2004年山口100萩往還250kmマラニック


5月 1日(土)山口に出発  晴れ 

羽田空港から山口宇部空港に向かう、空港からバスを乗り継ぎ、瑠璃光寺近くのバス停で降りる。連休で観光客も多く、五重塔で写真を撮って 受付けに行く、本堂の片隅には海宝さんがいた。参加賞のTシャツ、ついでに靴下を買う。池の所で佐藤さんに遭う宮古島トライアスロンをしてきた直後での参加、 今日の宿は湯田温泉だ、県庁からバスで戻る、ビジネスホテル三愛素泊まりで4300円でした、ホテル内に自前の温泉が有り早速入る。温泉街をブラブラしたら いたる所に足湯が有った、2ヶ所日帰り温泉が有るらしく、温泉の森が良いらしい、4日に入ろうと思い今日はパスした。 2日は部屋でテーピングを施す、足首かんたん、膝かんたん、痛い部分にはファイテンを富士5湖で教えて戴いた様に貼る、足全体がテーピング状態になっていた。 10時にチェックアウト荷物は預かってもらう、バスで県庁まで行く説明会までは時間が有り、瑠璃寺に無事で完踏出来る様お参りする。昼は昨年と同じレストランに入る、 既にランナーで溢れていた、時間潰しも兼ね腹いっぱい食べた。武道場に向かうと既に開いていた、中に入り畳の上で寛ぎのんびりした。古い建物で歴史を 感じる。開会式と競技説明が有り、特にチェックポイント全てパンチが無いと如何なる理由でも認めない。 4時30分にスタート地点に行き荷物を預ける。第1ウエーブでスタートしようと早くも並んでいる、私も早速並んだ、大谷さんも一緒にスタートする、スタート地点には地元 のおねいさん達のフラダンスが披露される、今年は人数が少ないかな? 太鼓が鳴り響き エイ!エイ!オー! の掛け声と共にスタートを切った。

スタート前の勇壮 フラダンスの応援


5月 2日(日)ウエーブスタート第1波で出発

山口市内は警察の指導により歩道を2列で行く様に注意が有った、信号に止められながらのんびりと走る、サイクリング道路に出てから各自のペースで走る事が出来る。 第1ウエーブでは速く走る人はいない様だ、先頭集団の後を付いて行ったが自分のペースを守る事に専念して走る。6寺30分を過ぎると大分暗くなった、最初 のエイド上郷駅(13.7km)には7時25分に着く。海宝さんが声をかけてくれた、蒸し暑く結構汗をかいていた給水を充分取る。ここまでライト無しで来れたが用意する、 国道を潜ってから山口秋吉台自転車道をひたすら走る、外灯も無く暗い道だ下郷駐輪場エイドは(27.6km)21時10分に到着、飲み物、食べ物 は沢山有った、腹いっぱいにして更に先を行く、風が強いが追い風で風に乗って走る。蛙の応援が凄くうるさい。民家も無く寂しい所を、次ぎのエイドを楽しみに走る。秋吉交差点を(32.6km)を 21時40分に通過し、雨振る中ヤット西寺交差点エイドに(43.9km)23時10分に着く、暖かい飲み物が嬉しい、何杯も飲んでしまうここにはコンビニも有る。 焦らずマイペースで行く、雨対策をしっかり直して出発した。山に入るほど雨は強くなって行く、豊田湖の石切亭に着く(57.4km)3日1時10分 ノートに到着時刻を記入し、食券を出してうどんとおにぎりを戴く。暖かいうどんが美味い、大谷さん、伊藤さんは食事していた。食事中に堀さん、佐藤さん、ドンガメオーさん、三遊亭楽松師匠が到着した。 食堂内の写真を撮り1時35分に負大谷さん達と出発した、雨は少し小振りになった暗い山道を俵山温泉を目指す、下ってから明かりが見えだし俵山給水所に(66km)2時45分に着く。 雨の為か建物の中で見落としそうになる、中には海宝さんがいた炭酸入りの給水をした。砂利ヶ峠に向けて登りが続く、登って行くに従い風、雨が強くなって来た頃ダムサイドにエイドが有った。(75.8km)4時05分着、 暖かい汁が美味かったが少しの時間で体が冷えてしまう、強風で雨の中早朝にも関らずスタッフに頭が下がる思いだった。 コースはどんどん下って行き油谷湾を目指す、昨年はここで日の出となったがまだ暗い。結構腹が減って来ている小田・海湧食堂が待ち遠しい、(86.2km)5時45分に辿り着く。

