| 珍道中日記 バンコク編 |
| <プロローグ> バンコク珍道中がはじまるまで | ||
| バカ姉妹は
昨夏の
シンガポール・マレーシア旅行につづき、二度目の姉妹海外旅行。 バカ妹は 二度目のタイ上陸である。 今回の目的は アジア雑貨ショッピングに、タイマッサージ、そして世界遺産・アユタヤ遺跡。 「何故にタイ?」と言われれば理由はひとつ。 「安かったから」である。 一週間で5万円を切る海外旅行ツアーなど、他にはなかった。 もちろん、時期もあるのだが、それにしてもこの安さ。 バカ姉妹が飛びついたのは言うまでもない。 8日間、市内観光一回つき以外はすべてフリータイムというのが、ショッピングやツアーでは行かないような所に行く時間を多くしたかった私達には良かった。 観光付きのツアーだと、ホテルまでの送り迎えがつき、車で移動。 航空券だけ手配して、完全自由旅行も可能だ。 ツアー選びの際は行きたい所や、時間の都合など、いろいろ考えて選ぼう。 ちなみに、海外旅行の申し込みは、インターネットや旅行雑誌の方が、店頭に置かれているチラシよりも安いと言う。 |
||
| <第一日目> 2000年7月1日 | ||
| 朝
9時。二人のバカが あせっていた。 間に合わない!!! ツアーの集合時間は 9時30分。もちろん集合場所は成田空港。 そしてバカ達が どこにいるかと言えば、JR蒲田駅のみどりの窓口。 まともに考えて、1時間30分の遅刻。 とは言え、遅れてしまったものはしょうがない。とにかく空港へ。 電車の中で、もし飛行機に乗り遅れたら、自力で行こうという計画まで練り始めるバカ姉妹。 そうこうするうちに、成田到着。時計はすでに
11時を 回っている。 エアインディアに乗りこみ、「ナマステぇ〜」とあいさつされているうちに、遅刻の反省ムードもふっとび、機内食のカレーを食べる頃には、すっかりわくわくムードに。 空港からホテルまでは、旅行会社の送迎バスを利用。 マダムの一人は、タイ訪問歴10回以上という! ちなみに、学生風カップルは、超高級ホテル、ドゥシ・タニにご宿泊だった。 バカ姉妹の滞在ホテルは
日本大使館のそば・クラッシックプレイスホテル。 しかし、このホテルの入り口にある、タクシーカウンターはくせもの。 市中のメータータクシーをつかまえさえすれば、タイのタクシーは
安いので、タクシー代を差し引いても
お得な宿である。 フロントはもちろん、ベルボーイやレストランスタッフなど、日本語が通じるスタッフがたくさんいることも安心のひとつ。 これからタイに旅行される方、タイのホテルは
どこも日本より
ずーっと安いので、予算の許す限り、立地や
部屋などにこだわってみるのも
よいだろう。 |
||
| <第二日目> 2000年7月2日 | ||
| この日は本当ならば
パッケージツアーの 市内観光の日。 しかし、バカ姉妹は旅行会社さんに無理を言って、観光の日を変えてもらっていた。 その理由はひとつ。 バンコク市内最大の市場と言われるチャトゥチャック・ウイークエンドマーケットに行ってみたかったのだ。 最近流行りのアジア雑貨。 チャトゥチャック市場への交通はBTSが便利。 ただし、市場の中では迷う。 ガイドブックを持ち歩くと観光客とばれてしまい、危ない目に遭うことやぼったくられることがある。 ただし、この市場に限って言えば、ガイドブックのコピー等、市場内の地図を持っていくことをおすすめする。 バカ姉妹のお目当てはお洒落げなアジア雑貨。 しかし、食堂が軒を連ねる店の所々にあって、タダでさえ空気悪そうなところに肉をゆでたようのムワァ〜ッとした匂いというより臭いがする熱気むんむんの市場に、雨が加わり、頭がクラクラしてきた。 日本の夏も暑いが、熱帯のそれは少し違う。 とは言え、喫茶店で冷たいジュースを飲み、休むと復活してまたもや買い物。 チャトゥチャックウイークエンドマーケットは通路が狭く、人も多いのでスリには要注意!! バカ姉妹はタフだった。 バカ妹が、シャツに夢中になること数分。 「トイレか!?」 トイレにもいないとなると、違うフロアか? そりゃそうだ、二人でグルグル歩き回ってりゃ会えなくとも無理はない。 まさか… 人さらい??? 海外ということで、みんな少なからず日本よりは小心者モードに入るもの。 買い物などでは夢中になると、はぐれることもある。 |
||
| < 第3日目> 2000年7月3日 | ||
| この日は、昨日から延期してもらった市内観光。 朝に弱いバカ姉妹だが、今日だけは頑張って起きた。 スケジュールは、ワットポー・ワットプラケオ・王宮観光、昼食、そして郊外のサン・プーラン象園で象のショーである。 実はバカ姉妹。 まずはワットポー。 そして、ワットポーにはもう一つ、大きな観光ポイントがある。 次は王宮&ワットプラケオ(別名エメラルド寺院)。 この寺には、カンボジアのアンコールワット遺跡の模型もある。 王宮には、現国王プミポン国王は住んでいないそうだ。 ランチの前に、観光ツアーにつきものの罰ゲーム。 ランチはソルツインタワーズのブッフェ。 さて!待ちに待ったサン・プーラン象園。 入り口に象と写真を撮れる所があったので、撮ろうとすると、ガイドさんに止められる。 サン・プーラン象園は万事OK!!! そして、ショー終了後にえさをあげたり、象に乗って柵の中を一周できた。 しかし、バカ姉妹、象をあなどっていた。 バカ姉妹は、恐がりだった…。 ぎゃーぎゃーわめいていると、象使いのおじさんが、なごませてくれた。 また、おじさんは持っていたカメラを他の象使いに渡し、写真を撮ってもらうなど、サービス満点であった。 午後3時頃、DFSにおろしてもらい、ツアーは終了した。 このツアーでよかったことは、ガイドさんがとにかく親切だったこと。 さらに、レストランの予約をしてくれたり、ホテルの名前や行きたい場所の名前をタイ語で書いてくれたりと、至れり尽くせり。 |
