カローラST、2ドアクーペ、ブラウンメタリック
前車の購入から1ヶ月後、その車の車検が切れた。いくら極上品だったとはいえ、10年落ちの車に車検を通すつもりはさらさら無かった。次に購入したのは、またまた、カローラ。でも前回よりはかなり新しい。しかも2ドアクーペだ。これも車検切れまで2ヶ月だった。現状渡しで購入。確か10万円だったと記憶している。機関、内装は悪くは無かったが、外装はメタリックだということもあり、剥げていて、表面はザラザラでみっともなさを露呈していた。もちろん、前車に付けていたコンポは移植した。またも、「コンポが走ってる。」と言われた。
ハゲハゲの塗装では気に入らなかった。そこで全塗装。色は当時流行っていたハイソカーのスーパーホワイトではなく渋めの紺メタにした。もちろん私には全塗装する能力も道具も無いわけで、親父に頼んだ。親父は、自動車修理、板金塗装、新車中古車販売屋さんだ。とはいうものの、自分もかなりの部分を手伝った。前からよく板金塗装の仕事は手伝っていたので、上塗り(これだけは難しい)以外は自分でもできる。自分でやって金額を圧縮しようという魂胆に他ならなかったわけだが...。外せる部品は外し、古い塗装を剥がし、ペーパーを当て、多少の板金とパテ、マスキングと脱脂。そしてサフェーサー(下塗り)の塗装。自分でできるのはここまでだ。上塗り(実際に色を付けていく)からは親父に任せた。一日仕事だった。出来上がりは深い艶で、かなり気に入った色になった。ハゲハゲのあの状態は何だったんだという感じ。
2ヶ月後、この車も車検が切れた。購入時から車検切れまでしか乗るつもりはなかった。「親父に転売してもらうつもりなんだ。」なんて、高専の友人に話してたら、「譲って欲しい」と言われた。いくらで譲ったか覚えてないが、確か車両代はほとんど無くて、全塗装代分ぐらいだったと思う。まっ、親父にちゃんと査定してもらったんだけどね。もちろんコンポは外した。
ここまで読んだあなた。何で車検切れ間近の車ばっかり買うんだよ〜。なんて思われたに違いない。親父が自動車屋だったことから、買ってる車はみんな、お客の下取り車だったんだな。購入金額も下取り金額そのものだったってわけ。エヘッ!