第1回 Japan Cup Tokyo Trail 100km


4月29日(金)青梅に前日受付  晴れ 

当日狭山始発電車で行ってもスタート時間に間に合わない、高尾のキャプテン宅に泊めて戴く事にした。前日受付し開会式にも参加した、 品さんも体育館に来られた、アメリカの招待選手見掛は速そうだが?、どうも短い距離のレサーの様だ、どの選手も長い距離のトレイルは走った事が 無い様だ。終了後前夜祭も無く終わり、海宝さんが声をかけてくれた、すっかり顔を覚えられてしまったか?主催者の運営がいいかげんだとあきれていた。 スタート会場にも足を運びスポンサーの店を覗く、小さい携帯トイレが有ったので購入した。青梅を後に高尾に向いキャプテン宅にて荷物の準備をする、 後に杉山さんも現れ二人で明日の用意をした。3時に起き朝食を食べ4時に高尾駅に向う、途中で藤木さんとも合流し4時30分の始発で青梅に向った。

アメリカ人、招待選手 海宝さん会う、選手で走る


4月30日(土)東京トレイル100kmスタート

荷物はゴール行きと50km行き2つに分けて預けた、特にUPも無しでスタート時間を待つ、出発前に4人の勇壮を撮るいい感じだ。 6時にNO1〜50までがスタートし、1分後に51から100までがスタート、更に1分後に101〜全員?がスタートして行く。青梅丘陵ハイキング コースを進む、緩い傾斜を上りながら高度を上げて行く、先にスタートした集団に追い付く、まだ道は広く走るには支障は無く行けた、藤木さんに追い付き 抑えて走っていた、暫く一緒に走ったが自分のペースで先に行く、雷電山の下りで追越され車道に出てから見えなくなった、高源寺の登りで歩いている 所で再び追い付いた、直ぐ10kmのゴール地点だった。再び山道に入り高水山を目指す。

山岳軍団4人が揃う ここから高尾まで走る


第1関門棒ノ折山を目指す

高水山手前に常福院が有りトイレタイムをする。ゆるい尾根を行くと岩茸石山に到着ちょうど2時間が経過した、棒ノ折山まで地図のタイムは 2時間走ればどの位か、黒山まではゆるい登りで走れた、途中有馬の合流分岐からは流石に急登で歩く、歩幅の長い階段を登り切るとヤット山頂に出た、 ここが第1関門だ、3時間03分に到着し名札とパンチを明けた、関門は4時間で1時間の貯金が出来た、山頂からの新緑は綺麗だった。写真を撮りミックスナッツを 取出しウエストバックに入れ何時でも食べられる様にした。早々に出発し長尾丸を目指す、それほど急な登りも無く走って行ける山が多い、行けども行けども 先に進まない感じ、同じ様な山が次々に現れる、蕎麦粒山を過ぎると一杯水の標識が出て来る、冷たい水を楽しみに行くがなかなか着かなかった。枯れる寸前の チョロチョロしが出てなかった、運良く後続が居なかったので暫く独り占め出来た。ここから先は次第に急に高度が上がって行く、天目山、大栗山、七跳山まで 走ったり歩いたりが続く、関門の7時間が次第に気になって来る、酉谷山の登りにかかり暫く行くと第2関門の小屋が直ぐ下に有った、6時間30分で到着30分の 貯金を使った、名札とパンチをする。ここにはたっぷりの水が有った、腹いっぱい飲んでスタートした。次の関門まで3時間30分で行かなくてはならない。 地図のコースタイムは7時間以上有る。

