閃光の太刀
御雷鉛丸

原案:佐渡わかめさん
肩書き:閃光の太刀
名:御雷鉛丸(みかずち あおがねまる)
出身:近江(仮)
性別:男
齢:26歳
身長:186センチメートル
体重:67キログラム
好きなもの:蕎麦団子、平穏
嫌いなもの:赤い南蛮野菜(トマト)
趣味:禅定
特技:仏像を彫る
戦い方:雷明流(らいみょうりゅう)
得物:太刀「雷光妖狐黛」(らいこうようこまゆずみ)
声優:立木文彦
■装い(外見)
黒に赤茶色交じりのある髪にはやや尖りの癖があり、
幾多の細束に尖った髪は垂れ下がっている。
肩に届く程度の長さを一部後頭部で総髪に纏め上げる。
武者として戦場の潜り抜けてきた経験を物語るように
両目は刃のように鋭利な眼光を秘めるが、
その奥には慈しみの心を忘れない優しさの瞳を宿している。
灰色の野袴と単衣を着込み、その上に簡素な構造の篭手、
脚に脛当ても装備。篭手と脛当ては紺塗り。
その上には肩のみ覆う極端に短い袖の陣羽織を着込む。
(陣羽織は紺染めの朱縁、背には稲妻のような白の枝分かれの模様染め)
足は紺の足袋に頑丈な草履。(戦働きによってやや古い)

戦以外で、賊退治や村警備等の見回り時や普段の服装では、
灰色の単衣と紺の平袴を着るようにしている。
平袴に大小二本差(打刀と脇差を袴に差す様式)が日常時で、
戦時では、灰色の野袴に紺塗りの具足で身をかためる。
なお、ゲーム中では紺染めの陣羽織姿。

■生い立ち
20歳以前の記憶がなく、出生については彼自身も知らない。
仮の出身地が近江となっているのは、
意識不明で行き倒れていた所が近江の国であったため。
刀「雷光妖狐」は記憶喪失前から持っていたものらしく、
どうやって入手していたのか、もちろん彼も知らない。
21歳から地方の大名にその腕を見込まれ、仕官の成り行きとなる。
■人物設定
全名、御雷鉛丸天艸(あまくさ)。
とある雷雨の日、近江の田舎村の付近に行き倒れていた男。
名前以外の記憶は忘れてしまっており、
己自身、一体何者なのかも知らない。
失っている記憶の一片なのか、剣法、兵法はなかなかの腕前があり、
ふとした意識で通いだした地方の剣法道場では
半月もしないうちに道場主と並ぶほど剣法の腕前が強くなり、
その強さを見込まれて近江のある地方大名に仕官することとなる。
初期の戦の頃、「人を斬る」という行為に対して
細かな疑問を抱き、鉛丸の心の相談相手である
田舎寺の和尚・幻十郎(げんじゅうろう)の寺にて相談し、
幻十郎からその返答を幾度と聞き続けて
「命」、そして「剣の道」ということについて考えている。
時折、我を失いかけるような「変な症状」が現れる事があり、
その症状に対して心が病む事がある。
己が殺した者達への供養なのか、地域での戦や
剣客との真剣勝負など人を斬って殺した場合、
(真剣勝負は、致し方ない状況時によるもの)
後で必ず幻十郎和尚の寺へ帰り、木の仏像を彫ってから
禅定を行ない、「命」について改めて考えている。
意外な面として、トマトという南蛮野菜が鳥肌を立てるほど嫌いらしい。
(食べたらのたうち回り痙攣するほど口に合わなかった)
■性格
冷静沈着といったところで、感情的ではない。
激しい表情が出ることもないが、冷徹でもない。
わりと博識で、記憶喪失から26歳までの6年間は寺と城で
学芸も更に学んだため、ある程度の知識に精通している。
時折現れる、自我を失いかける症状に対して
心の中では冷静になりきれない恐怖の感情を抱いている。
■戦い方の解説
雷明流(らいみょうりゅう)
御雷鉛丸が記憶喪失前から持っていたもの、
地方道場で習った剣法技術、
これまでの戦場で培った戦闘技術の三つを
ひとつの流派として形成化し、幻十郎和尚が名付けた流派。
普段は雲にその身を静かに隠し、ひとたび「雷」として現れれば
素早い「光明」で地を射貫き、再び静穏に潜むという句が語源。
戦場という死地に赴く事が多い彼にとっては華麗な動きや
必要以上に多い手数はやはり無駄のようで、
無駄に動く余裕もない戦場で使うからこそ
その威力と技は徹底的に磨かれている。
この鋭い戦場技に「雷光妖狐」の電光の切れ味が加わり、
相乗効果によって殺傷力は数倍にも膨れ上がっている。
■得物の解説
雷光妖狐黛(らいこうようこまゆずみ)
稀代の刀匠・桂源五郎黛の作品「五霊刃」のひとつで、
雷電の術が施された霊刀であり、極上業物の太刀。
群青一色に蒼く塗られた鞘、角を丸めた八角の鍔で拵えてあり、
鍔に近い棟には五本尾狐の姿が彫られている。
刀身に稲光を帯びているが、稲光による痛撃があるのは
刃を振るう時のみで、使わない時は触れても痺れなどはない。
しかし、刀身に付着する血脂は稲光によって弾き落とされるため、
納刀の際に血振りをする必要がない。それでも鉛丸は
この刀でも納刀前に血振りの動きを行っている。
どんな刀であっても剣法の基本を忘れない彼の意識からだろうか。
鉛丸が行き倒れていた時、この刀を握っていたという。
■関りもの
幻十郎(げんじゅうろう)
近江の山にある田舎寺・雷印寺(らいいんじ)の和尚。68歳。
鉛丸は「幻爺」(げんじい)と呼ぶ。
鉛丸の心を世話し、鉛丸にとっては人生の相談役でもある。
鉛丸の剣法に「雷明流」と名付けたのも、彼である。
鉛丸に「剣の道」と「生きる」という二つの課題について語り、
心に迷いを持つ鉛丸が行くべき道を自身で選べさせるように導いた。
僧籍の前は何か剣に関わっていたのか、
「剣の道」においても詳しい説法を語り説く。

