-The King of the Night Generation-
西欧モンスターのコミュニティ「ハロウィンズ」の紹介です。

■ハロウィンズ
ヨーロッパを中心に暗躍する「怪物(モンスター)」のコミュニティ。
どこかの深い森の奥にあるという怪物たちの楽園で暮らしている。

基本的には、人間との共存共栄を考える平和主義的な集団ではあるが、
王であるギルは、秘密結社ラーの出現を待ちわびていたかのように、
側近の者たちを引き連れ、活動を開始した。

ギル
 大きなカボチャの姿をした怪物の王。
 「ハロウィンズ」では「キング」と呼ばれている。
 この姿は通信機のようなものであり、本体は月の裏側に封印されている。
 3300年前に「ラムセスII世」と争い敗れた経緯があり、
 「ラムセスII世」に死因をもたらした張本人。
 封印されているとはいえ、その力は尚も絶大であり、
 カボチャの姿でも、計り知れない威圧感を持つ。

■ルシファーセヴン
怪物の王「ギル」に仕える最強の魔物7体の呼び名。
3300年前、ラムセスII世とギルが全面戦争を繰り広げた折、
原初の裏十二支「オリジナル・トゥエルヴ」と交戦した。
(その時点で生き残ったのは、双方共に3名ずつだけであり、
 「ルシファーセヴン」が4体の犠牲であったのに対して、
 「オリジナル・トゥエルヴ」は9体もの犠牲を出した。)

サラマンダー・シュルツ
 ギル第一の側近。獣人系最強種「龍人(ドラゴニュート)」の生き残り。
 戦闘時は全身から炎を噴き出し、灼熱の塊と化す。
 背中には巨大な翼があり、超音速で飛行することが可能。
 3300年前から「ルシファーセヴン」の筆頭を務める。

マンティコア
 基本的なフォルムは人間に似るが、鎧のような外骨格を持つ異形の魔人。
 冷酷な食人鬼で、人間をエサとしか考えていない。
 その容姿はどことなくカマキリに似ており、腹に巨大な口がある。
 3300年前の勇者ハルと互角の戦いを繰り広げた。
 「アラクネ」という名の巨大な蜘蛛を引き連れている。

ギラ
 この地上に唯一存在する伝説の魔獣「ベヒーモス」。
 普段は半人半獣の姿をしているが、その姿ですらもが余りにも異形。
 5mを超える長身に巨大な筋肉。針金のような黒い体毛に覆われる。
 皮膚は生来より鋼鉄のように硬く、何者にも傷つけることはできない。
 3300年前、もっとも多く「オリジナル・トゥエルヴ」を殺害した。

ゲルマリュート
 世界で唯一確認され、地上最強最悪と恐れられる「ブラッドスライム」。
 触れたものを溶かして吸収する「融合捕食能力」を持つ。
 粉々になろうとも、いくらでも融合再生する上、
 生物を捕食するごとに巨大化していく不定形生命体。
 微細な単細胞生物の集合体と思われるが、人間なみの意識を有しており、
 テレパシーでコミュニケーションをとることが可能。
 誕生したのは数年前であり、「ルシファーセヴン」の中では一番の新参者。

バル
 生まれつき強い魔力と、数百年の寿命を持つ希少種族「エルフ」の中でも、
 100万分の1で発生するとされる変異種「ダークエルフ」の少女。
 (少女とはいえ、見た目の10倍以上の年齢であると考えられる。)
 剣と魔法を使う正統派の魔剣士。褐色の肌に紫色の髪。
 (魔法結社ケルツの魔法技術と、円卓騎士団の武器解放能力を持つ。)

グヴォス
 妖獣の一体にしてルシファーセヴンの一体。
 二つの首を持つ巨大な銀色の狼。
 側近の一人であったが、森の近くで細切れになって発見される。

※残る1名のメンバーは作成希望者を募集しております。( ̄▽ ̄;

■その他の主要メンバー

ナル
 ルシファーセヴン「バル」の別人格。「ギル」を敬愛する少女。
 この状態では普通の「エルフ」。肌は白く、髪もブロンドに変化する。
 やや知恵遅れ的な言動が目立つが、「ギル」への忠誠は妄執的ですらあり、
 時折、「バル」以上の冷酷さを垣間見せることも。

メダマーン
 「巨大な目玉」の姿をした妖獣。怪光線や催眠術を使う。
 目の周りは、不定形の黒い闇のようなもので覆われている。
 「ナル」の使い魔。(「バル」には従わない。)

ジラス
 「ギル」の身辺警護をするリザードマンの戦士。
 獣人系種族の中でも、特に強靭なリザードマンではあるが、
 ルシファーセヴンの超越的な戦闘力には及ばない。マグロが好き。

ホロホロ
 自由に歩き回る巨大な人面樹。
 すでに大変な老木であるらしく、枯れ木のような不吉な姿をしている。

名前はまだない
 人語を解する「妖精猫(ケット・シー)」。長靴をはいた猫。
 ハロウィンズのメンバーからは「ネコ」等と呼ばれている。

カトリーヌ・ド・マクシヴァイス
 地球上に現存する最高位の吸血鬼「真祖(オリジネイター)」の一人。
 肉体を武器化する能力「武態(モード)」を操る。
 戦闘能力は「ルシファーセヴン」に勝るとも劣らない。
 自らを「闇の調律者(ナイトメアバランサー)」と名乗り、
 人間と怪物が、互いの領域を侵すことのないように監視している。
 倒錯的であり、少々、フェティストな傾向もあったりもする。
 「ギル」に対して、あくまでも対等の立場で接するため、
 「ナル」をはじめとする多くの側近に敵視されている。

※この他にも面白いモンスター案があれば、絶賛募集中であります。(^^;
  (上記のように簡易的な設定のみでも構いません。)

■グヴォスの変死
ギルがヨーロッパ各地に散っていたルシファーセヴンに号令をかけた数日後、
ルシファーセヴンの一体「グヴォス」が、細切れの骸となって発見された。
傍らには宣戦布告の如く、血で”楽園を奈落に”と書かれていたという。

双頭の失われたグヴォスの遺体は、むせかえる血の臭いに覆われていたが、
その紅い切り口は、まるで禁忌の色を湛えた花のように美しくすらあった。

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