
デキシード・ザ・エモンズ 2003.6.3 浜松ポルカドットスリム

・はじめに
曲順など、バラバラです。
あと、メンバーの言葉も大体のニュアンスで書いてます。
という事でよろしくお願いします。
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実に半年ぶりのデキシライブ。
唯一のデキシ仲間、インコと共に浜松まで高速で約3時間。
途中の浜名湖SAで軽く昼食。
そのあと緊張のせいか、しばらく腹痛で苦しむ。
なんと、昨年の6月3日にもデキシ@静岡サナッシュへ
出向いていた私たち。
しかもその時も同じように具合悪くて吐いてた。
私にとって浜名湖SA(6/3デキシ?)は鬼門らしい。

チケットは数日前に電話予約しといたものの、
開演、開場時間を事前にチェックし忘れていた私たちは、
とりあえず6時頃開場と予測し、6時前にポルカドットスリムへ。
しかし・・誰もいない。1番乗りならそれはそれでいいんだけど、
(本当にここで今日ライブあるのかな・・・?)
と不安になりつつ、階段下のドアをあけるといきなりリハの音が!
こんな聞こえちゃっていいの??というくらいハッキリ聞こえる。
今日までヘビーローテーションし続けたあの曲たちが・・ヒャー。
得したような気分と、本番まで聴くのとっておきたい気分が交錯。
そのまま立ちつくし、しばらく下で聴いているとリハ音がとまり、
「ドラムの音すげえいいな」とマイク通したジュリーの声が。
「あ、あべっちの声っっ!!」
(私は普段、ジュリーのことを勝手に「あべっち」と呼んでいる)
早くも興奮状態に陥り、インコに「シッ」とたしなめられる私。

中からスタッフの方が買い出しに出てきたので開場時間をきくと
「7時開場です。まーだまだ先ですよっ」と苦笑される。
あと1時間も後だって・・まあ外で待つしかないか。
しばらくしてポツポツとお客さんが集まりはじめホッとする。
開場時間になり中に入ると、とっても狭い!
でも、すっごいオシャレで雰囲気最高。
ここって本当にライブするとこなのかー??・・素敵だ。
・・しばらく口をぽかんとあけて店中を見回す。
雰囲気にも後押しされ?初めての最前列にチャレンジする事に。
ステージ向かって右側がベースで、既にマイクもセッティング済。
で、ベースの前に陣取ることに決定。ここにプーヤン立つのかあ。
とにかく、ステージがやたら近いのにびっくり。
ステージというより、木製のイスをいくつか並べて、
ただ客席と区切ってあるだけ・・
「メンバーが演奏中ここ(木イス)に登ったりするので、
上に荷物は置かないで下さいね」とスタッフから一言。
こ、ここにメンバーが!?想像だけでクラクラ。
そして、ついに後方から客席をかきわけ、メンバーが次々登場。
プーヤンが数十センチの目の前にでーんと構え、動揺するインコ。
しかし、1曲目の「グッドフィーリン」が始まると
もういきなりメンバー、お客さん大爆発!パワー全開!
客の割合でいうとやはり女の子のほうが多かったけど、
男性たちの「ウオー」という叫び声も今日は結構すごかった。
それにしてもメンバー近い!近すぎ!ヒャー!(失神寸前)
私、遠視ぎみだからあんまり近いと顔がよく見えないんだよー!
・・・なんて悲しすぎる、そしてゼイタクすぎる嘆き。
ジュリーやプーヤンのギター、ベースのネックが
何度も顔や体にぶち当たりそうになった。
ライブはNEWアルバムの曲を中心にさらにボルテージをあげていく。
「オーバードライブ」はCDで聴く以上に早口だったような。
何言ってるか全く聞きとれなくて、まるで絶叫する念仏のよう。
ソウルフル&セクシーな歌声でガンガンあおってくるジュリー。
唯一無二のドラミングと、サイコーな笑顔でアピールするハッチ。
新メンバープーヤンも圧倒的な存在感。(目の前だからなおさら?)
前半、私が最も大好きな曲「LOVE FLY」のイントロが聴こえると
もはや昇天しかけ・・・ヤバイ、まだ早い。
ベースラインがむちゃくちゃお気に入りなんだけど、
これのハッチドラムもかなーり好きなんだよねえ。
(初めてのデキシ@渋谷eggsiteでも、このドラムがすごく印象的だった)
曲のあと思わず「ハッチ!」と声かけたら「どうも!」と返してくれた。
「アイ・ガット・マネー」もやってました。
いつ聴いてもカッコイイ。途中のプーヤンベースソロも激カッコイイ。
センパイは指弾きのイメージが強いけど、プーヤンはピック弾きなんだね。
そして、いつもライブでウットリする曲「愛の炎」がまた聴けるとは!
この曲のジュリー、最高にセクシーで大好き。
繊細で、でもちょっと笑える表情だったり。
ほんとにどの曲でも、ジュリーの声は心に響く。
シャウトも、ささやきも、普通のおしゃべりも、全部ズキズキくる。