西寺交差点エイド 43.9km 豊田湖石切亭 57.4km


俵島から川尻岬を目指す

海湧食堂は、梅干のおかゆと味噌汁、卵料理が付いていた?で胃にやさしい感じ、お粥は2杯戴き腹いっぱいになる、隣の体育館に着替えしに行く 、今年は川尻からここに変更になった、Tシャツと靴下を替えサッパリして出発した。海岸線沿いに俵島に向かう、雨も止みすがすがしく走れた、 海の色もはっきり見えて来て綺麗な海だ、久津三の農協からは俵島から折り返して来る選手とすれ違う、(91.5km)大浦を過ぎ油谷島に入ると細かいUPダウンが続く、 俵島折り返しになかなか着かず田んぼの中を登って行く、ずいぶん廻り込んで俵島チェックポイントに(97.3km)8時05分に着く。チェックシートにパンチを入れる、 給水所ではおばちゃんがひとりで頑張っていた、今回は折り返し出なく1周コースで戻る事にした、こちらはUPダウンがキツイが距離が短そうだ。 川尻岬には山の中を登ったりの坂が多い、楽松師匠と一緒に走った、青空も一部見えて来た、海はかなり下に見え岬はかなり高い所に有る。ヤット沖田食堂に (107.2km)9時30分に着く。ここの食事はカレーライスだ、おでんとアイスクリームを食べエネルギー補給をした。9時50分に出発する。 コースは途中畑峠を越えだんだんと下り川尻漁港に着く、海沿いにコースを走り綺麗な海を見ながら走る。

俵島チェックポイント 97.3km 川尻岬を過ぎ立石観音へ 110.6km


大浜海水浴場から立石観音

目の前に白い建物が見えて来た、大浜海水浴場のシーブリーズだ(112.8km)10時40分に到着、ここでは飲み物が食券で戴ける、オレンジジュース をもらう、窓からは綺麗な海が見える、ゆっくりしたいが10分程で出発する。海岸線から小高い丘を登って下って行くと、下のほうに岩山がそそり立っている。立石観音と判る 入り口でチェックにパンチを入れる(117.2km)11時20分に到着した。ここでリタイヤしますとビールを美味そうに飲んでいる人がいた。ここから千畳敷の登りが始まる、 棚田の中を歩いて登って行く、次第に雨や風が強くなりだす、かなり登った所で下り津黄まで下り再び登りにかかる、津黄峠まできつい登りが続く、峠からは細い道に入り風はしのげた、 工事中で道は悪い多少うんざりして来る頃視界が開けて来る。高台に出ると風がもろに当たる、ヤット広い駐車場に着くチェックポイントに(124.6km)12時55分に到着、パンチをしようと リュックを開けると風で飛ばされそうになる、アット言う間に体が冷えてしまう。急いで下りに向かうがこの坂で足を使う訳には行かない、ゆっくりゆっくりと降りて行った。

シーブリーズの砂浜 112.8km 立石観音 117.2km


強風の千畳敷雨と風の戦い

走ると結構足に来るので歩いたり走ったりを繰り返す事にした、行けどもエイドに着かずヤット西坂本のエイドに到着。13時30分 ここでは女子学生がボランテァーをしている、インスタントカップ麺をどれかを選ぶ、給水も補給した13時40分に出発する。関門は17時なので 余裕は有った、ここからは少しゆるく登っている長い坂が続くが思う様に走れなかった、歩いたり走ったりを繰り返す。黄波戸温泉まで降りると対岸に 青海島が深川湾を挟んで見えている。かなりの遠さに気が落ち込む、海岸線にのんびり走る、長門市内に入ると大通りを走る、コンビニやスーパーが有り 何でも手に入りそうだ。町を走るのは気持ちが良いもんでは無いし雨の中辺に見られた。仙崎の交差点を左に曲がると鯨のオブジェが見えて来る、 そこがエイドで記帳した、(142.3km)15時40分に着く。再び海宝さんがいた荷物を置いて行く人が多い様だが何が有るか判らないので背負って行く。

