北海道のススメ

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こうは北海道が大好きです。神奈川出身のこうが初めて北海道にツーリングに行ったのが1989年。
すっかりはまりこんで、就職して北海道に移住。
その間に見たり体験した、こうの北海道のオススメを紹介していきます。
途中、会社の転勤で3年間の東京暮らしを経験し、北海道の魅力を再認識。

北海道、広いです、オートバイで走るととても気持ちいいです。

北海道の四季 ツーリング 温泉 食べ物 言葉 地名


北海道の四季

春と夏の境目以外は四季がはっきりしてます。オートバイで気持ちよく走れるのはゴールデンウィーク過ぎから10月中旬頃まででしょうか。
北海道のゴールデンウィークは1ヶ月遅らせた方がいいと思うのは俺だけかな?


Spring
3月はまだ冬です。4月も前半は雪解けでぐちゃぐちゃです。オススメしません。
春と呼べるようになるのはゴールデンウィークくらいからですが、まだまだ寒いです。標高の高い峠では雪が降ることもあります。
北海道ではゴールデンウィークに入る頃から徐々に桜が咲き始めます。一番最後の根室は5月20日くらいです。
桜はエゾヤマザクラがメイン。ソメイヨシノのように花だけでなく、花が咲くと同時に葉も出ます。
そして、梅、チューリップ、芝桜等々、5月は花が一気に咲き誇ります。

Summer
春になったなあと思ったらいつの間にか夏になります。なんせうっとおしい梅雨がないですから!
6月の北海道は最高です。サンサンと降り注ぐ太陽。からっとした風。美瑛の緑の畑の向こうに残雪が残る十勝連峰を望むのは最高です。道東釧路方面ではこの時期から霧が発生します。
6月は寒暖の差が大きいです。場所にもよりますが、10℃前後まで下がることもあれば、30℃を軽く超えることもあります。
そして、祝祭日がない6月は人が少ない。のんびり北海道を満喫したいなら6月に限ります。
7月になると、道北やオホーツクの原生花園に高山植物が咲き誇ります。特に礼文島はどこを見ても花だらけの花の浮島になります。
富良野のラベンダーは7月中旬〜下旬が一番の見頃です。この時期の週末の富良野は渋滞します。朝早くがオススメ。日が昇るのが早いですから。
8月、お盆を過ぎると朝晩は一気に冷え込むようになります。雨でも降ろうもんなら半端な寒さじゃありません。夏といえども防寒具は必要です。
知床では8月にストーブの前から離れられなかったことがあります。

Autumn
9月下旬、大雪の山々から紅葉が徐々に降りてきます。平地の紅葉の見頃は体育の日前後。大雪では初雪の便りが聞こえてきます。
11月、平地でもいつ雪が降ってもおかしくありません。この頃から北海道民はオートバイを冬眠させます。

Winter
冬です。長い冬です。真っ白です。西半分は雪に閉ざされます。東半分は寒さは半端じゃありませんが雪はそれほどでもありません。
オホーツク海に流氷が接岸するのは2月中下旬〜3月中旬。札幌雪祭りは2月の連休の頃、それに合わせるように道内各地で雪祭りのようなものが開催されます。
こうは、冬の白さが好きです。この長い冬があればこそ、春の喜びが大きいのです。

2005年6月16日〜17日に出張で北海道に行ってきました。写真を撮ったのでご参考に。⇒美瑛・羊蹄山他写真集

北海道ツーリング

きれいな景色。広くて真っ直ぐな道、うまい食い物、豊富な露天風呂、暖かい人達。
オートバイ乗りならば一度は訪れてほしい場所。それが北海道です。夏の北海道はオートバイ天国です。
広い道、安く泊まれる宿、うまい飯、たくさんのライダー・チャリダー・旅人達との出会い。
安い宿(キャンプ、ライダーハウス)とアルバイトを駆使すれば、かなり格安で長期ツーリングが可能です。
こうが学生の時、横浜から行った時は、50日間で1万kmを走破し、22万円(往復フェリー込)で済みました。1日4000円ペースです。このうち1500円くらいがガソリン代ですからいかに宿泊費を抑えるかがカギになります。
富良野の農家で1週間程度アルバイトしたのも大きいです。
その時のツーリングデータはこちら⇒1990年 北海道ツーリングの記録


宿

キャンプ そんなに多くのキャンプ場に泊まったことがあるわけではありませんが、無料でも素晴らしいキャンプ場がたくさんあります。
ちょっと荷物は多くなりますが、ぜひテントを持って行ってみて下さい。
開陽台、熊の湯あたりはライダーもたくさんいます。
ライダーハウス これはもう、北海道ツーリングには欠かせません。寝袋一つあればOK。
雨風をしのげるのはありがたいし、利用者はほとんどライダー・チャリダーなので情報交換には事欠きません。
男女別の部屋があるところも多いので女性でも安心。1泊無料〜1500円程度。
営利目的ではなく、空いている場所をオーナーさんのご好意で開放してもらっているところが多いので、マナーを守ることはもちろんのこと、泊めさせてもらっているという謙虚な姿勢は忘れずに。
とほ宿 「とほ」という本が毎年発行されており、それに掲載されている男女別相部屋の宿。1泊2食付きで5,000円前後。
下のユースホステル同様、普通の宿泊施設から比べるとかなり安い感じがしますが、貧乏長期ツーリングにはかなりの贅沢です。
ただ、ライダー以外の人もたくさんいるので、ライダー以外の人との出会いを求めるのもたまにはいいかもしれません。
ユースホステル 会員制の宿。1泊2食付き4,000〜5,000円程度。会員以外でも1,000円プラスで宿泊可。
北海道のユースホステルはキレイで食事がうまい所が多いです。
たまに泊まってみるのもいいかもしれません。


