯も無くなった、雨の降りも強く成って来たが木が茂っているのでカッパを着るほどではなかった、高度が上がると雨も本降りで体が 冷えない内にカッパを着た、20時10分笹子峠トンネルに到着、時間も早い様で綺麗なお姉さんは出没しなかった、

第2エイド既に夕暮れだった 雨振る中真っ暗な笹子峠


寒く震えながら大月に駈け下る

トンネルを抜けルと更に雨が強く感じたが気の勢か?、この下りを一気に行くと後半足が動かないかもと思い、最初はゆっくりと走り 始る、だが気がつくと結構速足に成っていた、雨の中だらだらと行くのもと思い、最終エイドまで一気に行ってしまおうと走った。外灯が現れ民家が 出て来てヤットエイドに到着した。雨の中役員の方も大変だ、60人位通過したらしいテントの中はストーブ燃えていた、カレーライス大盛り2杯も戴く、暖かい飲みもの も体が暖まり嬉しい。濡れた選手が次々と入って来る、堀さんも入って来た自慢のカッパは完璧の様だ、ランナーズカッパからビニールのカッパに変え て21時50分に出発した。走り出して直ぐ震えが来るほど寒さが凍みた、民家の軒先を借りヤッケ上下を着てカッパを着て再び走り出す、笹子駅に 到着まだ終電が動いている様だ、雨も多少は弱くなって来た感じ、東京まで100kmの看板コンビニで下條さんにTELする、相模湖からTELする 事を連絡し、高尾の天気を確認した。あと100kmマラソン分走ればゴールだ、夜が更けるにつれ車の交通も少なくなって来た感じ、その分妖しい車 が出て来る、交通安全キャンペーン中でパトカーも走っている、大月駅前に23時30分に通過した。

大雨の最終エイド、大声の海宝さんからパワーを貰う ラスト100kmよりキャプテンにTEL


キャプテンが待つ高尾を目指す

歩道の部分が少し多く成って来た、車の数は少ないがトラックのスピードは上がる、地響きを立てて通過して行く、身も心も震え上がる 猿橋の看板が有った、まだ見た事が無い近くに有る様だが辞めた、相模湖までは全体に下りだが登りも結構有った、梁川駅に1時に通過して、四方津駅 には1時36分通過した、コンビニの明かりが見えて来るとホット安心出来た、コンビニの前で座り込み食べているのは異様な感じに見えているだろう。 八王子までの看板が出て来る、あとフルの距離で八王子だ。相模湖駅に4時20分に到着、キャプテンにTELした用意は万全だよと嬉しい言葉、藤木さんが 大垂水峠まで迎えに走るらしい、元気に走って登りたい所だが無理だ先も長いし、峠まで歩く事にした笹子峠に比べれば対した事無い、暫らく登って行くと藤木さんが 走って降りて来た、流石元気が有る一緒に歩いて峠を登る、峠からはゆっくり走って高尾を目指す、ここで焦ると膝を痛めてしまうのでゆっくりゆっくりと 行く、高尾山口駅手前まで下條さんも迎えに来てくれた、予定より遅いからかな?、3人で走り出す高尾山口駅を通過し高尾駅に到着したのが6時20分 計画よりは40分早い到着だ。下條さんの暖かいお粥や芋もスープなど戴き元気が出た、しばし小休止してエネルギーを充電した。藤木さん、下條さん私設エイド ありがとう、2人に元気をもらい日本橋目指して出発する。

深夜の国道色々な人がいた ゲルフジさんキャプテン、エイドありがとう


日本橋のゴールを浮かべて

日本橋まで50kmフルよりまだ長い、焦らずのんびり走る事に専念する、それでも前を行く選手に追い付く、皆やはり疲れている少しの登りも走れ無い 右側の歩道が建物の影で涼しい感じ、八王子まではアーケード内で朝も早い時間で人も少なくて良かった、八王子を過ぎると全体には下りだが、結構登りが有り歩いて しまう、日野あたりはUPダウンが有った、中央道ガード下を8時20分に通過した。残り40km位かな気温も上がって来る、日差しも強くなって来る、ランナー同志 励まし合いながらさきに向かう。さっき追い越して行った人に追い付く、やはり走り続けるには限界に来ているのか、人込みでなかなか思う様に先に行けない、信号で 止まると再び走り出すのに足がスムーズに動かない。コンビニが有ると特に飲み食いしたい物は無いが入ってしまう、冷房が効いていて涼しい憩いの場所って感じ、 東京オリンピック、マラソン折り返しポイントを通過した、残り30km位かな?、同じペースの4人が一緒に走る様に成る、1人で走るより何とか付いて行こうと するので以外と走れる、お互い引っ張り合いながら話しが弾む、皆さん月に400Km以上も走ってしている、私はそんなに走った事は無いので皆びっくり。 首都高下の歩道は新宿に近づくにつれ混雑して来る、なかなか走れる状況では無くなる所も有った、高層ビルが見えて来て新宿南口も近くに感じる、人で身動きが 出来ない程駅前は込んでいる、新宿御苑の横を通り四谷駅までは走る事が出来た、3人で一緒にゴールしようと言う事になる、肉刺で痛む方にペースを合わせ、 半蔵門まで歩き皇居は頑張り走ろうと決め込む、皇居半蔵門に来ると観光客やランニングをしている方が大勢いる、桜田門までは下りカッコ良く走りたいが、痛い足では 思う様に行かない、この間でかなり声援を受け元気が出た、皇居前広場は自転車に開放されていた、日本橋まで後わずか最後の頑張りだ、ゴールの写真撮影が有るので 三人一緒は止めて、年の順先輩からゴールして貰う、橋の向こうで海宝さんが手を振っている、14時58分45秒でゴール出来た。 タイムは32時間58分45秒で福井さんが居て写真を撮ってくれた。長いシルクロードの旅もヤット終った。完走メダルとワインを戴く。小さい缶ビールで乾杯!! まだ24名しかゴールしてないらしい、リタイヤした選手が多いと言いていた、215kmの思いを胸に足を休める。

新宿まで以外と遠い 海宝さんに迎えられゴール


完走メダル 外周は秩父の山を表している

表は日本橋を目指すランナー 裏は今年度の表示


参加は今回限りに成るかも

完走証 ゴールの写真

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