草薙兼村黛(くさなぎ かねむら まゆずみ)
桂源五郎黛の直系の子孫に当たる近江の刀鍛治。45歳。
黛銘の秘伝である術力刀の製法を知るが用いようとしない。
そうしなくとも彼の作る作品は近江一と称されるほど優れ、
その時の作品は黛銘ではなく、兼村の銘で出している。
無骨なうえ無口で愛想があまりない厳めしい人物。
仕事に対しての気の引き締めは一級品で、
この強い気が優れた刀を打ち出す原動力なのかもしれない。
あらゆる刀の知識が豊富で、「五霊刃」を知る数少ない人物。
鉛丸の持っていた刀を鑑定し、「雷光妖狐」と見抜いた。

鉦岬正兵衛包久(かねさき しょうべえ かねひさ)
近江の一領地を統治する地方大名。47歳。
鉛丸はこの大名の兵隊として戦働きをした。
もと近江出身の農民兵だが、その分人との付き合いも長い。
やがて大名に出世し、近江の一領地を治めるまでに至る。
近江の民衆からは「立派な御仁」とも呼ばれる。
幻十郎、大蛇丸とは昔から関わり合いが長い。

三柱大蛇丸音秀(みはしら おろちまる ねひで)
近江にて「雲念清刀流」(うんねんしんとうりゅう)を教える
剣術道場の道場主。道場に入門してきた鉛丸に稽古した。47歳。
鉦岬正兵衛包久とは子供の頃から親友の縁があり、
若い頃から雲念清刀流を共に学んだ剣友同士。
それぞれの道を歩んだ結果、地方大名と地方道場主という
異なった道へと進む結果となったが、友のつながりは終わっていない。

叫雷塚(きょうらいづか)
近江のある山奥にある、非常に古い墓石。
この類の墓石は近江以外にも倭国内にあと四箇所あり、
それぞれの墓石に、「悪しき御魂」の肉体と魂が凍結している。
しかしこの「叫雷塚」のみ、何らかの力で粉々に砕けている。
この墓石に眠っていた「悪しき御魂」の行方は、不明である。

■今回の目的
僅かながら倭の各地に異変が起こり始めてから鉛丸は毎晩、
無数の人間を切り殺していくという内容の悪夢を良く見るようになり、
何か自分の記憶に繋がるものかと推測し、
記憶を解明するため異変へ近付く。
これに兼ね、仕官主である大名・正兵衛からも
異変調査の依頼を受けているので、行く理由は十分にある。
■現代社会で例えると?
地方の田舎に住み、働くという形式なので、
現代に当てはめると大物な職には分類されない。
「地方の小規模工場で働く社員」といったところか。
■対戦性能
突進技、対空性質の強い技、つかみ必殺技など、
扱いやすい必殺技と基本技が揃い、
攻守両方とも釣合いの取れたステータスを持つ。
必殺技の隙はやや大きい部類に入るが、
適地で使っていけば非常に強力なので使わない手もない。
一部の性能が長く秀でているわけでもなく、
大きく目立つような短所もあまり無いので、
プレイヤーの腕前が反映されるキャラクター。

