慢性疲労症候群とは
■慢性疲労症候群とは
慢性疲労症候群とは、原因の分からない強い疲労感が6ヶ月以上続く病気の事です。
通常の慢性疲労と区別するため、「慢性疲労免疫不全症候群」と呼ばれる事もあり、英語の頭文字をとってCFSとも呼ばれます。
20代〜50代に発症する事が多く、その大半が女性です。アレルギーを伴う事も多いそうで、原因が分かっていない為、完治は稀です。しかし、治療によってある程度回復したり、改善する事が分かっています。
■慢性疲労症候群の症状
身体能力や思考能力ともに激しい疲労を感じます。
●日常生活に大きな影響を与える
●疲労感が長期に渡って続く
●微熱・のどの痛み・首やリンパ節の腫れ
●筋力低下 ・思考力の低下
・睡眠障害・関節障害
このような症状が長く続き、生活に支障がでるようなら専門家に相談した方が良いでしょう。
■慢性疲労症候群の発見方法
健康診断や血液検査でも異常が見つからない原因不明の症状で、
精神疾患の問題も見つからなかった場合に、 慢性疲労症候群の可能性があると診断されます。
しかし、詳細に調べれば 免疫系 神経系 内分泌系のいずれかに異常が見つかる場合もあります。
慢性疲労症候群の誤診まだ全体的に認知度が低いため、
うつ病・神経症・更年期障害・自律神経失調症などに誤診されてしまう可能性があります。
誤診を避ける為にも、自分の方から色々調べて貰い、
「慢性疲労症候群」の可能性について確認した方が良いでしょう。
また、慢性疲労症候群は、日頃の疲れが溜まってしまう「慢性疲労」とは全く別の病気である事もつけくわえておきます。
認識の足りない人には、たんなる怠けだと思われかねないので、周りの人にも治療の必要な病気であるという事を理解して貰う事も大切な事だと思います。