2003年夜叉ヶ池伝説マラニック


8月25日(金)大垣に出発  曇り 

富士登山競走を気にしながら、7時30分自宅を出発する。今日はのんびり鈍行で大垣まで行く事にしている、予定は沼津、浜松、で乗り換えて 、浜松からは快速米原行きで大垣到着。東京9:43沼津行きで出発車内はガラガラで、熱海に11:43に到着、特急の通過待ちで10分停車する。もう 11:53富士山関門まで7分、軍団の皆さんは時間内完走出来たか?、沼津に12:11到着、15分発の浜松行きに乗換える。結構急がないと乗り遅れる、 この電車は通勤電車と同じで、ゆっくり座れない、意外と女子高生で混んでいた、静岡で10分停車し、浜松に14:40に到着、駅弁を買って快速米原行きに 乗る、名古屋まで結構混んでいた、大垣駅には16:30ごろ着く。ホテルに向かいチェックイン後、市内観光ランして街の様子を見て廻る、城下町の跡が 残り堀も多い、大垣城はすでに閉館していて残念。駅前で夕食を食べ、朝食を買ってホテルに向かう、ホテルの右にパン屋、左にケーキ屋が有る、どちらも 買って食べてみた、満足な味だった。

大垣駅到着、大きな街コンビニが無い 市内観光ラン、大垣城は立派


8月26日(土)第1ステージ45kmスタート

朝風呂に入り、テーピングをして8:00に大垣駅に向かう。待合室に居ると杉山さんがホームにやって来た、朝早く横浜から来たとの事、 一緒に広神戸に向かう。駅を出ると夜叉ヶ池マラニックの旗が靡き、大会を盛り上げている。受付では既に多くの選手が、準備に余念が無い、受付を済ませ 準備を初めて居ると長尾さんがやって来た。第1ステージ遊ランド行き、登山口行き、それぞれ荷物を預け、スタートの準備完了し、市立名古屋大学の採血 を済ませた、これはマラニックが及ぼす体の影響を調べるらしい、尿と、4本の採血を取られ走る前に大丈夫かと思う。近畿地方は梅雨明け宣言が出て、 気温が上がって来た、11時スタートでスタート位置に向かう、特に早く走ろうとは思は無いが、杉山さんが先頭に並ぶ、他の選手は2分前に成っても 木陰で涼んでいる。定刻通りスタート、正面にカメラマンが並んでいる、ダッシュで走り切る、曲がってからのんびり走る、トップはそのまま走り去って 行った。最初は日吉神社に入り参道を行く、折り返しでは太鼓の応援が盛り上げる。続いて夜叉堂にお参りする、狭い境内を順番に入って行きお参りした、 ここで最初の給水が有り、冷たいお茶を戴く。夜叉堂を出ると田んぼ道を山に向かって走る、大通りに出ると日陰が無く暑い、31℃を指している。コースは 右に曲がり山の麓へと登って行く、木陰で風が有り気持ち良い、空にはパラグライダーが舞っていた。この道は揖斐茶街道と言うらしい、UPダウンは有るが 眺めが良い、給水も梅水や梅干、漬物など塩分の有るものが目立つ、お茶畑が終り街に下って行くと、日差しがきつく暑い、途中で春日局誕生の碑が有った、 アッと思い写真を撮る、国道に出てから揖斐川沿い行く。