:前踏み込みの種類…駆け

:大ジャンプの種類…高飛び

■基本技
近距離中:
縦斬り。小攻撃とほぼ同じ速度で
攻撃判定が出るため近距離戦で重宝する。
キャンセルがかかるため、連続技の主要技にしやすい。

遠距離中:
一歩大きく踏み込みながら切り下ろす。
キャンセルはかからないが、相手の捌などに
注意しながら使えば有効な牽制技。

遠距離大:
奥足を前に一歩進めながら横一文字。
威力とリーチに優れるが、動作はやや大きい。

近距離蹴:
下段前蹴り。
立ち防御では防げない上、キャンセルもかかる。
素手技なので捌などを受け付けないのが強み。

遠距離蹴:
中段横蹴り。武器攻撃と比べるとリーチは短いが、
素手技では下長蹴に次いで長く届く。キャンセルもかかる。

しゃがみ中:
しゃがみ状態での切り上げ。
空中の相手に対する対空防御技として役立つ。
キャンセルがかかる技なので連続技にも効果的。

しゃがみ近距離大:
突き上げ柄頭打ち→切り下ろし。
攻撃が二回出現し、柄頭打ちが当たれば
二回目の切り下ろしも連続して当たる。
特徴的なのは、最初の柄頭が素手技同様
捌で防げない技に分類される。

しゃがみ遠距離大:
前踏み込みから水平刀突き。
技後の隙が少ない長く届く技。

ジャンプ大:
空中から袈裟切りを振り下ろす。
攻撃が出るまでわりと時間がかかるので、
多少相手に読まれやすいのが欠点。

■特大攻撃
:地上…紫電掛(しでんがけ)
一歩大きく踏み込みながら切り下ろす。
特大攻撃のうちでは出はやや速いほうだが、戻りが遅い。

:ジャンプ…天雷割(てんらいわり)
太刀をかつぎ上げたような体勢から空中袈裟切り下ろし。

■駆け技
:駆け攻撃…薙上(なぎあげ)
走る勢いをつけて踏み込みながら切り上げる。
出はわりと遅いので、当てる場合は
中間距離から入力するといい。

:駆け蹴り…跳蹴(とびげり)
水平方向に突進する跳び蹴り。
攻撃中は足元を狙う攻撃を受け付けない特性を持つ。

■特殊入力蹴り
:長蹴…溜蹴(ためげり)
後足を畳むように溜めた後、
溜めた片足を水平方向に突き出す側蹴り。
当たると吹き飛び転倒の効果。

:下長蹴…下段回蹴(げだんまわしげり)
しゃがみ体勢から、下段狙いの前回し足払いを振り回す。
武器攻撃にはリーチは劣るが、素早い攻撃なので使いやすい。

■繋げ技
三点光(さんてんこう)
小→中→大
縦斬り→袈裟斬り→突きの三連続技。
最初の小攻撃が近、遠距離両方とも同じ動作なので、
多少離れていても連続で当たりやすい。

妙真(みょうしん)
遠距離中→中→中
踏み込みながら切り下ろし→素早い切り上げ→踏み込み切り下ろし。
リーチの長い遠距離中攻撃からの連続技だが、
最初の中攻撃が先端で当たると
二回目の攻撃が空振りする事がある。

光翅(こうし)
しゃがみ中→大
斬り上げ→袈裟斬り下ろしの二連続技。
最初のしゃがみ中攻撃がキャンセル可能なので、
二回目の斬り下ろしを使わない時は多い。

■つかみ技
首取払腰(くびとりはらいごし)
相手の喉輪を片手突っ張りで絞め上げながら
素早く腰投げで横に投げ飛ばす。
■崩し技
腕落(かいなおとし)
一瞬の溜め後、中段に振り出すような刀突き。
武器攻撃のため、捌や弾を受け付けるのが難点。
■追い打ち技
逆刃突(さかはづき)
跳び込みから、両逆手握りの刀を突き下ろす。
■見切り技
弾雷(はじきいかずち)
素早く薙ぎ払う切り上げ。
■必殺技
明光突(みょうこうづき)
+小or中or大
前に突進しながら刀水平突き。
当たると相手が電光に包まれて吹き飛び転倒。
入力威力が小〜大の順で移動距離が長くなり、
出始めの溜めるような動作も長くなる。
刀を突き出すため多少離れていても攻撃が長く届き、
なおかつ突進速度が素早い。

