
デキシード・ザ・エモンズ 2003.6.20 金沢クラブノースペース
W/SHOTGUN RUNNERS, LA QUEBRADA, THE ROX

朝、家を出て、高速で約2時間半。インコ邸へ無事到着。
昼から少し仮眠をとったけど、二人とも興奮のあまり熟睡できず。
ライブの準備をしはじめると、急にすごい緊張感が襲ってきて
二人とも無口になったと思ったら突然キエーと叫んでみたり。
タクシーの中でも深呼吸。落ち着け、落ち着け・・フウー。
事前にノースペースの事を教えてもらったり、チケット予約をお願いしていた
ラ・ケブラーダのジョニロボ(ジョニー)さんと会場前で会う。
直接話すのは初めてだったけど、とても気さくでいい感じのニイチャンでした。
しばらく話して「遠いところからようこそ!」「期待してますよっ!」
と固いガッツポーズ風握手を交わし、いよいよノースペースへ。
ちなみにノースペースの隣はゲイバーのようで、
呼び込みのオネエさん(♂)が、ノースペース前にぞくぞく集まるお客さん達を見て
「今日はおとなりニギヤカねえ〜。なんかあんのかしら?」
と、ポスターをちらっとのぞきに来てすぐ店の前に戻り、
「なんかドラエモンとか書いてあるわよ!」て言ってました。
かなりウケました。
ノースペースの中はその名のとおりものすごく狭く、まさにクラブそのもの。
DJブースがあってカウンターがあって、変形のハコに色とりどりのスポットライト。
(これで果たして説明になってるのだろうか)
いい感じの曲がガンガンかかってて、ビール片手に踊ってる人もいっぱいで
なんか、いるだけですごい楽しいー。これなら、待ってる時間も全然退屈しない。
それになんかオシャレでかっこいい人が多い!
ワンピースを着たお人形さんのような女の子もいっぱいいました。
・・我々はカワイイ格好とは縁がないのでね・・
開演は22時の予定だったけど、最初のバンドが始まったのは23時すぎ。
ああこれから一体どうなるのでしょう。普段ならもう寝そうな時間じゃないか。
インコは空腹に一杯ひっかけ、早くもほろ酔い。
★THE ROX★

1発目は、地元金沢の3ピースバンド。
ビートルズ大好きな感じがとっても伝わってきた。
ベースの人なんて立ってるだけでめっちゃかっこいいし・・(関係ない)
激しいアレンジで途中まで気づかなかったけど
大好きな「ストロベリーフィールズ・フォーエバー」やってくれて嬉しかった。
ドラムの人がMC担当。
「俺はポールとジョンが△×○△×!!」←絶叫してるので聞き取れない
「みんな、ビートルズになろうぜ!なるぜー!!」と叫び、
「まだまだ足んねえよ!」と会場からヤジられる。
「足んねえか?もっと頑張るよ!」フフッ。
とにかく、また観てみたい、と思えるバンドでありました。
★LA QUEBRADA(ラ・ケブラーダ)★

富山の3ピースバンド。別名「ザ・ジョニー」。
これはデキシ@富山ライブの時ハッチ(orジュリー?)が
「ややこしい名前つけやがって、ザ・ジョニーでいいじゃねえか!」
というような事を言ってたのが由来だったと思います。
観るのは二度目だけど、相変わらずジョニロボさんのパフォーマンスは凄かった。
体が大きいしとにかくアクションが派手!!ステージがますます狭く見える。
前回、ライブでデキシとかぶってしまった曲、
「YOU CAN'T JUDGE A BOOK BY IT'S COVER」もまた披露。結構いい感じ。