夜叉ヶ池もう直ぐスタート ERCの3人勢揃い


明日に備え今日はのんびり走る

揖斐峡大橋のエイドは食べ物も多く、のり巻き、パン、ゼリーなどが美味そうだった、給水も水、スポーツドリンク、お茶、梅水がやはり一番 活けてた。胡瓜、茄子の漬物も各エイドで味が違いこれも美味い、冷たいトマトもかなり良かった。杉山さん、長尾さん、私とそれぞれたらふく食べ、エイドの 時間が追長くなってしまう、常に腹いっぱい状態ランだった、これもマラニックならではの楽しみだ。国道303号線を揖斐川沿いに久瀬村に向かう、途中コース は旧道に入り、車も少なくなり木陰も有りでのんびり走れる。久瀬村役場エイドは、大勢のおねーさんに歓迎されくつろげた、ここも飲み物、食べ物がいっぱい 腹にはいくらでも入った、後10kmしっかり走ってと、送り出される。直ぐ国道に出て藤橋村に行くまでに、長いトンネルを3つ程抜けて行く、右に道の駅が見えて 来るがコースは左に曲がり、旧道に入って行く、夕日谷キャンプ場の立派なバンガローが見えて来る、役場のエイドでコールドスプレーが有り、足に吹き付けた。 序でにバンテリンも塗っておいた、陽気なおばさんにかきたてられながら出発する。横山ダムの奥揖斐湖沿いにコースは進む、森呼吸と言う所を過ぎ、40km エイドに到着した、4:28で休憩が長い割りには速かった、3人で記念写真を撮った。後5kmで今日の楽しみも終ってしまう、今夜の宿となる板内村交流センター で、最後の力水を付け、ラスト2、3kmの登りに掛かる、狭い山間に入ると大きな音楽が聞こえて来る、道中祭り会場は近い、人が大勢居る、掻き分け先に進み ゴールを目指す、奥のSKI場がゴールだ。

給水、給食も至れり尽くせり 40km地点の到着


ゴールは夜叉ヶ池道中祭り会場

長尾さんが廻りの人達の声援を受けながら、両手を上げゴール。続いて私もカメラを構える長尾さんの前でゴールし、杉山さんも写真を撮りながら ゴールした。直ぐに弁当券、食券を戴き係の人が荷物を運んでくれる、やけに親切だなと思ったら、はいこちらで採血お願いしますと来た、休む間も無く3本取られ た。SKI場の広々とした所で気持ちが良い、着替えをしてから杉山さんが、軍団にゴールのメールを打っていた。早速お祭り会場に行き、弁当を戴きながら、会場の 舞台では演歌歌手 瞳 麗子が熱唱している、知らない歌手だ。1000円の食券で、焼イカ、焼ご飯?、黒生ビール、ジュースをゲットして来て、次ぎのステージは ロック歌手の KeiKo知らない、を聞きながらぱくつく、隣の長尾さんはビールが効いて来たか、こっくりしている。そんな中後を振り向くと、人を掻き分け ゴールを目指している選手はまだいる。日が暮れると大分涼しくなり寒い位に感じる、全長21mの巨龍の舞いを見ようと頑張ったが、寒さと眠気に負けて、仮眠所 に戻る事にし車で、交流センターに向かう。中は広々としてジュウタンが敷かれ、かろうじて3人のスペースは確保出来た。遅くなると学校の廊下になる、毛布を敷き 足のケアーを充分してストレッチなどして、体をほぐしてのんびりした、朝の食事はおにぎり3個、バナナ2本、オレンジ1個が入っていた。9時には消燈になったが、 廻りのいびきがうるさくなかなか寝れない夜だった。

第1ステージゴール、お疲れさま ゴールはSKI場広々として気持ち良い


暗い朝、眠い思いでスタートする

2時には廻りの人が起き出す、朝食を食べながら用意をする、今日は上下共に衣装替えだ、センター内を出る時に出発コールをし、走る意志が有ることを 表明する。外は真っ暗で寒い、杉山さんは初日同様に最前列に並ぶ、3時30分カウントダウンと共に出発した。ランパン、ランニングの人達は凄いスピードで翔け上がって いった、当然付いていけるわけも無くマイペースで走る、外灯が無い所は暗く先の明かりを頼りに感で走る、小さい補助ライトは持っていたが使うまでも無かった。 廻りの景色は暗くわからないので、帰りの楽しみに取って置く。川上集会場エイドに着く頃は明るくなり、夜叉ヶ池に入る道に入って行く、沢水が道路に流れシューズが 濡れてしまう、朝は涼しく気持ち良く走れる、バイクランドエイドでは、先に行っていた杉山さんがのんびりしていた、のり巻きを食べそして飲んだ、朝食べたばかりの 気がする、ここから3人で走る。60kmを通過すると少し登りが急に成って来る、道路は川の様に水が流れ、谷は深くなって行く、更に急な登りになると、鳥居が見えて 来たもう直ぐ林道終点のエイドだ。ここで預けた荷物を戴き、シューズを履きかえる、バンテリン、サロンパスを塗り完璧だ。