第1チェックポイント棒ノ折山 雲取山頂に到着登山者が多い


第3関門七ッ石山に向かう

長沢背稜尾根は結構走れる所が多かった、行けども雲取山は見えずコースの長さに気が重くなる、芋ノ木ドッケの登りは走り続けてき来た 足には応えた、ヤットの思いで頂上に立つと正面に雲取山が見え出す。ここから大ダワまで一気に下り高度を下げてしまう、折角登ったのにと!又雲取山が 見上げるほどに成る、登り始めると原生林が続く、次第に倒木が多くなり登山道をふさいでいる、乗り越えたり潜ったりで体力が一段と消耗してしまう。 雲取山荘手前で藤木さんに追い着いた、携帯でメールを送っていたらしいここは圏外ではないらしい、水も底をついた頃に山荘に8時間38分到着、 給水を2g満タンにした、そして腹の中も満タンにして藤木さんと出発する、雲取山頂に8時間59分で到着、藤木さんの姿は見えなかった、山頂には 多くの登山者で賑わっていた。写真を撮り直ぐ走り出す関門まで1時間しか無い、上から奥多摩小屋は見えるが七ッ石山は見えない、思ったより先が 長い、フラットな広い尾根をロードレース並みのスピードで駆け抜けて行く、ブナ坂を下ると正面に七ッ石山がそびえる、残り20分を切っている 前を行く3人が見える、独りは諦め休憩に入ってしまう、必死で喘ぎ登ったが小屋は見えない、前を行く人達がスパートをかけ見えなくなる、必死で着いて行った。 尾根から別れて間もなく七ッ石小屋が見えた、9時間52分で到着残りは8分だけだった、休憩中に一人が到着最後の通過者となった。

雲取からすっ飛んで来た 危うく関門切りになる所


中間点、鴨沢に一気に降る

関門の役員がここから先は走りやすいですよ、50分位で鴨沢に着きますと教えてくれた、時間は2時間有る急がなくても良いが貯金をして 置きたい、全て下りなので快調に足が前に出た、太股当たりに筋肉痛も感じてくる、途中1人の選手を追い抜く、まだまだ谷は深く湖畔の感じがしてこない 山の斜面も冬枯れから新緑の木々に変わって来る、山桜も多くなり満開付近まで来ると車道も見えて来た、鴨沢の集落の上に出ると対岸に鴨沢グランドが 見えて来た、橋は見当たらないが道路まで一気に下る。車道に出るとバス停で登山者が美味そうに自販機前で飲んでいる、近くに役員らしき人達がコースは 向こうと指をさす、仕方なく上流の橋を目指して走り出す、橋を渡るとグランドまでは直ぐだった。10時間52分第4関門に到着した数名の拍手で迎えられた。 名札とパンチを明け一先ず休憩に入る、蕎麦が有ると言うのでご馳走になる、おばちゃん達がよく頑張ってねと言いながら作ってくれた。預けた荷物を取り 入れて置いた食料を食べるが蕎麦を食べたので残ってしまう、後半用の食料をリュックに入れ水も2g入れる、前半余った食料も有り置いて行けないので 後半の方が更に重くなってしまう、他の選手はリタイヤのようで出発する気配が無い、11時間20分(5時20分)に急登で始る大寺山に登り始める。

第4関門鴨沢、湖畔の反対側だ グランドでは、蕎麦が待っていた


三頭山の第5関門へ

ジグザグの急な登山道を喘ぎながら登って行くと左に大きな佛塔が見えて来た、トラバース気味に行くと塔の前に出た立派な建物だな、 そこから一気に下り始める、湖畔の明かりが見える、どんどん降りる足が悲鳴をあげそうだ。結局湖畔の道路に出て対岸の橋を渡り三頭山登山口から 登り始める、この登りも急だただひたすら上に進むのみ、足が次第に動きが鈍くなりペースが落ちて来る、時計も気になって来る30分早めに出発 したが遅れ出す、かなり上部に明かりが見えるので選手が入る様だ、ヤット尾根に出てここから三頭山を目指す。誰もいない真っ暗な山頂に20時19分、 14時間19分で到着した、関門はこの先の避難小屋でもうひと頑張りだ。小屋には前にいた選手も休憩していた、14時間31分で第5関門通過が出来た、 忘れずにパンチをする、写真を撮っている間に休憩していた選手は先に出発して行った。ここから先は山耐コース逆走では有るが地理は理解している、 迷う所も無く一気に西原峠まで駈け下る、この笹尾根は結構走れる所も多く順調に進めた、笛吹峠、日原峠を越え第6関門の浅間峠に17時間10分で 到着した、この区間20分短縮トータル50分の貯金が出来た。ここから和田峠の2時間はかなり厳しい、地図のコースタイムは3時間30分も有る、 三国山の登りで前の選手に追い付いた、山頂を17時間49分に通過暫く話をしながら進むが次でリタイヤすると言ってた、UPダウンを繰返しヤット醍醐丸を通過し和田峠へと 下りに入る、暫くして明るい和田峠第7関門に到着した、ちょうど2時間かかり19時間08分で通過出来た。貯金の50分は変わらず。ここが最後の 給水満タンにする、2人の選手がいたがリタイヤすると言っている、12人目で陣馬山頂を目指した。