今日は初プーヤン、しかも目の前なのでプーヤンネタ多し・・
ウワサできいてた塩、ほんとになめてたー!
余計のど乾かないか・・?
プーヤン塩なめを間近で見てしまい、指さして大ウケしてたら(失礼)
「汗かいたら塩分がなくなるんで・・」と皆に説明してまた笑われてた。
それにしてもプーヤン、衣装もサイケな感じで素敵だったわよん♪
ちなみにジュリーはピチピチラメ、ハッチもピチピチサイケ衣装でした。
しっかし、ジュリー細いー!ハッチも。どこからあのパワーが!?
曲の合間、プーヤンが「汗とんできませんか?」とインコに気遣いの言葉。
すでに爆音?で耳がやられてるインコはプーヤンに何度も聞き返してる・・
かわりに私が「塩からい汗がバシバシきます!」と答えておいた。
なんと失礼な私でしょうか。

中盤、ハッチ「じゃあ、ここいらで一曲歌わしてもらっていいかな?」ニヤリと笑う。
「二本、棒(スティック)持ってるだけじゃ物足りねんだよー」
というわけで、恒例の「YOU CAN'T JUDGE A BOOK BY IT'S COVER」。
この歌大好き!まるでハッチのためにあるような曲。
歌った後「あー満足したっ」て言ってるのがなんともカワイかった。
そして、またまた恒例?のジュリーあおりMC。
「今日6月3日!10年後にこの日を覚えてるやつはいるのかよ!?絶対いねえだろうよ!」
「背中にこの日が刻まれたTシャツを買えば、一生オマエらの記憶に残るんだぜ!」
しきりにツアーTシャツ(2500円)を宣伝するジュリー。
(噂によると福岡のところがHUKUOKAと表記されていて好評?だとか)
「ミチコロンドンの服着てるような恥ずかしさがあるけどな」
「子供の服かりましたーみたいな」
なんてことも言ってたけど、その話の詳しい流れは覚えてません・・
相変わらず延々、タラタラと続くジュリーMCに、
ハッチが「何なんだよまったく」とつっこんでました。
そして、ついにジュリー自らの口から(ああ・・言うのね)
「○月○日、子供が産まれましたー!」パチパチパチパチ。
「今日はひさびさに家に帰れるぜ!帰ったら、カミさんと子供に
この浜松って街はよお、熱いソウルがある街だ、って伝えるぜ!」
みたいに言ってました。
そういえばずっとツアーで家にも帰ってないんだねー。
途中ジュリーのギター弦切れる。スタッフがすぐ交換。
その後プーヤンの一番太い弦も切れて、目の前でハラハラしていたけど、
スタッフが替えのベースを用意して横でスタンバイするも、
一音も切らすことなくそのベースで最後まで弾き続けるプーヤン。
さすがプロ。素晴らしい。
メンバー紹介では、あいかわらずハッチのドラミングが最高!
手がおかしくなるんじゃないかと思うくらいの暴れ太鼓っぷり。
本人も訳わかんなくなってスティックまで後ろにすっ飛ばして
素手でシンバルばんばん叩いたりしてました。