第2ステージスタート、3時30分 夜叉龍神社鳥居、林道終点


夜叉ヶ池、山上を目指す

トレイルシューズに履き替え、500のペットボトルを片手に出発した、この先ここまで往復給水が無い、山道は最初から歩く事にしていた、雨が続いて いたせいか、登山道はぬかるんでいた、沢の水も多く飛び跳ねて沢を越える、1/4位行った所でトップ選手が降り返して来た、2位とは差が空いていた、そんな事は 構い無く景色を眺めて歩く、半分程来ると夜叉ヶ池の山頂が見えて来た、まだ遠く高く見える。沢に水が豊富に流れて、ボトルは要らなかったかも知れない、でも手にした ボトルはスポーツドリンクだった。長尾さんが山頂付近を指差し、人が登っているのが見える!あれま!あんな岩場を登るのか?。そうこうしていると水量たっぷりの 幽玄の滝が現れる、夜叉姫が身を清めた滝だ、皆がカメラを向ける。更に登って行くと右手に昇竜の滝が見えて来た、滝を見ながら岩場の急登を登って行く。長尾さん 滝の看板バックに写真撮るが、ピンボケしてしまう「ごめん」、ロープのついた岩場が数ヶ所、登り下りで待ち時間が出てしまう、焦っても仕方ない廻りの景色を眺める、 草付きの斜面を一気に登ると尾根山頂に出た。役員が下って直ぐ夜叉ヶ池の折り返しと言っていた。池に出ると順番に写真撮影が有り、折り返した証拠写真か?、長尾さんと 写真を撮り合い、上に戻ると一段上からだと池が良く見えると案内してくれた。走って来た方向の山並も良く見えていた、北側の遠方にかすかに見える山々は何処だろう。

夜叉ヶ池、山頂の折り返し 夜叉ヶ池のビユーポイント


下りは快適に走れる

大分山頂に長居してしまった、急な岩場をスリップや落石に注意しながら下る、登って来る選手がどんどん多くなり、待ち時間が長くなるが登りの選手に 道を譲る、もう少し頑張れと声をかける、岩場が終ると快適に下れ、長尾さんが走り出す。苦しかった登りもアッと言う間に下りてしまう、先に着いた杉山さんがシューズを 履き替えていた、再び足のケアーをして、エネルギーもしっかり補給し、後は下るだけとしばしのんびりする。下りは快適に足が出るが調子に乗ら無いでマイペースで行く、 結構辛そうに下って行く選手も見えた、まだまだ先は長いと自分に言い聞かせる。気温も上がり一汗かいた頃バイクランドに到着、役員がビール有るよ!とささやく、 まるでテキヤの兄さんの様に、もちろん生ビール言うまでも無く、長尾さんは一気に飲み干した、お代りをしたそうだったが我慢したようだ。ここの茄子、胡瓜の漬物は とても美味かった、腹いっぱい状態で走り出す。途中湖畔が綺麗な所が有りカメラを構える、早朝の川上集会場のエイド帰りは更に盛り上がっていた、ここから道も広く なり走りやすい、90kmを過ぎると交流センターも近い、もうひと頑張りだ。センターのエイドは給食は豊富だった、最初にソバを食べ、うどん、冷やし中華、麺三昧 スープも2種類有る、序にのり巻きや果物も食べる。

眺めが良い湖畔を力走する長尾さん アジサイが咲く、トンネル夜叉龍が迎える


次第に気温も上がり暑さとの戦い

ここからは昨日走って来たコースを戻る、日陰も無く暑いひたすら走る、奥揖斐湖畔に来ると向きに寄って日陰が有り 助かる。湖畔沿いに100kmの表示が有った、後35km距離より暑さとの戦いかも、ダムを渡ると日陰が無く、直射日光が容赦無く照りつける、道路には陽炎が 見える。蜃気楼では無い藤橋村エイドが見えて来た、飲む量も多いがトイレも近くなる、頭や足に水をかけて冷やす、一時の涼しさが心地良いが、しぶしぶと走り出す。 旧道を行くので日陰が有り助かるが、国道に出てからは日を遮る物は何も無く、長いトンネルが涼しく感じた、私設エイドではビールを冷やして待っていた、長尾さんは すかさず飲んでいたが、私はスイカを戴いきコーラを飲んだ、冷たい物以外何も入らない感じだ。ヤット日陰の久瀬村エイドに到着した、エネルギー切れを起こしては いけないので、のり巻き、パン、バナナなどを食べる、足にサロンパスを吹き付け出発する。揖斐川沿いに行くので日陰が多く、崖ぷちの道を行く、この辺は揖斐川マラソン のコースになっていた、揖斐峡大橋を渡るとエイドが目に前に現れる。そうめんを3杯、笹ご飯も食べて見た、もちろんビールやコーラも有った、甦った体でゆっくり 走り出す。