ジョニー「本当はいつもならここで俺のナンパタイムが始まるはずなんだけど、
今日はそんなことやってる場合じゃねえんだ!今日は特別な日なんだよ!」
「6月20日!デキシード・ザ・エモンズ!アベジュリーの誕生日ーー!!」
おお〜、まさかとは思ったが、ここでこの言葉が出てくるとはウレシイっ。
「ハッピーバースディ〜ジュリー♪」「ハッピーバースディ〜ジュリー♪」
ジョニーと会場のかけあい。ドラムのリズムと共に大合唱が続く。
そのうち、マイクが客席までまわってきて
一人ずつ「ハッピーバースディ〜ジュリー!」と叫んで隣の人にマイクを渡す。
私達はちょっと後ろのほうにいたので、マイクまわってこなくて残念。
しかしその後ちゃっかり恒例ナンパタイム開始。
常に彼女募集中のジョニー、バラの花を持ち客席に降りる。みんな逃げる逃げる(笑
ようやくお気に入りの子を見つけ、ステージ上へ連れていく。(清楚なカワイイ子でした)
女の子の髪にバラの花をさし、そのままジョニー熱唱。想いは伝わったのだろうか?
いやー、しかし今回も楽しいステージ、たっぷり笑わせていただきましたよ。
休憩中、タバコの煙にやられたのか、目が痛くてたまらず一旦外へ出る。
階段のところに立ってたジュリーと目が合ったので
「また来てしまいました」「HAPPY BIRTHDAY!」と言うと
「アリガトウ」とニッコリ。うーん、お肌ツルツル。なんと若い36歳。
その横に座ってたプーヤンにも挨拶し、外の空気を吸いに出る。ハア・・
「ああー結構疲れてきたね・・」いや、まだまだ疲れてる場合ではないのだ!
★SHOTGUN RUNNERS★
外でのんびりして戻ったら、もうステージ始まってた・・うあーショック。
でも、でも、やっぱりこのバンドはすごいよ!金沢のスター!
こちらも観るのは二度目なんだけど、どの曲も最高にカッコよくて、
前回一度きり聴いた曲でもけっこう覚えてる事に気づいた。
「あ、これこれ!ショットガンの曲だ!!」って感じ。なんか独特の良さがある。

ヴォーカルさん、ベースの方も文句なしにステキなんだけど、
私の眼はどうしてもドラムの人に釘付けになってしまう。
あのパワー、どっからくるの!? すごいよ!すごすぎるっ。
ショットガンで会場の熱気がまた一段と高まり、立ってるだけでクラクラ。
前の2バンドに比べ、割と硬派な感じでステージは進んでいき、
本当に「あっ」という間に終わってしまった。
最初に遅れたのはイタかった・・・でも、とにかくカッコイイ!それに尽きる。

