2012年 第3回 伊南川100kmウルトラ遠足

10月19日(金)南会津古町会場到着  

土曜日が開催日だ、金曜日休暇を取り南会津に向かう、西那須野ICから塩原温泉経由で田島を通り古町へと向かった。受付会場には販売テントが4張りと受付テント。 海宝さんが暖かく向かい入れてくれた。コーヒーや栗の煮物を戴き受付を済ませた。夕刻に多くの選手が来るらしく疎らな選手しか居ない。 東京から直行のバスが到着すると、小谷野さんが乗っていた。早速温泉民宿に向かい湯に浸かって明日の準備をした。 3時起床し3時30分朝食、食べきれない程のご馳走が出た。4時過ぎに会場に向かう、凄く寒い!体育館内は幾分ましか?それでも寒い。 中間点行きの荷物え預け、10分前まで着込んで体育館内にいた、走る姿で外に出るとアット言う間に体は冷えてしまう、スタート前に体がふるえてしまった。 スタート前に海宝さんから、熊注意報が出された、ほとんど捕獲したらしいがまだ全頭ではないらしい。 そんな熊恐怖を抱えつつスタートした、ライトの明かりを頼りに暗い道を進む。最初のエイド7km付近に来ると大分明るくなって来た。    

海宝さんアナウンス後号砲が鳴る 明るく成る頃最初のエイド


10月20日(土)冷え込みが厳しい

スタートしてからゆるい登りが永遠に続く、下りは無い。10kmエイドは民宿の庭先、トイレは家の中だ、暖かく洋式でのんびりしてしまう。 ここまで抜いて来た選手に抜かれてしまった。寒いせいかオシッコが近くてたまらない!!途中道路の電光掲示版の温度計は1℃を示していた。 廻りの草には霜が降りている、体は少し温まって良い感じになって来た、太陽も大分昇り周りの山々に陽が射してきた。雪国らしくスノーシェールドが多い。 エイドも飲み物から食べ物も出て来た、海宝さんの大会らしく、伯方の塩、沖縄黒糖、カルホルニアレーズン、バナナ、は必ず有った。

気温1℃の中走る 山々に朝日が当たって来る


10月20日(土)ひたすら登りだ

段々山々は黄色見をおびて来ている、少しつつ標高が上がって来ているからだ。陽が当たっている山はその色が一段とはっきりとわかる。 上に行けば紅葉が楽しみだ。気温も上がって来たか上着を脱ぐ選手が目立つ、その頃ミニ尾瀬公園とやらに到着、大きな駐車場に大きなエイドだった。 白旗史郎の写真記念館が有るらしい!、このエイドにはハムの大きな塊が有り、切り出し物が並んでいた。

尾瀬公園エイドが見えて来た 大きなハムのかたまりだ


10月20日(土)沼山峠を目指しトレイルラン

30kmを過ぎるとここから沼田街道、と言っても山道トレイルランだ!、最初は走れる位の斜度だったが段々急になりだす。 紅葉も大分見頃になっている。後にも前にも選手がいない!風が吹きガサガサと音がするたびドキィと!熊恐怖と戦い!急斜面と戦い!足の辛さと戦う。 周りの葉が黄色一色に染まる、もみじの葉が真っ赤に染まる。かなり疲れ切った頃に沼山峠に到着。多くの登山者で賑わっていた、ちょうどバスが着いた所だった。 エイドで駆け付けコーラを戴く、パワージェルを補給し、バナナ、おにぎり、塩などを補給した、ここから先10kmエイドが無い!と、500のペットボトルを渡される。 手に持って走ったが邪魔で仕方ない、写真を撮るにも邪魔、一気飲みして減らす。急な下りが延々と続いた。

紅葉のトレイルが6km続く 熊の恐怖からヤット解放される


10月20日(土)錦絵の様な紅葉の中を走る

シャトルバス道はマイカーが通行出来無い、時折りバスが通行するだけだ、何処を見ても紅葉の山々、写真ばかり撮って少しも前に進まない。 ヤット後方の選手が追い着いて来た、凄い勢いで下って行く、後半にも峠が有るのだと言ってやりたかった。何処かの放送局が取材で紅葉の山々を撮影している。 急な坂道が終わり出すと45km地点を通過した、間もなく御池の駐車場に到着、大分暖かく成り上着を脱ぐ、給水して出発、ここからは車も走る道路だ。 登山者やもみじ狩りの観光客でいっぱいだ、道路に車を停め写真を撮っている、結構邪魔なのですが!と思いながら!車の運転者もランナーが邪魔だと思っているだろう。 紅葉の道をひたすら下る。

