2014年 第3回 ウルトラ・トレイル・マウント・フジ

4月25日(金)河口湖八木崎公園会場到着  

金曜日が開催日でスタートだ、金曜日休暇を取り河口湖へ向かう。平日でも有り思ったより早く河口湖に到着、指定駐車場からシャトルバスで八木崎公園に向かう。選手はまだ疎らだが荷物を預けている選手もいた。 受付を済ませ、装備のチェックを受けたが、確認はあ6品しか見なかった。中間点のドロップ用荷物、前半リックに入れる荷物、会場に置いていく荷物と分ける、背負って見ると思ったほどの重さでは無かった。 スタートまで3時間、会場を散策アンケートなど答えて粗品を戴く、山たのクラブの皆さんにも会えた。三浦雄一郎さんとツーショットも撮った。会場では何時もの見慣れた顔に出会った。 やはりトレイルには決まった顔が訪れる、TJARでの上位ゴール選手やハセツネなど速い選手、今年は外国人選手も多く参加している。流石UTMBの姉妹大会だ。    

開会式で挨拶する鏑木さん フランスからUTMB実行委員長


4月25日(金)開会式後15時にスタートする

開会式が始まり、鏑木さんの挨拶が始まる、彼の思いがこの大会を大きくしている、名誉実行委員の三浦雄一郎さんの挨拶も続いて行われた。 スタート前に浜梶さんに会え話が出来この大会への思いが聴けた、私はカメラを持って撮影しながら走る。昨年ペースが速すぎ後半綴れたので前半のんびり行くと言っていた。 15時にスタート思い思いのペースで走る、前に並んだせいか抜かれて行くばかりだ、先は長いマイペースで前半は抑えてのんびり走る、河口湖大橋を渡り湖畔沿いの桜並木を走る。 河口湖浅間神社から山へと入って行く、緩い林道だが我慢して歩く、ここで頑張ってしまうと後が大変だ。長い林道が終わると富士吉田の街明かりが見える。 最初のエイド富士吉田エイドに到着すると、応援者の声援が多くなる。水、果物、パンなど補給して出発、トイレは長い行列が出来ていた。

河口湖畔の桜並木を行く 霜山に向かい高度を上げて行く


4月25日(金)長い長い杓子山へ登る

エイドを抜け街中を出ると山の中へ入って行く。速足で行く選手が多いがここも抑えて行く、日が落ち段々と薄暗くなり足元が見えなく成る。 ライトを出し、ヤッケを着て夜間の寒さに備える。段々と登りも急になり、気温も下がって来る、吐く息も白くなる。更に急になると山頂も近い。鐘が聞こえ出すと 山頂はもう直ぐそこだ。山頂でのんびりしたい所だが寒い、鐘を鳴らして先を急ぐ。チョット降ると動きが止まっている、渋滞を起こしている、岩場で詰まって いるだけと思っていたが動かない。体がドンドン冷えて来る、少し動くとまた止まってしまう、何ヶ所の岩場等で渋滞が起きている。風も出てきて更に寒さが応える。 45分近く高所で動かない状態で体はすっかり冷え込んだ、二十曲峠の関門時間も危なくなって来た。30分前にヤットエイドに辿り着いた。 水を補給して出発、ここから直ぐ登りになる、石割山を越えると山中湖が見えるはず!暗くて何ももえなかった。湖畔に近くなると応援者も多くなっている。 山中湖きららエイドに着く、ここで暖かい汁物、果物、パン等を食べ出発。ここから先幾つものピークを超える三国山コースを登る、登りも下りも抑えて進む。 筋肉にダメージを与えない様下りも慎重に降りた。すばしりエイドが見えて来る、ここも暖房が利いて暖かい。

ヤット到着杓子山山頂 三国山ハイキングコースを走る


4月26日(土)富士山に向かって登る

ここからは富士山に向かって登って行く、溶岩砂で歩き難い、取って作った様な道をひたすら登って行く、水平道に出ると走れる区間が多く出て来る。 多少の登りも走って登れる、砂で柔らかく快適な感じがした。速いスピードで駆け抜けて行く選手もいた。太郎坊下に来ると急な溶岩砂の登りになる、往路復路で選手同士で すれ違う、登り切って太郎坊エイドに到着。みくりやそばの暖かさが嬉しかった、水、果物、パン等戴き補給して出発。水ヶ塚公園へは車道がメインで走って行けた。 水ヶ塚公園エイドは標高も高い、テントの中は暖房が利いて暖かい、うどんに餃子が入った水ギョーザ何杯もおかわりした。パンを袋に入れ出発、途中食べながら歩く。 子供の国へは溶岩帯で歩き難い、膝や足に負担がかかる、筋肉が悲鳴を上げそうだ。だらだらした下りになると長さが感じる、嫌気が差して来るころヤット子供の国到着。

水ヶ塚公園エイド うどん&餃子 富士に見送られて出発


4月26日(土)中間点を過ぎ山たの私設エイドを目指す

中間点でドロップバックを受け取る。OS−1を摂取し栄養ドリンクも飲んで見た、後半用のジェル等をザックに詰め替え準備をした。 足に疲労感はかなり出てきた、ハイドロに水も入りザックも重くなった。子供の国を出発すると暫く車道を走る、無理に走らず下りのみ走って進んだ。 だいぶ走った気がしたが、スタッフに尋ねると栗倉まで3kmと言われ、一気に気が重くなる。栗倉エイドは水とコーラしか置いてない。コーラを2杯飲んで、 ストレッチして先を急いだ。ここから先は送電線の下を走る区間、日陰も無く直射日光を浴びる、全体に下り基調だが、細かいUPダウンの繰り返し連続だ。 精神的に辛いが我慢して進んだ、仲間が待っていると思うと頑張れた。電線から離れ中学校までの3kmが非常に長く感じた。