||
| <第4日目> 2000年7月4日 | ||
| ツアー疲れの日。 市中引き回しの刑(観光ツアー)は、効率よく回れる分、疲れるのだ。。。 気を取り直して昨日の観光で回れなかったワットアルンへ。 その前に、るるぶに載っていたウォーターフロントのよさげなレストランで腹ごしらえ。 …のはずが、バカ妹が店の名前をメモし忘れ、たどり着けない。 さすがバカ姉妹のかたわれ。 迷いに迷って、1時間半近く歩いた末、別の場所で川べりのレストランを見つけ、そこで妥協することに。 ちなみに、行きたかったよさげなレストランは、ヨック・ヨー。 おいしいレストランで、迷った疲れを癒したが、さらに大変だったのはそれから。 ワットアルンに行きたくて、船に乗ったまではよかったが、船着き場のおじさんがタイ語で教えてくれたらしい乗り換え場所を見事に理解できず、対岸に行ったり、戻ってきたり、の繰り返し。 ワットアルンの目の前から、対岸に渡る船着き場を探すこと約30分。 そんな苦労の末たどりついたワットアルン。 帰りは船着き場が一つだったので、素直に対岸に渡る。 |
||
| <第5日目> 2000年7月5日 | ||
| アユタヤ珍道中。 | ||
| <第6日目> 2000年7月6日 | ||
| 雑貨屋めぐりの日。 まずはタイクラフトミュージアムショップへ。 これはゲイソンプラザの2F、3Fに広がる壮大な雑貨天国。 ただし、値段は市中の店に比べて観光客値段の店が多いので注意。 とにかく品揃えが多いので、短時間でいろいろ観たい、買いたい人にはおすすめできる店だ。 ただし、値切り交渉は必要。 バカ姉もここで値切った。というか、値切らされた。 天然石を使ったターコイズのブレスレット・ピアスに一目惚れ。 時間も無いし、どうしても欲しかったので、早速 「This one please」とお姉さんに声をかけると 「What? Discount?? Umm..... Wait a minute」 とおっしゃる。思いもかけない言葉に「いぇ、あのぉ〜」と立ち尽くすバカ姉にはおかまいなく店の奥へ。 店長さんが出ていらっしゃって「もう一つ買えばいいわよ〜」とのお言葉だったので、どうせだからとついでにお揃いのターコイズのネックレスも購入。 お釣りを待つ間、値切るつもりなかったのに得した〜、と上機嫌だった。 が、ふと我にかえると 「私の発音って、いったい...」 いやいや、いつも日本人が来て値切るから、と自分をなだめつつその場を後にした。 また、ゲイソンプラザは、超高級ブティックが広がる建物だが、日本人ならば、Tシャツ・Gパンでもいやな顔をされることはない。 このほか、2フロアまるごと一周し、アクセサリーやかごバッグなどをゲット。 …が、ここでも大きな間違いを犯していた。 そう思った頃、同じように2セット頼んでいた日本人ギャル二人組は、あっさりと残りをテイクアウトにしてもらっていた。 さて。この日はもう一つイベントがあった。 タイ舞踊とはきらびやかな衣装を着た美しい女性達の踊りである。 予約をしてくれたガイドさんから「ショーがはじまると暗くなって食べられないので早めに行った方がよい」とのアドバイスをもらっていたが、納得である。 さきほど、美しい女性達の踊り、と書いたが、男性達も美しい。 「化粧くらい、してくればよかったかな…」 私たちが行ったタイ舞踊レストランは「ルエンティップ」という、シーロムビレッジ内のお店。 ちなみに直接予約すればツアーの約半額くらいで済む。 |
||
| <最終日> 2000年7月7日 | ||
| 珍道中もあっという間に最終日。 やり残したことを消化する日である。 これまでの六日間で、雑貨、ランジェリー、NIKE製品、addidas製品や、定番ナラヤのポーチなどこまこまと買い物をしていたものの、周りへのおみやげをほとんど買っていなかったことに気づいていた。 まずはプラトゥナーム市場へ。 実はこのCokeTシャツ、バカ妹は4年前にタイに来たときにも買っている。 ちなみに、タイでは「日本語文字入りTシャツ」が流行っている。 さて、次はワットトライミットへ。 「なっ、なんと中から黄金の仏像が...」 とその正体を再び世間に知らしめたという、なんともミステリアスなものである。 まぶしいっ。 しばし、呆然と黄金仏をながめたのち、このツアー二度目のワットポーへ向かう。 このときバカ姉妹はタイ生活一週間。 …判断を誤った。 「ハーブマッサージ300Bかぁ。高いね。」 これは帰国後最大の後悔となった。 とは言え、タイマッサージはものすごく気持ちよかった。 マッサージの後、ふたたびお土産などを買い、この一週間通いつめていたインターネットカフェにも行った。 空港到着。 しかも、この空港内、喫煙所がはずれの方にぽつんと1つ。 恨むべきは台風なのか、日本なのか、タイなのか。 最後に来てひどい目に遭ってしまったバカ姉妹だが、半月後にバカ姉は懲りずに言った。 「今度いつ行く?タイに。」 タイという国は、それほど「うまみのある国」なのだ。 |
||
|
|||
|
|