揖斐茶畑の坂を力強く登る長尾さん 畑の高台から揖斐町を眺める


ゴールを目指して最後の頑張り

残り20kmを切り気分的には楽に成る、まだまだ走れるが暑いのでいやに成る、楽しみはエイドでの飲み食いだけになってしまう。エイドのボランティアも 暑い中ご苦労さまです、昨日とは違った食べ物が有るのも嬉しかった。揖斐川町に入り120kmを通過する、春日局の碑を通り過ぎ、揖斐茶街道の登りに入って木陰が出て来る、 最後のUPダウンで踏ん張り所だ、快調に登って行った長尾さんが歩き出す、エネルギーが切れたらしいがエイドで復活した、日陰や風が有り気持ち良い所だった、コーラが 人気が有り品切れになっていて残念だ、残り7km下りだけだから頑張れ!、後7kmで終ってしまうの!残念と言ってエイドを後にした。茶畑を下り切ると容赦無く照り付け 暑い、池田温泉を左に曲がり神戸町を目指す、アスファルトの照り返しも物ともせず前にを行くのみ、田んぼの中に来ると気分的に違った、直線道路で先が長い日吉神社の林が 見える、小川沿いに最後のエイドにおねーチャン2人が待っていた、暑いですねーとすかさず水をかけてくれる。商店街を走ると声援が、お帰りと嬉しい掛け声を受ける、 中央公民館が見えて来た、声援が上がる!太鼓が鳴り響く中を長尾さんと2人でゴールした。ここでもスーと現れ採血お願いします、休む暇も無く案内される。採血3本と尿と アンケートに答えて開放された。控え室では杉山さんが待っていた、3人完踏出来良かった、長尾さんとは終始一緒で走り続けた。着替えをして完踏証を受け取り、外に出ると 暑さが凄い、こんな中走って来たのかと思った。速報が張り出され63番でゴールらしい、第1ステージ5:05 第2ステージ11:22 トータル16:27でゴール 暑かったが楽しく、いろいろ自分を確かめられたマラニックだった。

夜叉ヶ池山頂ゴール 第2ステージゴール


7月28日 (月) 曇り 伊吹山登山・関ヶ原古戦場ラン

会場を後に広神戸駅に向かう、ゴールを目指す選手に声援を送る、アイスを食べながら駅に到着、大垣駅で長尾さんと別れる。杉山さんとチョット速いが 夕食を食べながら、明日の伊吹山の予定を立てる、朝8時にバス停で待ち合わせし別れた。アパホテルには大展望風呂が有り、ゆっくり風呂に浸かりケアーを充分にして 早めに寝た。 昨日の天気とは打って変わって小雨が降っている、大垣駅から伊吹山山頂行きの バスで向かう。関ヶ原では降っていなかったが山にはガスがかかり、視界は期待出来ない感じだ、バスは急勾配のカーブを何度も曲がり、ヤット何も見えない駐車場に 到着した、売店で準備して山頂に向かう、筋肉痛をほぐすには丁度良かった。中央のコースを登ったが花は余り見えなかった、取合えず山頂で記念写真を撮る、これで 百名山が1つ減った、山頂売店で暫らくのんびりした。帰りは西コースで下りるが混んでいた、ツワー団体が大勢登って来る、バス発車までうどんを食べて暖まる。 昨日とは大違いだ。関ヶ原に12:20着、杉山さんとはここで別れて、私は関ヶ原古戦場めぐりランに出かけた、4kmコースをゆっくり廻るが、以外と登りがきつい が根性で行く、徳川家康の陣では映画等と重なる部分が有り想い出にふける。13:47にて大垣に戻る。ホテルで荷物を受け取り名古屋から新幹線にて帰る。

ガスで何も見えない伊吹山山頂 関ヶ原、徳川家康の陣跡




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