一気に登ってヤット着いた 耐久コースを逆走して行く


高尾のゴールを目指す

山頂の石碑と白馬の写真を撮り先へ急ぐ、この先も軍団にて数回走っているので不安は無かった、景信山まで行けども行けども着かず凄く長く感じた 、大きく広がったテーブルばかりで方向を見失ってしまう、ライトを照らし小仏峠方向が見つかる、城山を登り返し前週の練習コースまで辿り着いた、コースを右に取り 大垂水峠に一気に降って行く、途中女子トップの間瀬さんが休んでいた、車の騒音が段々うるさくなり出し大垂水峠に到着21時間30分で最後の関門が通過出来た、 2時間のコースを20分オバーし30分の貯金に減る、11人目のゴールを目指す選手として出発した、残り2時間30分でゴールを目指す、南高尾山稜コースも度々走って いるので気持ちが楽だった、大洞山、中沢山、三沢峠とスピードは落ちているが走って来れた、草戸山に向かう途中地図を見ている選手がいた、コース間違っていませんか? いや合ってますよと言って2人の並走が始った、草戸山を越え東高尾山稜を四辻を目指す、もう大分明るくなって来た、四辻を5時頃通過したので何とか間に合う計算が出来た、 最後の藪を掻き分けヤット街の中に出た、神社の前を通り高尾駅前を目指すが流石に足は重たかった、誘導員の指示に従い真直ぐ先に進む、5時半駅前通過2人で ゴールまで時間は間に合うとのんびり行く事にした、と言うよりゆっくりしか走れなかった、中央線の陸橋を越え甲州街道の信号で後1kmですと役員に言われて、最後の 踏ん張りで陵南公園の廻りを周回すると、正面にゴールの横断幕が見えて来た、ゴール手前でキャプテン、杉山さん、品さんが出迎えてくれた、長く苦しかったこのレース 遂にゴールする事が出来た、23時間50分2人でゴールした。

ゴールは目の前、軍団の応援 長かったレース達成感が込上げる


閉会式で表彰台に上がる

ゴールで待っていた下條さん、杉山さん、品さんが駆け寄り完走おめでとうの声をかけてくれた。時間の経過と共に充実感、達成感がわいて来た、 直ぐに11人目の完走者がゴールして制限時間が来た、結局11名しか完走出来なかった厳しい大会だった、途中関門も厳しい設定でコース案内もさほど無く自分で コースを確認しながら進む、コースミスによるリタイヤも多いと聞いた。7時過ぎから表彰式を行うと主催者から案内が有る、杉山さんも50kmの部で総合、年代別で 入賞しているらしい、やっぱりと言う感じで流石で有る。表彰式が始り100km総合部では完走者11名が上がる、9位同着だったが私は10位となった、年代別では 2位に入りW入賞する事が出来た、総合3位までは副賞が有ったがそれ以外は何も無く寂しい、大会要項にはカップやメダル、10位まで各賞が有ると書かれているのに! 今大会は色々不手際が目立ち、大会要項と内容も違っているし、コース関門も直前に変更するなど問題、課題が多く残った。

100km10位までの入賞 総合10位と年代2位ダブル入賞


苦しく厳しかった末の結果

優勝者市岡さんのタイムは18時間08分は凄い、2位の駒井さんも18時間43分と18時間台は驚異的だ。8位〜11位までは23時間台だった、 1位との差が6時間も有ると思うと力の差が感じられる。今回は始めてだったので食料の持ち過ぎが課題として残った、トータル半分以上が残り重い荷物を背負って 走る事になってしまう、50kmに置いた荷物が殆ど要らなかった感じになった、食料計画もしっかり立てなくてはならない、ライトも今回は山耐と同じ様に 明るいズームのヘッドライト、ウエストに装着したLEDの4灯タイプを持った、夜間は後半で速く走れる訳でも無くLEDライトだけで充分だった、装備やリックも もっと工夫が必要な気がした。このレースを振り返ると鴨沢の50kmで最初のリタイヤを考えたがスタートを切って良かった、三頭山では関門時間の変更を地図に 書き忘れタイムオーバーと思って到着した、ここから息を吹き返し根性と粘りが出てアドベンチャーグリーンの意地を出せた。

総合10位入賞 40才代2位入賞




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