逆稲光(さかいなびかり)
+小or中or大
刀で切り上げながら高く跳ね上がる。
当たると相手が電光に包まれて吹き飛び転倒。
技の出が早く、跳ね上がり前の出始め部分のみは
相手の攻撃を受け付けない無敵状態にあり、
ジャンプで近付く相手に対して超強力な対空防御技になる。
入力威力が小〜大の順で威力と跳ね上がる高さが変化し、
威力重視なら大、技後の隙を考えるなら小を使っていく。

連迅雷(つらねじんらい)
+小or中or大(×2)
少距離前進しながら袈裟斬り。
二回目の入力により更に前進しながら切り下ろす。
二回目の攻撃が当たると電光吹き飛び転倒。
あまり前進しないため間合いが離れると当たりにくいが
一回目の出が早く、二回まで当てると合計威力は大きく、
近距離中攻撃のキャンセルから連続技に繋げられる。

旋雷雲(つむじらいうん)
+蹴
振り上げる柄頭打ちのあと、跳び回し蹴り→一文字斬りで
擦れ違うように切り付ける。技後は相手が小さく垂直浮き転倒。
最初の柄頭打ち上げの動きはつかみ技扱いなので、
出が早く長く届くが、このつかみ動作を外すと隙が大きい。

■必殺奥義
雷龍昇(らいりゅうのぼり)
+小or中or大
前進しながら明光突→連迅雷→逆稲光の四連続攻撃。
最初の攻撃が素早く長く届くため、
相手の攻撃を防いだ後の反撃技として使いやすい。
■奥の手
闇払(やみばらい)
横に一回回りながら、
後ろから大きく振り回す白電を帯びた切り上げ。
■挙動
手前腕の掌で額の汗を横に拭き払う。
■対戦始めの動き
その場で立って佇む鉛丸が相手を見ると、
ゆっくりと抜刀して軽く切り下ろしたのち、
腰を落として(刀を斜めに傾けた)八相構えする。
■対戦勝敗の動き
勝ち時
一・素早く片手で縦に刀を血振りする。

二・腰を落として正眼構えしながら深呼吸。

最終勝ち時
一・素早い血振り後、懐の懐紙で刀身を拭い、納刀する。

二・突然片手で顔を覆って苦しみだし、
   片膝をついた後、顔を覆う片手を離して息切れする。

時間負け時
疲労して片膝をつき、遅く息切れする。

引き分け時
画面奥を向き、納刀した後腕組みする。

■固有対戦場所
近江・地蔵の辻
浅い森林に挟まれた、均された土の道。
画面右奥の道端には古ぼけた地蔵が数体並び、
森の広い合間から見える空は昼過ぎの晴れた空。
■対戦中の声
攻撃・一「フッ」
攻撃・二「シァッ!」
攻撃・三「セイッ」
特大攻撃「ハーッ!!」
明光突「追(つい)!」
逆稲光「昇(しょう)!」
連迅雷・二回目「連(れん)!」
旋雷雲・一文字「廻(かい)!」
雷龍昇「フッ/ハッ/ハッ/トァーーッ!!」
勝ち・正眼構え「…フウウウウゥゥゥゥゥ…」
最終勝ち・息切れ「うっ/ぐ…お…!/はぁ……はぁ……はぁ……」
小威力攻撃受け「ヌッ」
大威力攻撃受け「グウゥ!?」
吹き飛び転倒「うおっ!」
打ち負け「ぐおぉおお…!」
当たり崩れ「ぐっ、ぐ…ハ…アッ…!」
■勝ち後のひと言:汎用
武器技で勝ち
「…許せ。たとえ生き延びたとしても、長年は体を動かせん…。」
「また、斬ったか…。」
「剣を交わし…斬り合う。これでも、私の過去は探し出せるのか…?」
「…ぐ……!?なんだ…この、頭の中に残るような引っ掛かりは…」

素手攻撃で勝ち
「もう、済んだか?」
「生憎、無益に斬り合う余裕は持ち合わせていない。」
「抜かずに…これで済めば良いのだが…」
「癖か……刀の届かない近間になると自然と手足まで出る…」

必殺奥義で勝ち
「……いや、もう言うまい…。」

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