ホテルへ戻る
PM4:55出発。駐車場から出たいのだが、どこが出口やらわけわからん。だだっ広い駐車場内にあちこちパイロンで通行止めにしてある。ここを曲がろうかと思えば警備員に「ここはダメだ」と怒られる。他車がいればそれについて行けばいいのだろうが、もはや周りに車は1台も無い。やっとの思いで駐車場から出る。
ところがである。来た道と違う出口である。さぁ困った。フリーウェイへの標識が見当たらない。そういやここは丘の上。坂道を下って行けばいいだろうと、野生の感で下っていく。すると間もなくフリーウェイの標識を発見。110サウスへ乗る。しばらくするとダウンタウンが見え隠れし、来る時はこちらの意思に反して反対方向へと押しやられた魔の地点が近づく。周りに車はいっぱい。テールツーノーズの中、65マイル(104km)で飛ばしながら、標識を見落とさないようにして、見つけたら瞬時にウィンカー出して4車線を移動する。それを何回か繰り返さないと、アナハイムへ行くフリーウェイ5に乗れない。(←こんなんで大変さが表現できたかしら)。本当に大変なんだからぁ。
と、言うことでさっさとこのルートを諦め、ナビゲータの私はちょっと遠回りだがそのままフリーウェイ110を南下することを提案。都会を離れたところでは楽にジャンクションを越えられるからだ。ゆったりと車線変更できるし。yogiさんには一つ返事で承諾される。さぁ、あとはのんびりとドライブ気分。快適にフリーウェイを飛ばす。
フリーウェイ110から、91イーストへ乗る。そして5サウスへ。難なくクリア。楽勝である。ここでyogiさんから、明日のナイター観戦するエジソンフィールド球場へ下見に行かないかという提案が出る。まだ時間は早いし、明日もユニバーサルスタジオからそのままエジソンフィールドへ直行するので道に迷わないためにも行っておいたほうがいいと判断。ホテルに一番近いハーバー通りを降りずに通過する。
ナビゲータの私はエジソンフィールドに一番近いであろうフリーウェイ57を北上すればいいと考えていたが、そうは問屋が卸さなかった。本当に北上するためのジャンクションが無かったのか、あるいはあるのだけど標識を見落としてしまったのか定かでないが。
このまま南下したら離れていってしまうので、次のインターで降りる。一般道の地図は持ち合わせていないので、太陽の位置から推測して北上する。この辺は、のどかな住宅街って感じだ。写真を一枚撮って置けばよかったが、道に迷っている最中の我々にはそんな余裕は無い。私のメモに寄れば、このジャンクションを何度も間違えたことになっているが、完全に失念しどうにも思い出せない。都会ではフリーウェイは網の目状態なので、何度間違えても、いずれは元の場所に戻ってこれるところが救いではある。それにタダだし。で、どこをどういう風に間違えて、最終的には上記のようにフリーウェイを降りざるをえない状態になったのかさっぱり覚えてない。まっ、これはこれでかなりのスリルであったのは言うまでも無い。ナビゲータの私ですら、手に汗してたんだから。
しばらくするとフリーウェイ57ノースへの標識発見。すかさずこれに乗る。しばらく走ると遠くに球場が見えてくる。で、どこで降りるんだぁ。もたもたしてたら、球場は後方に。こりゃいかんという事で、次のインターで降りる。また一般道をさ迷う事になるかと思えば、今度はすんなりエジソンフィールド球場へとたどり着く。だいぶ、野生の感が鋭くなってきた。
さぁ、次は宿泊先のホテルを目指す。地図ではたいした距離ではない。ただ、道がわからん。そうこうしている内にフリーウェイ5の入り口を発見。すかさずこれに乗る。ハーバー通りで降りればホテルはすぐだ。
と、一気に加速して本線へ合流する。ホッとするのもつかの間、すぐ目の前がハーバー通りの降口。ありゃぁ〜、と、一気に減速。な〜んだ。すぐ近くだったんだ。フリーウェイに乗るまでもない距離であったということね。こんなにも間違いだらけのドライブであったが、逆に明日は完璧かしら。フリーウェイを降りれば、そこはすぐにディズニーランド。これを過ぎてハーバー通りを一直線。すぐにホテルである。ホテルは我々の車線と反対側で中央分離帯があるため、次の交差点でUターンする。と、信号を見れば普通の青信号とともに左矢印の赤信号。え〜と、これはどういう意味なんだぁ。日本では右矢印の青信号がよくある。右折のみ行っていい(直進と左折は停止)という意味だが。「これは赤信号だから停止だよなぁ。」「で、左矢印だから左折は停止ってことぉ?」なんて会話をし、そうすることにした。回りを見てるとどうやらその様だ。日本と逆の発想ね。で、この左折が青になるのは最初。日本では青信号が赤信号に変わってから右矢印の青信号が出るが、アメリカでは反対。先に矢印のみ青になって、その後全てが青信号となる。まぁ、どっちでも同じかぁ。この順番を知らないでボーとしてると後ろからクラクションを鳴らされる羽目になるのでご注意を。
PM6:00無事にホテルに到着。約1時間にも及ぶハラハラドッキリドライブはひとまず幕を閉じる。