オートバイ乗りが北海道を目指す理由の第1位はコレでしょう。そう、道、道路です。天国です。
広いです。
国道はもちろん、道道も滑走路かっちゅうくらい広いです。夏走ってる時は何でこんなに無意味に道が広いのか分からなかったんですが、住んでみて分かりました。冬です。雪が半端じゃないんです。除雪した雪を積んどくとちょうどいい広さです。
真っ直ぐです。
広さとも相まって、スピード感覚が狂います。制限速度60km/hの不条理さをコレほど感じることはありません。
ということであちこちにオービスがあったり、パトカーが隠れたりしてます。
特に要注意なのが市街地に入って制限速度が40km/hになる所です。そのままのスピードで突っ込むと脇から棒を持ったお巡りさんにおいでおいでされます。
慣れない道では先頭をかっとばないことをオススメします。車の後ろを走ってもそんなにストレスたまりません。速いですから。
それから、ガソリンスタンド。都市部以外では日曜、祝祭日にはほとんど開いてません。何十kmもスタンドがないこともありますから、ガス欠にはくれぐれもご注意を。
それともう一つ注意点。舗装のアスファルトが軟らかい(特に歩道)ので駐車しておくとスタンドがめり込みます。空き缶つぶしたヤツでも噛ましておきましょう。

オススメロードBest10

北の道ナビ(北海道内の道路情報総合案内) 北の道ナビ【距離と時間検索】 北の道ナビ【峠情報】


温泉

次、温泉です。東北にも信州にもいい温泉はたくさんあります。
が、別格です、北海道。特にオートバイ乗りには天国です。気取った温泉はありません(あるかもしれないけど知りません)。
ワイルドです。そして空いてます。ただ、そういう温泉はダートを走らなければ行けない所が多いです。
オートバイの傷とか汚れを気にするオンローダーにはつらいです。こうはGSX-R1100で気にせずバンバン走ってましたけど。
露天風呂のある温泉をいくつか紹介します。遠い昔の記憶を頼りに書いてるのでお湯の感じとか料金はあまりあてにしないでください。

露天風呂のある温泉紹介



食べ物

おいすぃ〜です。
ラーメン、ジンギスカン、新鮮な魚介類、野菜、メロン、スイカ、乳製品、お菓子・・・。挙げ始めたらキリがありません。

北海道もコレだけ広いとやはりかなりの地域差があります。
厚岸のカキ、根室の花咲ガニ、帯広の豚丼・六花亭等々。
そんな中でも北見の焼肉屋の多さは特筆すべきでしょう。こうも実際、食べたことはないのですが、北見出身の人に言わせると安くてウマイ!と絶賛。
今度、北見に行く時にはぜひ試してみようと思います。

ということで、ここで宣伝です。
東京でおいしい北海道産品を食べたくなったらココへどうぞ。北道産品専門店「北海道フーディスト」(東京駅八重洲口前)と「北海道どさんこプラザ」(有楽町駅前)です。
少量生産でなかなか流通に乗らないこだわりの一品も多数取り揃えているのでぜひ。北海道にもこれだけのこだわりの品揃えを誇る店はないと思います。


言葉

北海道弁です。
イントネーションが標準語に似ているせいかあまりなまってない感じがしますが、時々わからない単語が出てきます。
そして、北海道の人は自分が北海道弁をしゃべっているという自覚がありません。
指摘してあげると、「え?コレって標準語じゃないの?」と逆に聞かれてしまいます。

例えば・・・
手袋を「はく」と言うのにはびっくりしました。

ゴミ投げて」と言われてゴミを放り投げてはいけません。きちんと捨ててください。

居酒屋に行ったらぜひ「ザンギ」を頼んでみてください。鳥の唐揚が出てきます。

おばんでした〜」等、すぐ過去形になります。おはようございますも「おはようございました〜」ってなもんです。
電話かかってきて「もしもし、○○でした〜。」って、おいおい終わってどうする?って感じです。

また、「ら」抜き言葉(寝れる、来れる、食べれる・・・等)は正しい北海道弁です。「ら」抜き言葉が乱れていると言われても北海道民には意味がわかりません。
その他にも「なまら⇒すごい、すごく」「はんかくさい⇒ばか」「ばくる⇒取り替える」 「鍵かる(「じょっぴんかる」ともいう)⇒鍵をかける」 「まかす⇒こぼす」 「ちょす⇒いじる」等々。どうです?わかります?

したっけ!(じゃあ、またね)


地名

難しいです。知らないと読めない地名がたくさんあります。
元々アイヌ語に漢字を無理やり当てはめているのでしょうがありません。

北海道の難読地名:知らないと読めないかな、という地名を集めてみました。

そして北海道は14の地域に分けられ、それぞれの地域に知事の権限に属する各種業務を行う総合振興局・振興局という組織があります。
天気予報では都市名ではなく、地域名で表現することもありますので、慣れないとわかりづらいかもしれません。

14の地域(総合振興局・振興局)
空知(そらち) 石狩(いしかり) 後志(しりべし) 胆振(いぶり) 日高(ひだか) 渡島(おしま) 檜山(ひやま)
上川(かみかわ) 留萌(るもい) 宗谷(そうや) オホーツク 十勝(とかち) 釧路(くしろ) 根室(ねむろ)

そして、市町村は179もあります(212ありましたが、市町村合併により減少)。
それぞれの市町村にカントリーサインがありますので、それを巡る旅も良いかと思います。
北の道ナビ【カントリーサイン】

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