辛い登りがやっと終わる 124.5km 深川湾も綺麗な海だ 138.6km


青海島の先端雨の鯨墓を目指す

青海島大橋を渡ってUPダウンを繰り返し弁天島に、この辺からは海と山が織り成す景色が良かったが、海風は強く雨具がバタバタと煩い。 海岸線を暫らく行くと静ヶ浦キャンプ場(148.6km)16時40分に着く、ここでもカレーとうどんが選べたがカレーを頼んだ、うどんを食べた人がおにぎりを 分けてくれた。水もたっぷり補給しトイレにより強い雨の中17時10分に出発。途中に佐藤さんに擦れ違う元気に走り去った。 ひなびた漁港が続き屋根に鯨が見えて来た、最後の元気を出し走りに力が入る、鯨墓に(152.8km)17時50分到着した。チェックポイントのパンチを入れる、 給水とチョコと飴を戴く、大きな鯨の前で写真を撮る、ドンガメオーさんここでリタイヤすると腰を降ろしてしまう。17時55分折り返しを出発し夕暮れ迫る 海岸線を海風を受けながら苦しい走りが続く、大谷さんクニさんなどと擦れ違う。キャンプ場は寄らずに仙崎に向かう、暗くなる前に何とか到着出来た、(163.3km)19時25分。 休んでいる間に体が冷えてしまう、ライトの準備をしてヤッケを着込んで出発する、宗頭には1人で向かうが走って来る人に抜かれて行く、私も小走りで行く、前に明るい所が見えヤット 宗頭文化センターに(174.9km)21時40分に到着出来た。ここで荷物を受け取り、食事、風呂、仮眠が出来る、取合えず食事を戴く、おにぎり、味噌汁、バナナ、お茶など戴く 食べている所に堀さんが来た、これから出発するとの事で見をくる、食事後着替えをしてタイツとTシャツ、靴下を取り替えて、防寒着も入れ新たな気持ちで再出発の準備をし、 ストレッチを行なった。荷物を戻しに体育館に向かうが凄い雨になって来た。少し様子を見ていた人がいたが私は22時45分出発した。2分後位に初めてなので一緒に行かせて下さいと 2名が来た、3人で萩を目指す。

仙崎の港に到着 142.3km 鯨墓の折り返し点 152.8km


宗頭から深夜雨の中萩まで歩く

話しを聞くと2人共足が痛いらしい、少しでも早く出て余裕を持ちたかったらしい、残り75km全て歩いても大丈夫と励まし合う。 藤井酒点のチェックポイントには23時20に到着、チェックにパンチを入れる、ここから左に折れ山道に入って行く、案内役を任され地図はもう1人の方に 見て戴く、昨年は案内して貰ったので今年は恩返しである、鎖峠からは雨も強くなり車も凄いスピードで行く、三見に向け下りが続く焦らず歩いて行く三見分岐 に来ると町明かりが見えて来る、更に海に近づいたか潮の香りがして来た、町の中狭い道を暫らく行くと三見駅に到着した。(187.1km)4日1時20分チェック にパンチを入れ、駅舎の中で小休止する、外はかなりの雨が降っている。玉江駅には数回踏み切りを渡り、海岸線を行きヤット玉江駅に到着出来た。(193.9km) 2時55分 暖かい給水はとても有りがたかった。1人は足が気になるのか先に行かせてもらうと1人で出発して行った。雨が振り続く中3時00分に出発する。 私と女性の2人で萩に向かう城前を通るが暗くて何も見えない、笠山を目指し前へ前へと歩くが女性は走る、市内で道を間違える、次第に明るく成り廻りも見えて来る、 海岸線をぐるりと回ると笠山が見えて来る、この時間走っている選手はあまりいなかった、虎ヶ崎から折り返してくる人がちらほら居る、半島の入口に来ると明神池が雨に煙る 笠山には半島をぐるりと一回りしながら山頂に登る感じで到着した、(204.4km)5時10分チェックにパンチを入れる。 下りは痛い足にもろに来るらしくビッコを引いていた、結構腹が減っていた、虎ヶ崎に急ごう食事が待っている。ずいぶんと廻りこんでから虎ヶ崎食堂に到着(207.1km)5時50分早速パンチを 入れ食堂に入ると同時に、140km選手のトップが到着して来た、食券を出しカレーを注文する、女性に痛み止めを上げ、テーピングをした様だ、 6時00分に東光寺を目指して出発する。

