タイ情報その他あれこれ

     
 

インターネットカフェ

 
 

タイマッサージ

 
 

タイ舞踊

 
 

トイレ

 
 

仏教

 
 

パッポン・ストリート

 
<インターネットカフェ>
  バンコク中心部ではところどころにインターネットカフェがある。
さすがは観光の国。

バックパッカーの聖域、カオサンストリート付近に多いが、この一帯は軽い気持ちでアジアを楽しもうと思っているツアー旅行者にはおすすめできない。

カオサンストリートは、ちょっと危険な香りを求めて海外旅行にやってくる人々が多いためか、観光客をだまそうとする人、盗難など本当に危険な話があとをたたないのだ。
タイに留学していた友人でさえ、「あのへんは恐くて近づけない」と言い出すくらいだ。

そんなわけでタイ滞在中バカ姉妹が通いつめたのは、シーロムロードの、コーヒーワールド。
パッポンストリートのほど近くにあり、夜には店の前は露店で埋め尽くされる。
事前にネットで調べたインターネットカフェを探している途中で、疲れた頃に、たまたま店名が目に入り、ガイドブックにインターネットできると書いてあった店だったので入ってみた。

ここは、スターバックス風のカフェで、一見インターネットカフェっぽく見えず、利用しやすい雰囲気。
(バンコクにはスターバックスもあります。価格は日本の半額くらい。)
カフェスペースの端に、インターネット端末が3台設置されている。
もちろん、日本語の使える端末。

インターネットの利用方法は、日本のインターネットカフェとはちょっと異なる。
まずレジで、カードを購入する。
一枚100B。

このカードを所定の位置に差し込むと、60分間インターネットが出来るしくみ。
カードを使い切るまで、何回も分けて利用することが可能だ。

店員さんも親切で、コーヒーもケーキも美味しいので、タイからメールしよう、と考えている人には是非おすすめしたい。

 
     
<タイマッサージ>
  言わずと知れた、タイの王道娯楽(?)。
事前にガイドブックやインターネットで調べた結果バカ姉妹が選んだのは、タイマッサージの総本山であり、「寺の中」という安心感もある、ワットポー。

ここは比較的安値で、チップも不要。
総本山だけに腕は確か。

1時間のマッサージコースは、足全体、腰、肩などが中心。
こっている所を言えば、重点的にマッサージしてくれるとのこと。
足の裏で、太股の裏をけとばすマッサージは新鮮で、気持ちよかった。

料金は30分120B、1時間200B。ハーブマッサージコース1時間300B。

10日間からのタイマッサージ修行も可能とのこと。

 
     
<タイ舞踊>
  タイの王道娯楽その2。
日本で言えば、歌舞伎にあたるだろうか。

きんきらのゴージャスな衣装をまとった男女が、スローペースなパラパラのような踊りをする。

私たちが行ったシーロムビレッジのルエン・ティップでは、たどたどしい日本語の解説がついていた。
たどたどしいので、あまり期待はしないで欲しい。
いや、むしろたどたどしさに期待する位の気持ちで行くのがよいだろう。

美しい踊りと、タイ料理のコースで450B(飲み物別)であったから、手ごろな娯楽であろう。

シーロムビレッジはこのレストランを中心とした観光村で、タイの農村地域を思わせるたたずまい。

石鹸を花の形に彫ったものを売るみやげ屋では、女の子がその場で石鹸を彫っていた。
一個の値段は100B程度〜。
タイの労働賃金の安さを目の当たりにする瞬間でもあり、日本人がそういうのに弱いことを見透かした上での商業戦略の香りを感じる瞬間でもあった。

 
     
<トイレ>
  水瓶と手桶が置かれたトイレに、はじめてお目にかかる人は、みな絶句してしまうのではないだろうか。

タイ式トイレ。
紙を使わず、水でおしりを洗うスタイル。
水瓶&手桶タイプ、水道&手桶タイプ、小型シャワータイプが主流である。

タイの家庭やお寺、駅のトイレなどはほとんどがこのスタイルである。
しかし、ホテルやデパートのトイレはほとんどが洋式なので、安心して欲しい。
ただし、洋式でも紙を流してはいけないトイレがある。
タイ式が主流であるため、日本や欧米と比べ、パイプが細いそうだ。
そんな場合、使った紙は汚物入れに入れる。
抵抗があるが、旅先でトイレが詰まってしまった思い出を作りたくなければ、素直に従うのが賢明。

衛生面での不安もよぎるが、旅行中一度くらいはタイ式を試してみてもよいかもしれない。

 
     
<仏教>
  タイは仏教の国である。
国民の95%以上が仏教徒。
信仰心の厚さで知られている。

街の至る所に、カラフルな墓石や、飾りが見られ、黄色の袈裟を着たお坊さんの姿を見掛けるのは、タイ観光の楽しみの一つでもある。

タイの仏教には、戒律が多く、修行中のお坊さんは、女性に触れてはいけない、お金に直接触れてはいけないなど、さまざまな戒律を守る。
守れなかった場合、すべての修行がパーになってしまうのだ。
女性旅行者は、このことを、一応気に止めて、お坊さんを見かけたら道をあけるなどの配慮が必要である。

タイの男性のほとんどは、15歳くらいで、一度仏門に入る。
これをしないと、結婚も難しいという。
タイでは仏門に入れるのは男性のみであるため、女性は、仏門に入った人と結婚したがるのだ。
もちろん、自分の息子を仏門に入れるのが、母の希望である。

昨今のタイは、パッポンストリートをはじめ、売春街が発達しているが、タイ国民には、こうした仏教への信仰心から、受け入れきれないものがあるようだ。

 
     
<パッポン・ストリート>
  ナイ・ウードム・パッポンという華僑商人が、当時2950ドルで買った土地の、3つの通りに自分の名をつけたのが、パッポンストリート。

現在は、夜になると土産物屋が並ぶ観光名所としても有名であるが、もともとはアジア有数の風俗街で有名なパッポンストリートとタイ売春は切っても切れない関係である。

タイ売春の歴史は、ベトナム戦争にさかのぼる。
ベトナム戦争がその頂点を迎えていた1969年、南ベトナムに投入されていた米兵は約54万人であり、その戦いは精神的にも肉体的にも過酷なものであった。

そこで、アメリカが取った政策がR&R(Rest and Rotation)政策。
3ヶ月につき、1〜2週間を近隣のアジア諸国での休養にあてるものであった。
あからさまな反米感情を示す香港・フィリピン・マレーシアなどの他国と違い、温和な態度で迎え入れたタイが、休養先の一番人気であった。

巷にあふれる米兵たちは、パッポン通りにバーやマッサージパーラーをオープンさせる需要となった。
現在でも、欧米人の買春客らしき人々を見かけるが、やはり、一番の需要となっているのは日本人男性。
バブルの頃には、会社の慰安ツアーで買春ツアーなどもあったという。

供給側にあたる女の子達は、おもに、イサーン(東北タイ)地方からの出稼ぎ。
イサーン地方は貧しく、一家の平均年収が約1万バーツと言う。
これでは子供の教育費はおろか、生活に最低限必要な調味料や洗剤を買うのさえままならない。
家族のために、バンコクに働きに出てくる女性達の中には、少女のうちに仲介人に連れてこられ、どんな仕事をするのかさえ理解していないまま働くことになる者もいる。

パッポンストリートにあふれる風俗店。
男性諸君が日本に比べて安いから、といって喜んで行くその店には、このような現実があるということを、知っておいて欲しい。

同じ日本人の女性として、パッポンストリート界隈を歩くときには、いたたまれない気分になった。

 
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