DJタイムでは、あやしげ?なナンバーが続き、DJさんにつられて踊る踊る。
もう楽しすぎ!あのDJさんのキレっぷりをうまく説明できなくてもどかしいが。
しかしデキシまで体力温存のはずが・・これではマズイ・・・
(・・いーや、もうなるようになれ。死ぬわけじゃなし)
と浮かれて踊っていて、ふと振り返るとドラムの椅子にすでにハッチがスタンバイ。
バカ踊り見られてたのね・・・
★デキシード・ザ・エモンズ★
(ライブに夢中だったので写真はありません。ゴメンナサイ)
デキシメンバーが登場したのは午前2時半近く。
今日はステージを囲むような形なので、プーヤンの真横で観ることにした。
いつもいつも目の前じゃあ悪いしね。
プーヤンが出てくるとさっそく私達に
「(ベースの)ネック、あたるかもしれないんで危ないですよ」
とまた気遣いの言葉。
実際、最初の曲でネックの先が何度も私の顔や腕に接触してしまったので
その後は少し後ろに下がって中腰になったりして見てた。
でも接触しながら弾く方がよっぽど大変だったろうな・・ごめんね、プーヤン。
それはともかく!最初から客の凄まじい大歓声にさすがの私もびっくり!
昨年のベルブ発売ツアーの金沢も凄かったけど、今日はまたさらに凄い!
私は真横から観てたので、正面にいるファンの子達の顔がよく見えたんだけど
みんなサイコーの笑顔!それを見ただけでとっても嬉しくなった。
ハッチも「夜中なのにすげえな!」思わず苦笑するぐらい。
まるで客にあおられたかのような激しすぎるジュリーのアクションで
1曲目ですぐにギター弦切れる。
「金沢の熱気で、弦もっともっと切ってやってくれーい」とハッチ。
「グッドフィーリン」「ロジャーボイルド」「ROUGH RIDE」「オーバードライブ」
と暴れまくりの曲が続き、すでにダウン寸前の私。ヤバイ・・倒れそう・・
ここでMCと「スモールハーバー」が入り、少し体力回復。ホッ。
ああ、メンバーはもっともっと疲れてるはずなのに。私ってダメダメー。
ジュリー「36歳になりましたーー!!」イエーイおめでとうっ♪
「オレにHAPPY BIRTHDAY!と言ってった人は必ず、
背中に俺の誕生日が刻まれたTシャツを買っていくように」(ギクッ)
「ワリいな、なんか」ってヘヘっと笑うジュリー。
(結局買わなかったな・・)
そういえば今日は、ジュリーにしては珍しく、
「イートアンドアンサーツアー」がうまく言えず、カミカミで面白かった。
メンバーの衣装は、
ジュリー → 黄色と黒模様のサイケシャツ。前にもどっかで見たような。
ハッチ → シルバーのサテン生地のピタシャツ。大きく開けた胸元がセクシー。
プーヤン → 黒地に赤いバラ模様。迫力満点。
(ちなみに公式HPに金沢の写真がのってたけど、あれはリハ時の服装だと思う)
自分のステージでジュリー誕生日を祝ったジョニロボさんに対し、
「ジョニー、サンキュー!ホントありがとよ!」とジュリー。
「オマエはよ、最高にダサイけど、最高にカッコいいぞ!!!」拍手大喝采。
真ん中あたりで観てたジョニロボさん、テレつつも嬉しそうだった。
今日は会場の形の関係で、プーヤンはもちろん、ハッチともすごく近かった!
ハッチに向かってピースすると、何度もピースで返してくれて感激。
今までドラムはいつも遠くて淋しかったから・・・
今日はハッチともばっちりコンタクトできました。
ドラムソロの時、またまたスティックぽんぽん放り投げまくり。
しかも投げすぎで残り1本しかなくなり(笑)最後は1本で叩いてた。
ああ、でも今日はハッチの歌声が聴けなくて残念。
ヒャーーーー!今日もきたよおー!「LOVE FLY」!
イントロで一人ギャアーと悲鳴あげて頭かかえていたのは私ですゴメンナサイ。
ほんとうにほんとうに大好きな曲。全てが好き。
ジュリー「今日はちょっとセクシーな気分だぜ・・」
来ました来ました!「愛の炎」!
いつもにも増して気合いの入ったジュリーの歌いっぷり&パフォーマンス。
最後には腰をカクカクさせ、「アッ、ウッ、アッ、アアアアッ」と
喘いでおりました。・・エロエロトークも最近増えてきたなー。
何の曲でか忘れたけど、ジュリーがギターソロをすごくトチって苦笑いしてた。
あと、歌い出しの時に頭をこぶしでコツン、てやるの初めて見た!可愛かった!
でも何の曲だったかわからない・・・・わーん私のバカ。覚えとけっ。
『ライ麦白書』の「人民よ、これが恋なのだ!」のところ。
「チミよ、これが恋なのだ」と聴き違いしてた友人がいた、という話が
デキシ友達まなっちのサイトに書いてあったのだけど、
インコがこれにものすごーくツボをつかれたようで、
曲の途中でもこらえきれずウヒャウヒャ笑っているので
バシッとツッコミを入れておきました(笑
ああ、そういえば久しぶりに聴いた「(I got my) Mojo Working」もよかったー!
会場も爆発的に盛り上がってグッチャグチャ。
(最初っから最後までそんな感じだったんだけどね)
あの曲で暴れない人はいないでしょう。
ジュリーも嬉しそうで「いいぞ金沢!また来るぞー金沢!」って言ってた。ウレシイ〜。
(私は今違うトコに住んでるけど、産まれ育ちは北陸なので
やはり地元で盛り上がるのはとっても嬉しいのです)
SHAKEで本編終了し、メンバーが一旦ステージを去ろうとするヒマもなく
ものすごいアンコールの拍手。みんな正気?というくらいの熱狂ぶり。
メンバー引っ込めず、そのままアンコールへ突入。
ハッチがジュリーのとこへスタスタ歩いていき、ギターの裏をのぞいてうなずく。
次にプーヤンのとこへいき、ベースを裏返すように右手をあげさせ、真面目な顔でうなずく。
????という顔で見ているファンに向かって、
「ワキの下に書いてあんだよ、色々と」とハッチ。会場爆笑。
アンコールは「ブレーキンダウン」から始まったんだけど
その後の曲を全く覚えてない・・暴れまくってもう限界だったのかも。
もうとにかく精根尽き果てた、という感じで
インコも私もしばらくその場から動けなかった。終わった。終わったんだよきっと。
帰り際、物販コーナーでビデオ、CDを物色。
デキシ以外も聴いてみたいなー、と色々見ていたら
デキシスタッフのかっこいいお兄さん(名前知らない)が
「これは値段以上の価値ありですよ、絶対おすすめです」
とオススメされた「ソトルソチャード」のビデオをインコ購入。
ジョニロボさんとは「また会いましょう!」と再びガッチリ握手。
いつものようにフラフラと会場を後にする。
帰りのタクシーに乗る頃には薄明るくなってた。
(多分5時前ぐらいだったと思う)
家に着いてからも、体は倒れそうなぐらいガタガタなのに
テンションだけは異常に高くて眠れないインコと私でした。
私達の「食って答えるツアー」はこれにて終了です。たぶん。
答え:大・大・大満足!!!美味しかった。
・おまけ・
プーヤンの大切な塩
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