深夜の三見駅着く 187.1km 萩往還道入口 222.8km


クライマックス萩往還道

虎ヶ崎からは山道の階段を登ったり下ったりの連続、痛い足には辛い所だったがもくもくと歩いていた、海岸線の復路に戻るとまだまだ笠山に向かうランナーもいた、 萩焼会館でここを左に曲がり東光寺に足が向く、T字路になり橋を渡って川沿いに登って行くと東光寺に着く(215.3km)7時45分ここが最後のチェックポイント、 パンチを押して奥に仕舞い込む。後は無事ゴールするだけ、萩の町に向かう車がうるさい町の中は早く通り過ぎたい、女性は今回3回目で今回は是非とも完踏したい意気込みが感じられた。 橋本橋まで来ると35km、70kmの部の選手と擦れ違う、みんな元気いっぱいでお帰りなさいと声をかけてくれる、250kmの選手には格別の応援かも知れない、涙松跡付近からだんだんと登りが 急になり道も狭くなって来た、、ヤット萩有料道路の休憩所エイドに着いた(222.8km)9時30分 暖かいスープが心まで温まり2杯も戴いてしまう。パンを丸ごとひとつもらいかじりながら 歩く。山道に入ると直ぐに萩往還の石碑が有り登り下りを繰り返す、山に入ると何となくリラックス出来たが痛い部分には負担が掛かって来た、皆それぞれ何処か痛いのを我慢しているはず 、自分だけ痛いのでは無い、女性がこれ以上迷惑かけてはと言出し、ここから先は道も判ると言ってくれた、ゴールで待っているから必ずゴールしましょうと別れた。1人になりペースを上げて行く、 1ヶ所のみ往還道らしい石畳が出て来た、歩け歩けの人達が増えて来る、声援もいっぱい戴いたもう直ぐエイドですよーの声に励まされやっと旭村・明木市エイドに(226.4km)10時30分に到着した。

明木市エイド 226.4km 石畳風情は有るが走り辛い 229.7km


泥んこ滑る往還道 瑠璃光寺を目指す

給水、給食はめいイッパイ取る事が出来た、ここの名物まんじゅうも多く残っていた、熱いお茶も美味しく戴けた。 140km、70km、の選手に次々と追い抜かされて行く、多少の登りも走って行けた、250kmの選手を1人ひとり追い越して行けた。一升谷に来ると石畳が出て来た昔の面影が残っている、 風情が有って良いが足には負担が掛かり歩き難い、大分前を行ってた筈の佐藤さんに追い着く、肉刺が出来痛くてと歩いていた。車道の部分は走って行こうと頑張るが続かない、 ゆっくり走って行き佐々並(235.6km)12時15分に到着した。この村名物の豆腐がエイドのテーブルに並んでいた、座りいきなり豆腐を2つも戴く、ストーブに当りながらで湯豆腐のが良い感じ、 給水もをたっぷり戴いき腹いっぱい食べて飲んで満足、12時20分に出発する。 最後の頑張り所で夏木原キャンプ場までの車道は単調な道が7kmも続き、歩いたり走ったりで行く。今年はキャンプ場手前でおばちゃんから大きな草もちを戴く、熱いお茶も美味い丸ごと食べてしまった、 歩き始めて直ぐに板堂峠(243.9km)往還道最高地点(標高560m)を通過した。 ここから急な石畳を下って行く、足に来ている人達が苦しんで降りている、車道を横断したり石畳を行ったりを繰り返す。市ノ坂の一里塚や六軒茶屋跡など当時をしのばせる場所も有り余裕で見てしまう。最後の急坂を降り切ると 往還道の出口で麓に山口の町が見えた、シューズは泥だらけになっている、側溝の水でシューズを洗う。市の坂ダムサイトまでのんびり走った、140km、70km、の人達が凄い勢いでスパートいて行く、何の意味が有るのだろうか? 私はマイペースで走るいや速く下れないだけか?、天花橋まで来ると後2kmだ、瑠璃光寺入口を右に曲がりと、登り一直線先がゴールだ大きな声援と拍手で迎えられる、五重の塔を背にゴールテープを切る事が出来た。

往還道もここで終る 246.4km 感動のゴール 250km


2年連続完踏しゴールする

ゴールは15時22分を指していた、タイムが45時間21分26秒の記録となった。チェックシートの確認をして貰う 確認して戴きOKとなり完踏証が戴けた。石碑を形取った木製の完踏賞も戴き、再び入口に戻りゴールを待つが、寒くて着替えに戻る。 荷物を持ってゴールに戻る、堀さんに合う完踏を祝ってくれた、大谷さんは既にゴールしている様だ、往還道まで一緒に来た高橋さんも元気にゴール出来良かった。 佐藤さんもゆっくりとゴールして来た、暫らくして山元さんも元気に駈け上がってきた。関門時間30秒前に最後の選手が駈け上がって来る、関門後も3名程ゴールしていた。 大分寒さも感じ宿の湯田温泉に帰る、荷物を持つと痛い足は辛いが県庁まで歩く。宿の大浴場に入っていて居眠りしてしまう、温泉の森に行く所では無かった。 帰りの準備をして早目に寝た、朝フロントにて大会成績表を貰う、415名参加し191名完踏した(46%の完踏率)81番目のゴールだった。 朝早く宇部山口空港に向かい東京に帰って来た。

ゴールの写真が入る完踏証 Tシャツの表柄




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