そして、新メンバープーヤン。
「デキシード・ザ・エモンズ13年目にして、最強のメンバーが揃ったぜ!」
「こいつあ、ライブ中もメシのことばかり考えてやがる!」
「でもよ、ようやくベースに集中してきたらしいぜ!」とジュリー。
そしてプーヤンが不敵な笑みを浮かべ、木イスの上へ。
素晴らしいベーステクニックを披露しつつ、お腹の肉をつかんで見せる。
どさくさに紛れて私もお肉つかんでみました。
思ってたよりプニプニしてなくて固かった。でも肉は厚かった。
弾いてるプーヤンを見ると目があう。しかも目をそらさない。
これ以上ない至近距離で見つめ合う、というより睨み合う。
ジュリー、ハッチとはあまり目があう感じがしないなあ。
でも最前列でこぶしを振り上げて盛り上がってると、
ハッチがチラっと見て笑ってくれてた(気がした)。
勘違いでもシアワセさ。
「SUN BLUES」のドラム連打の時、前に置いてある木イスに登って
ジュリーとプーヤンが楽器を銃のように構え、こっちに向かってきた!
しかも私の目の前にジュリーが、インコの目の前にプーヤンが!←これは元から
ジュリーの顔が数十センチに近づいた時、私はもう半狂乱になり
思わず「オラもっと来いよお!」っとつかみかかりの逆ポーズ(説明困難)
であおりたててしまった。女捨てたな。
後半、圧倒的なパフォーマンス!?のため、ハッチのシンバル割れる。
「これ、欲しい人!」と客に手をあげさせ、
「じゃあライブ終わった後であげます」
「(新しいシンバルに取り替えながら)これは店のだからダメだけどね」
本編の最後はライブ定番の「SHAKE」(だったと思う・・)。
とにかく暴れまくりで訳わからぬまま、ステージ終了。早いよー。
アンコール後、メンバーがステージから去らないうちに
申し合わせたように「オイ!オイ!」状態の速い速いアンコール手拍子。
3人びっくりしたように笑顔になり、一旦外したストラップをまた肩にかけた。
会場大盛り上がり。嬉しいー!まだ続くー!
「何やる?」って感じでハッチのとこにメンバー集まり相談。
「今夜は帰さないぜ!」とジュリー。(客、イエーー!!)
「オレは帰るけどね」(爆笑)
そしてひき続いてのアンコール。
ああーほんとに曲あんまし覚えてないのです。スミマセン。
「ブレーキンダウン」やってました。(最初のアンコールかな?)
ステージが終わり、ハッチが壊れたシンバルをもって
客席のほうへ向かってきたので、すかさず
パッと手をだして「欲しい!」アピールをした。
そしたらハッチがほいっと渡してくれた!もらった!
メンバーと一緒に皆でバンザーイ、バンザーイ。(シンバル重い・・)
でメンバー後方に去っていく。ああああ終わっちゃったよ。
物販コーナーで、ゴルフ白バッヂと京都拾得のライブビデオを購入。
私はシンバル抱えてたので、インコに二人分買ってもらうよう頼む。
「バッヂも私の分買っといて!」
「え?」
「バッヂ!」
「え?」
「バッヂ買って!!」
・・・そうか、耳をやられて聞こえないんだった。
なんかジーーーってセミの鳴くみたいな耳鳴りがして、
しかもそれが数日間続くんだとか。
そういう人は結構いるのかな?私はならないんだけど。
お客さんの一人が「シンバル見せてもらっていいすか」って来た。
一緒によく見ると、ロゴのところが10センチぐらい割れてヒビが入ってた。
帰り際にも「(シンバルと)一緒に写真撮らせてください」と女の子が来る。
撮った後、別れ際に「ちょっと恥ずかしいですね!」と笑顔で言われた。
ん?それって・・・
・壊れた重いシンバルを「かかえて帰る」のが恥ずかしいのか?
・壊れた重いシンバルを「もらっちまった私」が恥ずかしいのか?
と、かなりどうでもいい疑問を頭の中でグルグルさせつつ、
フラフラよろめきながらインコと駐車場へ向かう。
でも、今日出会って話した人たち(ファンの人たちもスタッフも)、
みんな感じよかったなあ。浜松っていい人ばかりなんだね。きっと。
少しばかり冷静になってから思ったこと。
楽しみにしていた「デイドリーム」をやらなかったのが残念・・
今回のアルバムの中で一番好きだったから。
あと「テーマ3」、今までのライブでは定番だったので聴きたかった。
「デキシード!」「ザ!」「ううううううエモーンズ!」
って叫びたかった。(ちと違う?)超個人的意見。
はじめて生で聴いた曲では「ロジャーボイルド」がカッコよかったなあ。
とにかく、久々のデキシ、ワンマン。目の前で思いっきり堪能できた。
お腹ペコペコだったけど、心の中はいっぱいいっぱい。パンパン。
浜松は遠いし、直前まで行くか迷ってたけど、本当に行ってよかった。
部屋に飾ってあるシンバルを見るたび、熱い浜松ライブを思い出し
頭がクラクラする私なのでした。
