高血糖の症状
食事をし、腸から栄養が吸収されると血糖値があがります。
血液中の血糖は、例えば運動や仕事をこなす事でエネルギーとして消費されるのですが、消費しきれなかった血糖は膵臓から分泌されるインシュリンによって、糖や脂肪という形で肝臓に蓄えられます。
通常は、インシュリンの働きで正常値に押さえられてる血糖値ですが、膵臓の働きの低下やインシュリンの分泌不足などで、正常値よりも多い血糖が血液中に残ってしまう場合があります。
それを高血糖と呼びます。
高血糖は数値でいうと1デシリットルの血液中に、110mg以上の糖が含まれていると高血糖と診断されます。
これはもちろん空腹時の話で、食事をすれば、冒頭で述べた様に血糖値は上昇します。
血液中に血糖が多くあるとどのような症状に陥るのでしょうか。
高血糖の症状とは・・・?
ようやく本題に入ります(笑)
血液中の糖が高いという事は、血液濃度が高くなっているという事を意味します。
浸透圧でまわりの細胞から水分を奪っていくので、喉が渇いていきます。
そして水をたくさん飲むようになるので、今度は血流量が増して高血圧の原因にもなります。
そんな高濃度の血液は毛細血管も破壊し、肝臓や腎臓などの重要な臓器にもダメージを与えてしまいます。
基本的に、これといった自覚症状は無いのですが、
●運動もしてないのに、汗もかいていないのにやたら喉が渇く。
●皮膚がかゆくなってくる
●夜中になんどもトイレに行く
などの症状で心当たりがある方は少し疑ってみるといいでしょう。
美味しいからといって、甘いものばかり食べて運動をしないと高血糖になる可能性は高いです。
そして、その状態を放置しておくと糖尿病になる怖れもあります。
糖尿病になると体中の臓器がダメージを受けてしまい、最悪失明したり足を切断などという事も起こりえますので気をつけえてくださいね。