紅葉の山々を独り占め! 行けども行けども選手は見え無い


10月20日(土)長い下りをひた走る

つづら道の急な下りが有ったり、直線の長いゆるい下りが有ったりを繰り返し、中間の50km地点を通過。ここは調度天然の給水所でも有った。 冷たそうな沢水が滝となって流れている、ボトルに汲んで持ち帰る人もいる、名水なのかな?ヤットフラットな道路に出ると往路で走って来たコースへと出た。 53kmエイドの実川荘にて預けた荷物を受け取る。殆ど寒さ対策用品しか入って無い、補給食だけウエストポーチに詰め込み荷物は戻した。 今回は試にレットブルを入れて置いた、エイドの補給食を食べながら飲んでみた。効果はいかほどに?腹いっぱい!荷物いっぱい!でエイドを出発した。 30番目位の通過と言われてそんなに前と思った、ゆるい下りが平か登りに感じる程足に来ているのかな?ペースが段々落ちて来た。

ヤット中間点通過! 荷物預けエイドに到着


10月20日(土)2回目の峠越えが待っている

紅葉も見納めの感じまで下って来た、走れば走る程ゴールに近づく!前後に選手は見えない、常に一人旅状態!エイドに着くとお出でお出での大歓迎! 大きな施設のアルザ尾瀬の舞エイド、ここは往路の23km地点だが、復路は60km地点だ。大歓迎されるとのんびりつい長居をしてしまう。ここから先10kmの登りが 続くから充分休憩してってだって!重い腰を上げ走り出すが直ぐに登りになって来る、頑張れば走れる斜度だが、後の事を考えると心配になって来る。 走るのを止めて早足で行く事にする。再び紅葉が見事になって来る、10kmを歩くのは長い、行けども行けども先は見えない。急なつづら折りの坂を曲がると突然エイドが出た。 暖かい飲み物が美味かった、上着を着ないと寒さが応えた。後2時間もすると大勢の選手が通過するらしい。後2kmで峠のトンネルになるから頑張って!の声に励まされ出発。 2kmを登り切るとトンネルが見え出す。一気に走り抜けると紅葉の山々が見える。ここから先は登りが無いと言い聞かせて走り出す。思う様な走りで下れ無い、 段々体が温まり足も動きが良くなり出す、70kmを通過すると坂も急になり出し、スピードも乗って来た。前を走る選手が目に入った。

ここから再び峠越えになる 10km程の登りが続いた


10月20日(土)行けども行けども前に選手がいない

急な坂道を快適なペースで下れる様になり出す、72kmのエイドはバーベQのエイド?焼いたウインナーを戴く、当然ビールも一口戴く。 パワージェルを補給して再び出発、一旦足を止めると前のリズムに戻るまで時間がかかる。75kmを過ぎ段々と勾配もゆるくなって来るとスピードも 遅くなって来る。集落が見えて来ると木賊温泉エイドだった。直ぐ横には温泉が!入りたい気分だが!ここでも暖かいトン汁を戴き出発。 80km付近からはフラットでスピードも出ない、重たい足で残りを頑張る。宿泊しているももたろう民宿に到着、リンゴの直売所によりリンゴを戴く。 暫く行くと往路を走った道路に出る、ゴール会場は直ぐだが距離はまだまだだ。95km地点はゴール目の前だ、だがここから後5km集落を周回する。

ヤット古町の集落が見えて来た ラスト2km!また山越えか!


10月20日(土)ラスト2kmに再び山越だ

最後のエイドで一息付くと、もうちょっとだよ!頑張ったね!と周りの人達に暖かい声援を受ける。何とか明るい内にゴール出来るだろうか? ゴールから遠ざかる様にドンドン下って行く。ヤット折り返しの橋が見えて来る、欄干の下にはコップに入ったロウソクがロマンチックにコースを案内している。 橋を渡って曲がるとゴールに向かうだけ!、ラスト2kmからコースが山へと向かう?林道となり薄暗くなる!スタッフがロウソクに火を入れて下って来る。 最後の最後に峠越えだ!歩いてヤット登りきる。下り出すとラスト1kmの看板!林を抜けるとまだ明るい、前方に選手が居る!ゆるい下りを全力で走る。 大きな銀杏の木がぼんやり見えて来る、応援の人が増えて来る、ラスト頑張れ!の掛け声!!銀杏の前でナンバーを確認、ゴール前で名前がアナウンスされる。 ヤット伊南川100km遠足ゴールした。海宝さんが暖かく迎えてくれた。明るい内にゴール出来て良かった。ライトは持っていましたが! ゴール後の抽選で大きな賞が当たった。民宿のおやじさんがタイミングよく迎えに来てくれていた。

ラスト1km一気に下って行く 薄暗い中海宝さんに向かってゴール!

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