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王虎
STORY |
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| 画面狭しと暴れ回る王虎
王虎「ぬがああああ!! 真の漢はどこにもいないのかぁ!!」 そんな王虎を家臣たちが諌める。 「殿、お怒りはごもっともながら、ここは平に」 「我らが不甲斐ないばかりに・・・・・」 王虎「ふぬぅ、こうしていても埒があかぬ、よぉし、倭国に向かうぞぉ!」 「まさか、倭国に向かわれるのですか?」 「いま倭国は凶事の只中と聞きうけます」 王虎「むうう、だからこそじゃあ、倭国には古の武士にも劣らぬ と、鼻息荒く王虎は去っていく。その後、家臣たちが残される。 「うーん、大丈夫かなあ」 「まあ、殿のこと、そうそう叶う相手などいないはずだ。 「そうだと、いいんだが・・・・・」 |
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| 王虎「ぬうぅ、我が剣に敵うものはおらぬのかぁ!」
噴き出す瘴気の中から、天草が現れる。 天草「我が名は、天草四郎時貞。さあ、暗黒神がお呼びだ」 王虎「このただならぬ気、お主は一体何者じゃあ!」 天草「汝、世を平定せんと更なる力を欲するか、 王虎「ぬぅ、物の怪め、この王虎さまをたぶらかすとは片腹痛いわぁ!」 天草「・・・フッ、ならば死を待っておれ」 天草、姿を消す。 王虎「あのような輩に、負けてたまるかい!」 |
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| ●仕合前
王虎「うぬぅ、お主が柳生十兵衛とやらかぁ!」 十兵衛「そういうお主は何者だ?」 王虎「我が名は剣神王虎。お主を真の漢と見てまかりこしたわぁ!」 十兵衛「ほう、真の漢とな、そいつは光栄だな。 ●仕合後 王虎「ふはははは、まあワシには及ばぬが、いい闘いっぷりであったぞぉ!」 十兵衛「うむ、ところで王虎とやら、 王虎「何と、貴殿以上の漢とな!?」 十兵衛「うむ、その者の名は覇王丸、 王虎「おお、かたじけない」 と、走り去っていく。 |
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| ●仕合前
王虎「ぬおおっ、お主が覇王丸かぁ、随分探したぞぉ!」 覇王丸「そういうあんたは一体何者だ?」 王虎「がははは、ワシの名は剣神王虎。柳生どのからお主の噂を聞き、 覇王丸「あの柳生さまがねえ、 王虎「お主が真の漢か否か、この剣で確かめてやろうぞぉ!」 覇王丸「そいつは光栄だな、いざ!」 ●仕合後 覇王丸「まさか、これほどの力とはな・・・・・」 王虎「ぬはははは、やはりワシの勝ちじゃったのう、 覇王丸「いずれにせよ、俺も修行は足りねえか。 王虎「うむ、魔物とな、そう言えば、天草とかいう輩がワシに会うてきたが、 突然、王虎が光に包まれ、姿を消す。 王虎「うおっ、何じゃ何じゃあ、不意打ちとは卑怯なりぃ!」 覇王丸「おい、おっさん、大丈夫・・・だろうな、 |
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| ●仕合前
王虎「うぬぅ、何者じゃぁ!」 正雪「俺の名は由比正雪。このような凶事ともなれば 正雪の背後から二振りの魔剣が現れる。 正雪「ふん、貴様ごときにこの俺が討てるかな、堕ちろや、王虎とやら!」 |
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| ●仕合前
正雪「まさか貴様ごとき猪武者に敗れるとはな・・・・・」 正雪の周りに光の柱が立ち、そのまま光に呑み込まれる。 正雪「な、何、これは、天草アアアアァ!」 「ふふふ、正雪ではまだ役不足か、ならば、この者では、どうだ」 光の柱から、斬紅郎が現れる。 斬紅郎「我は災い、我は鬼、我が名は、壬無月、斬紅郎!」 王虎「うぬぅ、なかなかの気迫、お主が鬼とやらかぁ!」 斬紅郎「豪の者よ、己が兵法極意、全てをもって闘うがよい!」 ●仕合後 斬紅郎「・・・災いを退けし者よ、我は己が剣技に溺れ、 |
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| ●仕合前
王虎「ええぃ、ちまちまと小細工をしおって、 光の中から天草が現れる。 天草「ふふ、流石だな、王虎とやら、 王虎「ぬう、見損なうでないわぁ、この王虎、天下を平定するは 天草「ふん、どうやらお主とは闘う運命にあったようだな、 ●仕合後 天草「・・・まだぞ、穢れきった塵世を浄化するまでは、我は・・・・・」 画面が暗雲に変わり謎の人影が画面いっぱいに広がる。 「ラキ、ラキ、ラキキキキ・・・・・」 天草「・・・お主は・・・・・!」 「ご苦労であったな、汝の役目は終わった。後は我に任せるがよい」 天草「な、何を、ぐおおああーっ!」 天草、光の珠となりそのまま消滅する。 王虎「むう、今度は何者じゃぁ!?」 突然、王虎に暗黒の雷が降り注ぐ。 王虎「・・・ぬがあっ・・・・・!」 「ラキ、ラキ、ラキキキキ、これほどの覇気、 王虎「う、むむむむむ・・・・・」 「さあ、無駄な手間を取らせるでない、 王虎「うぬおーっ、負けてたまるかぁい!」 王虎、暗黒の雷を気合で撥ね退ける。 「よもや、ここまでとは、ここは、退くか・・・・・」 謎の影が消え、王虎は林の中に立っていた。 王虎「うむぅ、まだまだこのようなものがおるとはな」 |
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| 王虎「そもそも、この国ならば真の漢を見つけられると思うたが、 やはりワシに敵う者はいなかったようだ。 まあ、ワシに勝てる者はそうはおるまいて」 武器を再び手にしてすごむ王虎。 王虎「まあ、あやつらがまた強くなることを期待するのもまたよしか。 と、いずこかへと走り去っていく。 (スタッフロールへ) |
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