睡眠障害の種類も様々
ここまで、睡眠異常・睡眠時随伴症・内科、精神的睡眠障害について述べて
来ましたが このどれにも分類されない睡眠障害もあります。
それが短時間睡眠者や長時間睡眠者です。
睡眠時間は7時間が最適と言われています。
短時間睡眠者というのはこの7時間よりも少ない睡眠時間で日々を送っている
人達の事を言います。真意の程は定かではありませんが、エジソンやナポレオンは
一日4時間くらいしか寝ていなかったと言われています。
短時間睡眠者はショートスリーパーとも呼ばれ、健常者と睡眠を比較すると
深い眠りにかかっている時間はほとんど変わらないそうです。
睡眠自体は短いですが、深い眠りは充分にとっていると言えるので
眠りの効率はとても高いと言えます。
長時間睡眠者はロングスリーパーとも呼ばれています。
普通の人が7時間とするなら10時間以上も眠っている人を長時間睡眠者と呼びます。
こちらは眠りがとても浅く、女性に多いそうです。
深い眠りが得られない分、浅い眠りを多くとっていると考えられるので
眠りの効率が悪いと考えられています。
相対性理論で有名なアインシュタインも10時間以上睡眠をとっていたロングスリーパーだったと言われています。
短時間睡眠者も長時間睡眠者が睡眠障害のひとつに加えられている理由は、
睡眠学者の間では、睡眠時間は遺伝的に決まっていて自分で自由に変えられるものでは無いと考えられているからです。
7時間より長かったり短かったりというのはさほど問題は大きくないとは言え、原因ははっきり分かっていません。
今後、短時間や長時間の睡眠者に特有の疾患が表れるような事がおきればその因果関係が調査される事となるのではないでしょうか。