送電線下の暑く長いコースを行く 山たのエイドが有る西富士中学校


4月27日(土)後半の山々へと入って行く

エイドに入ると新家さんが声をかけて暮れてた、富士宮やきそばを戴き、山たのクラブのスペースへ行った。武田さんの招きで寛いだ。 栄養ドリンクを戴き、カップ麺を作って貰う。湯川さんも少し前に到着して寛いでいた、カップ麺一気に食べれそうだったのに残してしまった。申し訳ない限り! 45分も寛ぎ、体も冷えてしまい出発する。水とパンを補給して天子ヶ岳へ。出口では装備品のチェックを行っている。天子ヶ岳へは急な登りが延々と続く。 若い元気な選手にドンドン抜かれて行く、山頂付近の登りでキャプテンからメールが入る、ファイトの一言!元気を戴き山頂到着。ここから大きなピークを3つ超えて行く。 長者ヶ岳から熊森山までは細かいピークを幾つも越えて行く、昨年は夜間だったが今回は明るい時に通過、富士山は雲が掛かって見えないのが残念。 足の疲労感はかなり来ている、パワージェルを摂取して無理やり動かす感じだ、熊森山の急な下りには太ももが悲鳴を上げた、無理せずゆっくりと降りる。 雪見岳もゆっくりと登った。ここから麓エイドまでは急な坂を下って行く、途中でSTY選手のトップ選手が勢いよく下って来た。

天子ヶ岳山頂到着 長者ヶ岳山頂通過


4月27日(土)竜ヶ岳への長い登りを行く

麓エイドは大きなテント風な屋根の中に有る、ストーブが炊かれているがあまり暖かくない、応援席から声をかけられた。 ハイドロに直接給水して貰えず、ペットボトルに入れる、水のみは入れる事が出来た。ムサシ二ーを入れスポーツドリンクにした。 休憩中にもSTY選手が数人入って来た、ハーフタイツにTシャツと気合が違う、スピードも速いだろう。準備も整いエイドを出発。 エイドの中にも選手があまり見当たらない、仕方なくのんびり歩いていると、先にも後にも選手が居ない、一人旅状態が続いた。 夕闇が段々迫って来て、富士山にも夕日が当り紅く成り出した。竜ヶ岳の登りに掛かる森林に入ると一気に暗くなる。ライトを出しヤッケを着て 夜間に備えて登り始めた。中腹まで登ると雪見岳から降りる、選手の明かりが延々と見える、森林を抜けて笹が出て来ると山頂も近い。 山頂は吹きさらしで寒い、本栖湖まで一気に降りる、前半抑えていたので辛うじて足も持っている、湖畔に降りて3kmの車道を走ってエイドに到着。 このエイドではゆば丼が美味かった、おかわりを戴きご飯ものはここが初めて食べた。

2日目の日が暮れようとしている 本栖湖エイドのゆば丼が美味かった


8月27日(日)ゴール河口湖を目指す

本栖湖エイドからは直ぐに登りに入る、中ノ倉山は低いが疲れ切った体には辛い、数回の峠を越えてパノラマ台に到着、下には街明かりが見える。 烏帽子岳から一気に降りて樹海の森に入る。溶岩道のトレイルをひたすら走り本栖湖民宿街に出る。ここから車道に出て緩い登りを走ったり歩いたりで行く。 深夜の道路を走る車からも応援を受ける。スピードが出ず、寒さも応える頃ヤット鳴沢氷穴エイドに到着した。テントも無くただただ寒い、毛布をかぶり休憩。 ながいは出来ず、暖かいコンソメスープを戴きいた、体が冷え切る前に出発。エイドを出ると直ぐに紅葉台へと登って行く、ここまで来て焦っても仕方ない。 足和田山まで来ると河口湖も見えてくる。木の階段が下りずらい、ゆっくりゆっくりと降り、河口湖畔に降り着いた。スタッフからゴールまで3kmと告げられる。 湖畔沿いの石畳みをのんびり走る、東の空は赤く、富士山には朝日が当ろうとしている。ラスト1kmゴール会場が見えてくる、500m付近でヤッケを脱ぎ、 ゼッケンが見える様に身支度、ゴールにはハイタッチしながらゲートを潜った。六花先生が待ち構え祝福してくれた。38時間の山旅は終わった。 参加賞、給水給食を戴き、荷物を受け取り、テントに入り着替えて一息付けた。2年連続完走出来て達成感が込み上げて来た。 38時間24分43秒 297位 1422人が出走した。昨年より1山塊増え、8km長くなったので昨年より上出来だと思う。

3日目の朝が明けて来る ハイタッチでゴールに向かられる


8月27日(日)エイドでの暖かいサービス

各エイドでは暖かい食べ物が出ていた。寒く冷え切った体には暖かいご褒美だった。富士吉田エイドでは、太い麺の吉田うどん。 みんな何杯もお代わりして戴いた。すばしりエイドではトン汁?とカレーパンが美味しかった。水ヶ塚エイドではすその水ギョーザとうどんが体を 温めてくれた。ここでも何杯もお代わりした。子供の国では暖かいスープ?食べ物も色々有った。富士宮エイドでは富士宮やきそばが出た、 昨年の様に焼き立てを戴けるとなお嬉しい。本栖湖エイドではゆば丼が出た、小さいカップでゆばを混ぜて美味しく戴いた、みなさん何杯も食べていた。

富士吉田エイドの吉田うどん すばしりエイドのトン汁&カレーパン

水ヶ塚エイドうどん&水ギョーザ 子供の国エイド暖かいスープ

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